東京オリンピック水泳競技の見どころを紹介!楽しむためのポイントは?

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こんにちは、スポカフェ編集部です!

2020、いよいよオリンピックイヤーとなりました。
チケットを持ってわくわくしている人も、時差なしのオリンピックを自宅で楽しむ人も、気分が高まりつつありますね。
今回は水泳競技についてご紹介いたします!

会場へのアクセス方法やそれぞれの競技の行われる場所、会場内の観客人数。どのような雰囲気で行われるのでしょうか。

種目数も多く、メダリスト候補が多くいる花形競技のひとつである競泳をはじめ、美しい飛び込み、水球、アーティスティックスイミング、マラソンスイミング。2020年東京オリンピックでは5つの水泳競技が実施されます。今回はそれぞれの競技の場所から種目内容まで、見どころをお伝えします!

目次

・東京オリンピック・パラリンピックの水泳競技日程と会場

・オリンピックの水泳競技は何種類?それぞれの見どころは?

東京オリンピック・パラリンピックの水泳競技日程と会場

東京オリンピックの水泳競技は東京アクアティクスセンター、東京辰巳国際水泳場、お台場海浜公園の3つの会場で行われます。それぞれの競技と場所を紹介していきます。

東京アクアティクスセンター

都立辰巳の森海浜公園に新しく整備された東京アクアティクスセンター、オリンピックでは、競泳、飛込、アーティスティックスイミングが実施され、パラリンピックでは競泳が行われます。大会時には約15,000人の観客が観戦できます。

 

日程は以下の通りとなっています。

【オリンピック】
競泳 7/25~8/2
飛び込み 7/26~8/8
アーティスティックスイミング 8/3~8/8
【パラリンピック】
競泳 8/26~9/4

東京辰巳国際水泳場

東京辰巳国際水泳場は東京オリンピックの水球会場です。東京都江東区にあり、先の東京アクアティクスセンターの近くです。収容人数は4,700人です。
水球の競技日程は7/25~8/9となっています。

お台場海浜公園

お台場海浜公園は港区台場にあり、観光地としても有名です。大会時には、競技のための仮設施設が整備されます。
東京オリンピックの水泳競技では水泳(10km マラソンスイミング)が実施されます。
課題となっていた水質等改善の実施に向けて計画も進んでいるようですね。
東京オリンピックマラソンスイミングの日程は8/5.6です。

オリンピックの水泳競技は何種類?それぞれの見どころは?

東京オリンピックの水泳競技は5つ。ここではそれぞれの競技について、また楽しみ方についてご紹介いたします。
・競泳
・オープンウォータースイミング
・飛び込み
・アーティスティックスイミング
・水球

競泳

東京オリンピック2020大会では、800m自由形(男子)、1500m自由形(女子)、4×100mメドレーリレー(混合)の3種目が新たに加わり、種目数は35になります。
期間も長く、これまでも日本勢が多くのメダルを獲得してきた競技ということで注目される競技のひとつです。
メダリストともなると時速6km以上の速さでプールを泳ぎます。迫力と一瞬の勝負に目が離せませんね。
スピードはもちろん、飛び込みから動作まで、一流選手の美しい泳ぎに魅了されます。

オープンウォータースイミング

オープンウォータースイミングとは、自然の海で行なわれるレースです。
東京オリンピックでは港区台場を会場として行われ唯一の屋外での開催の水泳競技となります。
見どころとしては、オープンウォータースイミングの選手の力強さ、体力やテクニック。また屋内での水泳競技と異なり、自然の中で行なわれる競技なので、海流や日差しなど、その日tの環境を意識して進路を泳いで行く難しさ、頭脳プレイにも注目です。
オープンウォータースイミングの魅力はその難しさにあります。選手の気持ちになってレースをどう作っていくかを考えるのもおもしろそうですね。

飛び込み

東京オリンピック水泳競技の飛び込みでは3mの飛板を使い、反発力を利用して演技を行う「飛板飛込」と、10mもの高さの台から飛び込む「高飛込」の2種類が行われます。
採点は、回転の型<伸型、蝦型(えびがた)、抱型>の3種類を組み合わせた演技の美しさや水に飛び込んだ時の水しぶきの少なさなどを見ます。
美しさとダイナミックさがあわさった芸術的な演技こそ、飛び込みの見どころと言えるでしょう。
日本人選手のメダルの期待がかかる注目の競技でもあります。
また、シンクロナイズドダイビングは、アーティスティックスイミングと同様、2人でどれだけ演技が同調(シンクロ)しているかも採点されます。

アーティスティックスイミング

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東京オリンピックのチケットは全滅ではなかったが、アーティスティックスイミングをはじめ、行きたい多くの競技のチケットはゲットできていない。。 私の年齢では、これが最後の東京オリンピックとなるので、可能性がある限りトライしていきたい。 私のカメラとレンズはワールドワイドオリンピックパートナーのPanasonic オリンピックチケットのキャンペーン対象の商品をかなり買ったが、ほとんど買った時期が対象外。。(涙) 最近、Panasonicのシェーバーを買ったが、今度は商品が対象外。。(涙) なんだかな~、(笑) #japan #tokyo #finaartisticswimmingworldseries #tokyo2020 #artisticswimming #swimming #artistic #mermaidjapan #japanrepresentative #olympic #teamtechnical #アーティスティックスイミング #水泳 #アーティスティック #マーメイドジャパン #FINAアーティスティックスイミングワールドシリーズ #アクロバティック #日本代表 #オリンピック #東京2020

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東京オリンピックの水泳競技・アーティスティックスイミングは音楽に合わせてプールの中でさまざまな演技を行い、技の完成度や同調性、演技構成、さらには芸術性や表現力を競う水泳競技です。
水泳競技の中でも得に芸術性が高く、オリンピックでは女子のみで行われます。
「シンクロナイズドスイミング」と聞くとわかる人も多いのではないでしょうか。
2018年にから「シンクロナイズドスイミング」から「アーティスティックスイミング」に名称が変わりました。
見どころはすべてと言っても過言ではありません。テーマに合った衣装、約3分の曲と縁起の中にストーリーと芸術性、スポーツのダイナミックさ…すべてを感じてください。

水球

水球はプールの中に作られたコートでゴールにボールを入れて得点を競う競技です。そのため初めての観戦でもわかりやすく、見ていて思わず応援に力が入ってしまうことも。
華麗なボールさばき、固い絆のチームプレー。ダイナミックなシュートに、初心者でも目を奪われてしまいます。
その反面「水中の格闘技」と評されるほど激しいスポーツで、水中の格闘技とも呼ばれています。水中では審判から死角になるところが多く、相手を掴んだり蹴ったりといった激しい体当たりが行われています。いろいろな面から楽しむことができるのが水球の醍醐味です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。東京オリンピックで行われる水泳競技は5つ。競泳 、オープンウォータースイミング 、飛び込み 、アーティスティックスイミング 、水球です。テレビ観戦の人も、運よくチケットが手に入った方も、今から東京オリンピックまで楽しみですね。競技が始まるまでの期間、ルールや選手についても調べてみてはいかがでしょうか。