東京オリンピックのパブリックビューイング・ライブサイトは中止?東京オリンピックはどこで観戦できる?

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こんにちは、スポカフェ編集部です!

東京オリンピック開幕を目前に控えていながらも、新型コロナウイルスとのせめぎ合いで気の抜けない状況が続いていますね。

4年に1度のオリンピックであり、しかも自国開催という大会に特別な思いを抱いている人も多いことでしょう。

しかし残念なことに、まん延防止等重点措置が続く現在でも感染者数の減少には至っておらず、一部の試合においては無観客試合の可能性もありえるとの声があがっています。

つまり、世界的アスリートの迫力ある試合を見られるチャンスは、正直なところかなり狭められていると言わざるをえないということです。

アスリートの躍動感・力強さ・美しさを始め、試合における奇跡的な一瞬をともに見て感動を分かち合える場がなくなってしまうのは、スポーツ観戦の醍醐味を失うのに等しいと言えるでしょう。

そこで今回は、オリンピックの試合を含むスポーツ観戦をより楽しめる方法について詳しくお話しします。

東京都が東京オリンピックのパブリックビューイング中止を発表

6月2日、東京都は東京オリンピック・パラリンピックのライブサイト予定地であった代々木公園を、7月6日から新型コロナウイルスのワクチン接種会場に変更し使用すると発表しました。

東京都だけではなく組織委員会と共に費用をかけて計画していたライブサイト予定地が急に取り止められたため、大きなニュースになりましたね。

ただし、一方では「パブリックビューイングの設置は新型コロナ感染拡大防止を訴える動きとは逆方向に人の流れが起きてしまう」ということが懸念されていたので、中止となって当然と捉える人も多かったようです。

その後も、パブリックビューイング中止を求める声の高まりを受け、6月19日にはもう一つのライブサイト予定地であった都立井の頭恩賜公園を始め、日比谷公園・上野恩賜公園・東京都立大学南大沢キャンパス・調布駅前広場に予定されていた東京都内の東京オリンピック集合型パブリックビューイングすべての中止が発表されました。

オリンピック開催都市での公式なパブリックビューイングすべてが中止になってしまった驚きはありますが、現状を鑑みると致し方ないということなのかもしれませんね。

大阪府も東京オリンピックのパブリックビューイング中止を要請

6月19日に東京都がパブリックビューイングの中止を発表した結果、首都圏の1都3県でのパブリックビューイングはすべて中止が確定したわけですが、4日後の6月23日にはついに大阪府でも動きがありました。

大阪府の吉村知事の発表によると、大阪府内7つの市町村で検討されている東京オリンピック・パラリンピックのライブサイトおよびパブリックビューイングの中止を要請したため、おそらく府内の市町村で公共としてのコミュニティライブサイトやパブリックビューイングが設置されることはなくなるだろうということです。

東京オリンピック・パラリンピックに出場する選手の地元の市や学校などでパブリックビューイングを予定していたところもあるとのことなので、この状況をやはり残念に思う人々も多くいるのではないでしょうか。

東京オリンピックを観戦するなら飲食店がおすすめ

オリンピックの競技中継に予定されていたパブリックビューイングの多くが中止されてしまったことは非常に残念と言えますね。

最近は特に注目を集めるスポーツの大会などでよくパブリックビューイングが行われ、多くの観客が集まっているようですが、なぜこれほどまでにパブリックビューイングの人気があるのでしょうか。

パブリックビューイングで観戦する人々にはそれぞれの目的があると思われますが、だいたい以下のようなメリットを得られると言えるでしょう。

【パブリックビューイングのメリット】
・チケットが手に入らなくても試合を見られるので、金銭的にも負担が少ない、プラチナチケットのような希少価値の高い試合を見られる。
・大勢の観客と共にリアルタイムで試合を観戦でき、その場にいるような雰囲気を味わえる。
・大画面や大音量で迫力のある映像を見られる。
・チームや選手の応援など、共通の目的を持った人同士が集まり、ともに盛り上がれる。
・試合会場に行けなくても、公共の場に行って見るというちょっとした非日常感や特別感を味わいながら観戦できる。

やはり自宅のテレビで見たり、スマホなどの画面で観戦したりするのとは違った特別感やワクワクする高揚感を期待してパブリックビューイングを利用していると思われます。その特別な機会が失われてしまったのは、本当に残念としか言いようがありませんね。

では、パブリックビューイングが中止された以上、自宅のテレビやタブレットなどで観戦するしかないのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。今回中止が決定したのは、東京都や大阪府など自治体が公的に設置するパブリックビューイングであって、プライベートなものに関してではありません。

迫力のある高画質の大画面や音響でリアルタイムにスポーツ観戦できる場所はほかにもあります。それは、街なかにあるスポーツカフェやスポーツバーなどの飲食店です。

サッカーやラグビーのワールドカップや、ボクシングのビッグマッチの日には、大画面スクリーンやモニターに映し出された迫力ある試合を観戦している人を見かけたことがある人は多いのではないでしょうか。

スポーツ観戦できる飲食店なら、大画面で迫力ある試合映像を見られ、大勢の観客と共に観戦できるなど、先ほど挙げたパブリックビューイングのメリットを享受できます。

さらには、飲食店という場所ならではのより大きなメリットも得られます。

【飲食店でスポーツ観戦するメリット】
・屋内という環境なので、暑さや虫などに悩まされることなく快適に観戦できる。
・飲み物や食べ物を準備しなくてもその場で注文して手に入れられる。
・冷たい飲み物や料理などが充実している上、おいしい状態で飲食できる。
・お店によっては座席の予約ができたり、イスやソファに座りながらゆったりと過ごせたりするため、観戦に集中できる。

また、すべての飲食店ではありませんが、スポーツ観戦に慣れたお店なら店内を盛り上げてくれるイベントが用意されていることもあり、スポーツ観戦プラスαの楽しみがあることも。

パブリックビューイングでオリンピックが見られなくても、スポーツ観戦できる飲食店なら恵まれた環境でスポーツ観戦できるようになります。

まとめ

公的機関が設置する東京オリンピックのパブリックビューは大幅に減少してしまいますが、スポーツ観戦できる飲食店を利用すれば、より快適な環境で観戦できるでしょう。

もし、今までにスポーツ観戦できるお店を利用したことがなく、どんなお店を選べばよいのかわからない場合は、スポカフェを利用してみてはいかがでしょうか。

スポカフェには、全国1500店舗以上のスポーツ観戦ができる飲食店が掲載されています。お店の立地やグループの人数、座席についてなど好みの条件に合うお店を検索できるので、スポーツ観戦の際にはぜひ利用してみてください。