映画やスポーツを観戦しながら仲間とじっくり語り会える隠れ家空間

お店のオープンは2002年6月、日韓ワールドカップの時だ。35席の店内には噂を聞きつけたサッカーファンで連日大盛況だった。しかし、普段は落ち着いた店内に“スポーツや映画を観ながら語り合う”気の合う仲間達で賑わう空間だ。

カウンターも8席あり、「この辺りには落ち着いて飲める洋酒バーが少ないんだよね。」と毎日のように通う常連さんもいる。料理もお酒もメニューは豊富でリーズナブル、「騒ぐだけのパーティーにはもう飽きた」という幹事さんは相談してみてはいかがだろうか。

「食事とウーロン茶」というお客様も多く、そういう使い方も大歓迎とのこと。

店名「FISh」に込められた意味に想像を廻らす

ベルギーの生ビール、ヒューガルデンホワイト（750円）をゴクッと飲みながら、心身ともにリラックス状態でモニターを眺めていたのだが、ふと疑問が沸いた。「FISh」という店名の由来は？メニューを見ても、特に魚料理だけが多いという訳ではない。様々な素材を使ったメニューが豊富に並んでいる。

「スタッフが皆、映画好きなんです」と店長。「ショーシャンクの空に」で主人公のアンディをはじめ、新入りは“フィッシュ”呼ばれていたっけ。「深いなぁ」と一人納得の記者であった。

カウンターは8席（全35席）	映画のお話でもしましょう！

豊富なメニューに、迷った時はお気軽にスタッフへ

注文した「ナスとトマトとモッツァレラチーズのマリネ」（580円）はビールに実に合う。「大トロ風のアボガド」（680円）はレイアウトの関係で紹介できないがお店の一番人気。「ベルビュー フランボワーズ」（980円）で〆のつもりが・・・、（「記者の一言コメント」へ続く）

ナスとトマトとモッツァレラチーズのマリネ	ベルビュー・フランボワーズ