こんにちは、スポカフェ編集部です!
オリンピックにおけるセーリングの歴史はとても古く、第2回1900年パリ大会から行われています。
2000年のシドニーオリンピック以前は「ヨット」と呼ばれ、シドニーオリンピックから「セーリング」に名称が変わりました。
歴史ある競技が、観光地として人気の高い江の島で行われることが決定しました。
今回は、江の島ヨットハーバーとセーリングについてご紹介したいと思います。
江の島ヨットハーバーはどこにある?
【住所】 神奈川県藤沢市江の島1-12-2
江の島ヨットハーバーへのアクセス方法は?
①小田急 「片瀬江ノ島」駅 徒歩約15分
②湘南モノレール 「湘南江の島」駅 徒歩約25分
③江ノ電 「江ノ島」駅 徒歩約20分
鎌倉駅と藤沢駅を結びます。海沿いや住宅街を走るなど、とても人気の電車です。
江の島ヨットハーバーの駐車場情報
江の島ヨットハーバーはこんなところ!
江の島ヨットハーバーを動画でご紹介!
セーリングはどんな競技?
セーリングは全10種目あり、日本代表は開催国枠ですべて出場することができます。
セーリングのルールはなかなかなじみがなく、難しい点もありますよね。
わかりやすい解説動画を開催地となる神奈川県が作成しています。
セーリングのルールで特徴的なのは、「低得点方式」です。
合計得点が低ければ低いほど順位が上がります。
他の競技にはなかなかない方式ですよね。
セーリングは10種目と種目数も多く、それぞれの種目によって艇体や操艇も変わってきます。
東京オリンピック2020に向けてワールドカップシリーズが開催!
2018年から3年連続で江の島ヨットハーバーにて、セーリングワールドカップシリーズが行われています。
オリンピックと同じ会場で行われる大会ということもあり、各国の選手が代表をかけて戦っています。
2020年もオリンピック直前にレースが行われる予定となっています。
セーリングでメダル獲得の期待!
セーリングでは、10種目すべてにおいて開催国枠があります。
しかし、国際大会での活躍次第では代表を辞退する可能性もあります。
そのため日本の選手は、現在も世界の選手を相手に熾烈な代表争いを繰り広げています。
オリンピック直前のセーリングワールドカップシリーズもふくめ、メダル獲得の期待が高まるセーリング競技に注目していきましょう!