江の島ヨットハーバーで再びセーリング競技開催!

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こんにちは、スポカフェ編集部です!

オリンピックにおけるセーリングの歴史はとても古く、第2回1900年パリ大会から行われています。

2000年のシドニーオリンピック以前は「ヨット」と呼ばれ、シドニーオリンピックから「セーリング」に名称が変わりました。

歴史ある競技が、観光地として人気の高い江の島で行われることが決定しました。

今回は、江の島ヨットハーバーとセーリングについてご紹介したいと思います。

江の島ヨットハーバーはどこにある?

【住所】 神奈川県藤沢市江の島1-12-2

 
この江の島ヨットハーバーは、1964年の東京オリンピックで使用されました。
 
その後も多くの大会が開催され、セーリング大会の拠点となっています。
 

江の島ヨットハーバーへのアクセス方法は?

①小田急 「片瀬江ノ島」駅 徒歩約15分

 
 
 
片瀬江ノ島駅は、竜宮城のような駅舎が特徴的でした。
 
現在新しい駅舎に建て替え工事中です。
 
新しい駅舎は2020年5月完成予定で、またも竜宮城のような建物になるそうです!楽しみですね!
 

②湘南モノレール 「湘南江の島」駅 徒歩約25分

 
 
 
湘南モノレールは、大船駅と湘南江の島駅を結んでいます。
 
ジェットコースターのような走りが人気のモノレールで、先頭車両の窓際は人気のスポットです。
 
 

③江ノ電 「江ノ島」駅 徒歩約20分

江ノ島観光の主要アクセス、江ノ電。

鎌倉駅と藤沢駅を結びます。海沿いや住宅街を走るなど、とても人気の電車です。
 

江の島ヨットハーバーの駐車場情報

 
 
江の島ヨットハーバー周辺には、いくつか駐車場があります。
 
しかし、セーリングワールドカップシリーズ期間中など、大きな大会が開催されていると、周辺の駐車場は一時閉鎖となります。
 
そのため、オリンピック期間中も駐車場の閉鎖が予想されます。
 
もともと観光においても混雑する江ノ島は、公共交通機関の利用をお勧めします。

江の島ヨットハーバーはこんなところ!

江の島ヨットハーバーを動画でご紹介!

セーリングはどんな競技?

セーリングは全10種目あり、日本代表は開催国枠ですべて出場することができます。

セーリングのルールはなかなかなじみがなく、難しい点もありますよね。

わかりやすい解説動画を開催地となる神奈川県が作成しています。

 

セーリングのルールで特徴的なのは、「低得点方式」です。

合計得点が低ければ低いほど順位が上がります。

他の競技にはなかなかない方式ですよね。

セーリングは10種目と種目数も多く、それぞれの種目によって艇体や操艇も変わってきます。

 

 

東京オリンピック2020に向けてワールドカップシリーズが開催!

2018年から3年連続で江の島ヨットハーバーにて、セーリングワールドカップシリーズが行われています。

オリンピックと同じ会場で行われる大会ということもあり、各国の選手が代表をかけて戦っています。

2020年もオリンピック直前にレースが行われる予定となっています。

セーリングでメダル獲得の期待!

セーリングでは、10種目すべてにおいて開催国枠があります。

しかし、国際大会での活躍次第では代表を辞退する可能性もあります。

そのため日本の選手は、現在も世界の選手を相手に熾烈な代表争いを繰り広げています。

オリンピック直前のセーリングワールドカップシリーズもふくめ、メダル獲得の期待が高まるセーリング競技に注目していきましょう!