こんにちは、スポカフェ編集部です!
オリンピックでのバレーボール競技が正式競技に採用されたのは1964年の東京オリンピックです。オリンピックでの大会は国際バレーボール連盟の3大公式戦の1つになりました。
1964年の東京オリンピックでは日本が男子が銅メダルを、女子が金メダルを獲得したことで一躍バレーボールが注目されました。
今回はそんな、日本にゆかりのある競技、バレーボールの2020東京オリンピック大会について紹介していきます。
見逃したくない!バレーボール日本代表の試合日程はこちら
2020東京オリンピックのバレーボール競技、男子は7月25日、女子は7月26日に初戦が行われます。
2020年2月13日に国際バレーボール連盟は東京オリンピック男女バレーボールの競技スケジュールと、予選ラウンドの組み合わせを発表しました。
【男子】日本予選ラウンド試合日程
7月25日(土)16:25~:vsベネズエラ
7月27日(月)19:40~:vsカナダ
7月29日(水)19:40~:vsイタリア
7月31日(金)14:20~:vsポーランド
8月2日(日)19:40~:vsイラン
【女子】日本予選ラウンド試合日程
7月26日(日)19:40~:vsケニア
7月28日(火)14:20~:vsセルビア
7月30日(木)19:40~:vsブラジル
8月1日(土)19:40~:vs韓国
8月3日(月)19:40~:vsドミニカ共和国
【男子】決勝トーナメント日程
8月4日(火):準々決勝
8月6日(木):準決勝
8月8日(土):決勝、3位決定戦
【女子】決勝トーナメント日程
8月5日(水):準々決勝
8月7日(金):準決勝
8月9日(日):決勝、3位決定戦
バレーボール会場は男女ともに有明アリーナ
有明アリーナきれかった🐉✨ pic.twitter.com/yBWAvRxlRa
— れん︎ (@mitsuren_1123) March 22, 2020
2020東京オリンピックの会場は男子、女子ともに有明北地区に新しく整備される「有明アリーナ」です。
15,000席を超える観客席が設けられたメインアリーナで開催されます。
ゆりかもめ「有明テニスの森駅」または「新豊洲駅」下車徒歩約8分とアクセスも良好です。
バレーボールの簡単なルール説明
今日も男子バレーの日本vs韓国に行きましたー。
— 千葉格 Itaru Chiba (@sunpo_life) July 29, 2018
柳田選手@y_masaaaa_ykは今日も空を飛んでいた……。 pic.twitter.com/Xj6jlNRo9m
バレーボールは18メートル×9メートルのコートをネットで二分し、2チームがネット越しにボールを打ち合うゲームです。
ボールのパスをつないで互いに攻撃し合う状態が続くことをラリーと呼びます。
ラリーをしている間にどちらかのチームがボールをコート内に落としたり、コート外に大きくはみ出してボールがつながらなかった場合や、反則をした場合は、反則やミスをしなかった側にポイントが入れられます。
オリンピックを代表するバレーボールの国際大会では、ラリーで勝った側が1点とサーブ権を獲得するラリーポイント制の5セットマッチです。
相手に2点差以上を付けて先に25点を取った方がそのセットを制し、3セットを先取すれば勝利します。ただし、2-2になって入る第5セットのみ15点先取になります。
バレーボールはオリンピックでお家芸復活となるか?
3月17日は #森山輝久 選手が生まれた日。森山選手は兵庫県出身の元バレー選手。元松下電器(当時)に所属し、全日本代表として1964年の #東京五輪 では #南将之 との両エース、セッター #猫田勝敏 らと共に銅メダルを獲得「日本の大砲」として活躍した選手だ!森山輝久さんの #誕生日 をお祝いしよう! pic.twitter.com/gFrlCnyyqG
— バレーボールらぼ! (@volleyball_labo) March 17, 2020
オリンピックでは合計12カ国が出場し、6チームずつ2組に分かれて総当たりの予選リーグを行います。
各組4位までが準々決勝からの決勝トーナメントに進みます。バレーボールで日本が決勝まですすむのを見てみたいですね。
今までのメダル獲得数は男子も女子もロシアが最多で、その中でも日本は4位にランクインしています。
他の強豪国はアメリカ合衆国やブラジルで、男子ではオランダ、セルビア、ポーランド、女子では中国、キューバの躍進が目立っています。
今日本のオリンピックにおけるバレーボール、昔は日本のお家芸と呼ばれていた時期もありましたが、最近では伸び悩み、世界トップクラスに届かない状況が続いています。
Vリーグもあり、ファンも多いバレーボールはチケットの売れ行きもすごかったようです。イケメンやかわいい選手も多いですよね!!今のうちに推しの選手を探してみては!?
日本のメダル獲得の期待がかかるバレーボール競技、2020年の東京オリンピックでは地元開催のため大注目されています。
まとめ
1964年に開催された前回の東京オリンピックでは、”東洋の魔女”と呼ばれた選手たちが金メダルを獲得し、社会現象にまでなりました。
日本のバレーボールの復活を願っている方も多いことでしょう。
日本のバレーボールは徐々に昔の勢いを取り戻しつつあります。もう一度社会現象を巻き起こすかもしれないバレーボールに期待がふくらみますね。