こんにちは、スポカフェ編集部です！
サッカーワールドカップカタール大会の開幕まであと2か月に迫っています。テレビでの特集も増え、段々とサポーターの熱も高まっていますね。
そこで注目されるのがワールドカップ本大会のスターティングメンバーです。
今夏レアル・ソシエダに移籍した久保選手も早くもチームにフィットし、ゴールやアシストの数字もしっかり残しています。
ブンデスリーガのフランクフルトに所属する鎌田選手もしっかりと結果を残しています。
上記二人に限らず日本人選手の活躍のニュースを聞くと、ワールドカップ本大会への期待も高まります。
現在の日本代表では試合中にフォーメーションを変更することがなく、これまでのA代表やオリンピック、いずれも相手チームに分析されつくされている印象があります。
バリエーションとして4−3−3の形だけでなく、4−2−3−1でも戦えるような、様々なオプションを持っておくべきだと考えます。
その辺りを踏まえて、今回は日本代表の予想スタメンと、ポジション別解説をしていきます。
サッカー日本代表のスタメン予想
それでは早速、ワールドカップ本選のスタメンを大胆に予想していきます。
〈スターティングメンバー〉
GK権田
RSB酒井 CB冨安 CB吉田 LSB長友
MF遠藤、守田、田中
RWG伊藤 CF古橋 LWG三笘
〈フォーメーション〉
4−3−3
〈交代予想〉
LSB長友→伊藤
RSB酒井→山根
LWG三笘→鎌田
RWG伊藤→久保
〈スタメン有力選手〉
CB板倉
MF原口
MF旗手
FW上田
FW南野
ここから各ポジション別にご紹介させて頂きます。
GK
スタメン候補：権田選手
正GKのライバルには、シュミット・ダニエル選手や川島選手、谷選手などがいますが、所属チームでのパフォーマンスや、今までの森保監督の選手選考から鑑みても、権田選手が正GKとして起用される可能性が高いと考えます。
DF
スタメン候補：RSB酒井 CB冨安 CB吉田 LSB長友
過去の実績、直近でのクラブでの成績を考えると上記4名が当確と考えます。
ドイツのボルシアMGに所属する板倉選手などが台頭する可能性は大いに考えられますが、先日のリーグ戦で靭帯の部分断裂の怪我を負っていますので、この負傷具合によっても状況が大きく変わる可能性があります。
MF
スタメン候補：遠藤 守田 田中
中盤の3名はレベルの高い欧州のリーグで結果を残しているため、ほぼ当確といって差し支えがないでしょう。
実力・実績を考慮すれば、むしろ外す方が難しいかもしれません。
しかしベテランの域に入っている原口選手や、セルティックで評価を上げている旗手選手などの台頭もあり、大抜擢される可能性は大いにあり得ます。
FW
スタメン候補：RWG伊藤 CF古橋 LWG三笘
伊藤選手は最終予選でも日本のエースとして得点を量産、三笘選手もW杯出場を決める価値の高いゴールを決めおり、代表に不可欠の存在といっても過言ではありません。
またCFは大迫選手の怪我・コンディション不良や浅野選手の怪我により、古橋選手のスタメンの可能性が高いと考えます。
また現在欧州トップリーグで活躍する久保選手や鎌田選手がスタメンとして起用される可能性を捨てきれませんが、しかし守備タスクが重荷になる一列さがった、インサイドハーフでの起用となる可能性もあります。
現在所属クラブで活躍する久保選手や鎌田選手を起用したい、そしてバリエーションとして4-3-3以外のオプションを持つべきと考えた場合、4-2-3-1を選択して、トップ下に久保選手もしくは鎌田選手を配置するのも一つの案だと考えます。
このように、状況によって使い分ける事の出来るオプションを複数持つ必要があると考えます。
怪我で離脱中の候補選手
DFでは、ボルシアMGに所属する板倉選手が靭帯部分断裂の怪我を負い、本選出場に間に合うか微妙な状況です。
そしてCFの候補では、怪我から復帰したばかりの大迫選手、そして俊足で知られる浅野選手は靭帯断裂の大怪我を負い、W杯までの復帰は不透明な状況です。
その動向には引き続き注目していきましょう。
まとめ
今回はサッカー日本代表のW杯のスタメン予想をご紹介いたしました。
強豪のスペインやドイツから勝ち点をもぎ取るには総力戦で臨む必要があります。直前での怪我などで出場が不透明な選手もいますが、なんとか早期に復帰してもらい、ベストのメンバー、ベストなコンディションで臨んでもらいたい所ですね。
また事前にご自分の予想スタメンなどを組み、実際のメンバーと答え合わせをする、なんて楽しみ方も良いと思います！
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