フレンドリーな雰囲気はパブデビューにもってこい

ロンドンから電車で小1時間南へ向かうと、あの有名なタイタニック号の出航地である港街サウザンプトンに到着します。

繁華街？というかメインストリートへ入るとレストランやショップが立ち並ぶなか、ど真ん中に位置するのがこのお店。2006年4月に改装されたお店内は明るい照明や高い天井と伝統的なパブとは少し異なった雰囲気です。

ローカルの常連さん達ばかりでなく、家族連れ、学生グループなど幅広い世代が集まっているので、我々日本人も足を運びやすいはず。

サンデーランチへ出かけよう！

日曜の午後に街を散策した後、目的のパブへ到着。ショッピングモールから歩いて5分という立地の良さからか、買い物袋を抱えた家族連れで賑わう店内。200席以上ある店内の、スクリーン正面のテーブル席を確保した。

早速腹ごしらえとばかりにカウンターでお料理を注文すると、番号札を渡されテーブルで待つこと20分。若干「遅いなぁ」と感じ出した頃に運ばれてきたのが揚げたてサクサクのクリスピーシュリンプ。ジューシーな海老に添えられたタルタルソースとの相性も抜群。

クリスピーシュリンプ ￡5.95	注文はカウンターで！

最近流行りのアイリッシュサイダー

ランチタイムが終わって休憩に入ってきた友人のシェフGeorgeとの再会に乾杯。写真にもありますが、これが最近人気急上昇のアイリッシュサイダー「MAGNERS」。リンゴの酸味と甘みが楽しめるシードルとほぼ同じですが、氷を入れたグラスに注いで飲むのがイギリス流。

仕事を終えたシェフと一杯	ソーセージ&マッシュ ￡5.50