ワールドカップ、グループEの直近の招集メンバーや試合結果まとめ

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こんにちは、スポカフェ編集部です!

サッカーワールドカップカタール大会の開幕まで残り2か月です。テレビでの特集も増え、段々とサポーターの熱も高まっていますね。

今回の本大会の組み合わせは、日本にとって過去一番むずかしい組み合わせといっても過言ではありません。

大方の予想はスペイン・ドイツの勝ち抜け、コスタリカ・日本のGS敗退といった所ですが、ワールドカップのような短期決戦では、どのような波乱が待ち受けているかわかりません。

大番狂わせを起こすためにも、ベストなコンディションで臨む事が大切です。

日本はワールドカップ本大会までに後3試合の親善試合が残されています。9月末のドイツ遠征の際には、アメリカ・エクアドルと、ワールドカップ開幕直前の11/17にはカナダとの親善試合が決定しています。

この貴重な3試合でチームの連携・成熟度のアップ、そして日本の救世主となり得るシンデレラボーイの登場に期待しましょう。

ここからは日本が所属するグループEの国々の直近招集メンバーと試合結果をご紹介していきます。

グループEの直近招集メンバーと戦績

日本自身が良い準備をするのも大切ですが、ライバル国がどのような仕上がりになっているのかも非常に重要なポイントです。それぞれの国の状況を見てみましょう。

日本代表

まずは我らが日本代表から。現在招集されているメンバーは下記の通りです。

順当なメンバー選出ながらも、E-1選手権で存在感を発揮した湘南ベルマーレの町野選手が招集されています。

GK
川島 永嗣(ストラスブール)
権田 修一(清水エスパルス)
シュミット・ダニエル(シントトロイデンVV)
谷 晃生(湘南ベルマーレ)

DF
山根 視来(川崎フロンターレ)
谷口 彰悟(川崎フロンターレ)
瀬古 歩夢(グラスホッパー)
長友 佑都(FC東京)
冨安 健洋(アーセナル)
酒井 宏樹(浦和レッズ)
中山 雄太(ハダースフィールドタウン)
吉田 麻也(シャルケ04)
伊藤 洋輝(VfBシュツットガルト)

MF/FW
遠藤 航(VfBシュツットガルト)
柴崎 岳(レガネス)
原口 元気(1.FCウニオン ベルリン)
南野 拓実(モナコ)
久保 建英(レアル ソシエダ)
守田 英正(スポルティング)
伊東 純也(スタッド ランス)
鎌田 大地(フランクフルト)
田中 碧(フォルトゥナ デュッセルドルフ)
三笘 薫(ブライトン)
堂安 律(フライブルク)
旗手 怜央(セルティック)
古橋 亨梧(セルティック)
前田 大然(セルティック)
上田 綺世(セルクル ブルージュ)
相馬 勇紀(名古屋グランパス)
町野 修斗(湘南ベルマーレ)

直近の戦績

日本代表の直近の試合は7月のE-1選手権にさかのぼります。

7/19 VS香港 〇6-0
7/24 VS中国 △0-0
7/27 VS韓国 〇3-0

このE-1選手権は海外組の招集はなく、国内組のみでの戦いとなりましたが、4大会ぶり2度目の優勝を飾りました。東アジアの国のみの大会ではありますが、優勝という経験ができたことは非常に大切なことです。

コスタリカ代表

次にコスタリカ代表をご紹介していきます。9/18に発表された最新のコスタリカ代表メンバーです。

一番のサプライズは守護神ケイロル・ナバスが選外となっている事ですね。おそらく本大会では招集されると予想されますが、気になるメンバー選出です。

GK
エステバン・アルバラド(エレディアノ)
アーロン・クルス(サプリサ)
パトリック・セケイラ(ルーゴ/スペイン)

DF
カルロス・マルティネス(サン・カルロス)
ケンドル・ワストン(サプリサ)
ケイシェル・フラー(エレディアノ)
オスカル・ドゥアルテ(アル・ワフダ/サウジアラビア)
フアン・パブロ・バルガス(ミジョナリオス/コロンビア)
ブライアン・オビエド(レアル・ソルトレイク/アメリカ)
フランシスコ・カルボ(コンヤスポル/トルコ)

MF
ジェウィソン・ベネット(サンダーランド/イングランド)
アンソニー・エルナンデス(プンタレナス)
アルバロ・サモラ(サプリサ)
ダニエル・チャコン(カルタヒネス)
ロアン・ウィルソン(ムニシパル・グレシア)
ブランドン・アギレラ(グアナカステカ)
ダグラス・ロペス(エレディアノ)
ジェルソン・トーレス(エレディアノ)
オーランド・ガロ(エレディアノ)
アーロン・スアレス(アラフエレンセ)
カルロス・モラ(アラフエレンセ)
セルソ・ボルヘス(アラフエレンセ)
ブライアン・ルイス(アラフエレンセ)

FW
ョエル・キャンベル(クラブ・レオン/メキシコ)
ヨハン・ベネガス(アラフエレンセ)
アンソニー・コントレラス(エレディアノ)

直近の戦績

6/3 VSパナマ ×0-2
6/6 VSマルティニーク 〇2-0
6/15 VSニュージーランド 〇1-0

強豪国と呼ばれる国との対戦はないため、一概に強い・弱いの評価はできませんが、ワールドカッププレーオフという非常にプレッシャーのかかる1戦をしっかりと勝ち切っています。

ドイツ代表

ドイツ代表の最新メンバーは大方順当な選出となっていますが、サウサンプトンでプレーする20歳のコチャプがA代表に初選出されています。

GK
マヌエル・ノイアー(バイエルン)
マルク・アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)
ケヴィン・トラップ(フランクフルト)

DF
アーメル・ベラ・コチャプ(サウサンプトン)
マティアス・ギンター(フライブルク)
ロビン・ゴセンス(インテル)
ティロ・ケーラー(ウェストハム
アントニオ・リュディガー(レアル・マドリード)
ニコ・シュロッターベック(ドルトムント)
ニクラス・ズーレ(ドルトムント)

MF/FW
ユリアン・ブラント(ドルトムント)
セルジュ・ニャブリ(バイエルン)
レオン・ゴレツカ(バイエルン)
イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・C)
カイ・ハフェルツ(チェルシー)
ヨナス・ホフマン(ボルシアMG)
ジョシュア・キミッヒ(バイエルン)
トーマス・ミュラー(バイエルン)
ジャマール・ムシアラ(バイエルン)
ルーカス・ヌメチャ(ヴォルフスブルク)
マルコ・ロイス(ドルトムント)
レロイ・サネ(バイエルン)
ティモ・ヴェルナー(ライプツィヒ)

直近の戦績

勝ちきれない試合が続き、2試合連続での引き分けでしたが、堅守を誇るイタリア相手に5得点と、一度波に乗ると手が付けられません。

6/8 VSイングランド △1-1
6/12 VSハンガリー △1-1
6/15 VSイタリア 〇5-2

スペイン代表

9/16に発表された最新メンバーです。FWボルハ・イグレシアスとFWニコ・ウィリアムズが初招集となる中、セルヒオラモスは選外となっています。

GK
ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)
ロベルト・サンチェス(ブライトン)
ダビド・ラジャ(ブレントフォード)

DF
パウ・トーレス(ビジャレアル)
ジョルディ・アルバ(バルセロナ)
ホセ・ガヤ(バレンシア)
ウーゴ・ギジャモン(バレンシア)
ディエゴ・ジョレンテ(リーズ)
エリック・ガルシア(バルセロナ)
セサル・アスピリクエタ(チェルシー)
ダニエル・カルバハル(レアル・マドリード)

MF
セルヒオ・ブスケツ(バルセロナ)
ロドリ(マンチェスター・C)
ペドリ(バルセロナ)
コケ(アトレティコ・マドリード)
ガビ(バルセロナ)
カルロス・ソレール(PSG)
マルコス・ジョレンテ(アトレティコ・マドリード)

FW
パブロ・サラビア(PSG)
ニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ)
マルコ・アセンシオ(レアル・マドリード)
アルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリード)
ボルハ・イグレシアス(ベティス)
ジェレミ・ピノ(ビジャレアル)
フェラン・トーレス(バルセロナ)

直近の戦績

直近の戦績は2勝1分けと、強豪相手が続く中かなり好調です。選外となっているトップクラスの選手がいる中でのこの強さをさすがの一言です。

6/6 VSチェコ △2-2
6/10 VSスイス 〇1-0
6/13 VSチェコ 〇2-0

まとめ

今回は日本代表がワールドカップで対戦するE組の三か国についてまとめました。

特にドイツ・スペインに関しては、名だたるワールドクラスの選手たちが多数在籍しており、かなり難しい試合になることが予想されます。

しかしワールドカップのような短期決戦では番狂わせが起こりやすいのも事実です。ベストなコンディション、そしてベストなメンバーをそろえ、日本代表が番狂わせを起こすことに期待しましょう!

ワールドカップは、サッカーに詳しい人もそうでない人も一緒に盛り上がれる大イベントです。スポーツバーに繰り出し、普段味わえない感動を体感しましょう!

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