日本のお家芸!オリンピック体操競技、男子の見どころはこちら!

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2020東京オリンピックでもメダルの獲得が期待されている「体操」。
2016年に開催されたリオネジャネイロオリンピックで日本の男子団体が念願の金メダルを獲得した時は日本中が感動の渦に巻き込まれましたね。
東京2020オリンピックでは、「体操」という競技は、「体操競技」「新体操」「トランポリン」の3つに分けられています。
今回はその中でも男子の「体操競技」についてご紹介していきます。

種目は何種類?東京大会から何が変わる?

国際大会において、男子では
床運動・鉄棒・平行棒・あん馬・つり輪・跳馬の6種目が正式種目となっています。
2020東京オリンピックからは団体総合のルールが変更になり、各国1チーム、4人で戦うことになります。これまでの5人で演技を行う方式から一人減ります。
また、個人総合が、すべての種目を1人の選手が演技を行い、合計得点を競いますが、種目別は、各種目の得点上位の選手が決勝で争うことになります。
そして2020東京オリンピックから、新たに種目別のみに出場する「個人枠」ができました。最大で2名の選手が選抜されます。

次に、ひとつひとつの競技について見ていきましょう!

床運動

東京オリンピック、男子の床の競技、広さは12m四方の中で行われています。選手が演技をするともっと狭く見えますね。
女子との大きな違いは競技中に伴奏がないという点になります。
男女共通の基本ルールとして、この四隅に必ず一度は到達しなければいけないという決まりがあります。
男子は、徒手体操的な運動、平均技、力技、跳躍技、跳ね起き技、倒立回転技、宙返り技を組み合わせて演技を行います。
時間は70秒以内に決められていて、これを過ぎると減点となります。
体操競技の床は、常に飛び跳ねやすく作られている構造になっており、ダイナミックで大きな演技を観ることができます。
規定されている技を組み合わせて演技し、その得点で順位を競います。
男子選手の床の競技の見どころとしては多く求められているものは、体の柔軟さ、技のダイナミックさ、しなやかさですね。

鉄棒

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2019年度に行われた春先の試合は全て不発に終わりました。 四月の全日本の失敗から別人のようにやってきたつもりでしたが最後の種目別でも結果は奮いませんでした。 試合のミスだけでなく試合前の事故での祖母の他界、不運が重なって正直気持ちは折れました。 落ちるとこまで落ちた後にどこまで這い上がれるか今は分かりません。 それでも僅かな望みを残せたのは去年の自分の頑張りがあってのこと。 この大会でオリンピックの夢を絶たれてしまった選手もいるので可能性ある限り最後まで足掻いてみたいと思います。 #全日本#種目別#失敗#悔しいのか分からない#よく分からない感情#落ち込んでるのか#疲れてるのか#悲しんでるのか#もう#よく分からん

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体操競技の鉄棒も男子だけの種目になります。
オリンピックの鉄棒競技の演技は、鉄棒にぶら下がった状態から開始されます。演技終了の技で着地するまで行われます。
鉄棒で行われる技にはたくさんの種類があり、各々の技には難度が設定されています。高難度の技をいかに完璧に演技するかが採点されます。
演技の最後に行われる技はD難度以上となっているので、一番最後がやはり見どころとなり、特に離れ技ではダイナミックな演技に息をのみます。
鉄棒にしなりをきかせ、着地する瞬間まで緊張感がはりつめる種目。手に汗握りますね。

平行棒

東京オリンピックでの体操競技は、平行棒は平行に並べた2つの鉄棒で演技を行います。こちらも男子特融の競技になり、女子では鉄棒に近い段違い平行棒になります。
競技での平行棒は鉄棒に一度ぶら下がると着地することが認められていません。
そして、両棒での支持振動や様々な動きから一気に止まる静止技、棒上と棒下で行う技を入れなければならないと定められており、さらに明らかな静止技は3回を越えてはならないというルールがあります。
体を2つの鉄棒で支えたまま、様々な技を繰り出します。
緊張感の溢れる中、着地が決まった瞬間の爽快感は最高です。

あん馬

体操競技のあん馬競技も男子だけの種目です。
体操の種目の中でも特に苦手意識があるものと言われ、最も難しい競技と言われています。
静止技がないことから、あん馬では止まることが許されていません。すぐに次の動きにいかなくてはならない競技のため常に動き続けなければならないというプレッシャーのかかる競技です。
さらにほとんど腕の筋力だけで動くので、体力も奪われやすいです。そのため体操競技の中でも難しい種目と言われています。
あん馬の技の種類は非常にたくさんあり、大きく分けると5種類あります。
1つは振動技で、体を右と左に大きく振る技です。2つ目は移動技。旋回しながらあん馬の上を縦や横へ動いていきます。3つ目は旋回技。体を起こして足をあん馬に水平に運びます。
4つ目は展開技。自身の体を横にして水平にし、体全体を回転させていきます。最後の5つ目は終末技。あん馬から降りて着地します。
演技者のリズム感やテンポ感が非常に重要になってくるため、流れに乗り、ミスなく終えた選手が高得点を狙えます。

つり輪

次につり輪です。高いとこに位置する二本のつり輪を使って演技を行います。
非常に体力を使う競技で、こちらも男子だけの競技になります。
つり輪にぶら下がって体を持ち上げ、体を振ったり旋回させたり、倒立したりします。倒立では静止しなくてはなりません。
非常にダイナミックな終末技が昨今の器械体操競技では行われ、最期が見どころになっています。競技者は最後につり輪から手を離し地面にきれいに着地します。

跳馬

体操競技の種目、跳馬は助走を付けて手前に置かれたロイター板で踏切を行い、跳馬の上で技を行って着地を決めます。
小学校や中学校の体育で行われる跳び箱をさらにさらに進化させた競技と言えそうです。
演技内容は選手によってさまざまですが、1回の演技で1つの技を行うので、その一つの得点、難易度によって大きく順位が変わります。
助走から着地まで一瞬で終わってしまうのでぜひ見逃さないようにしたいですね。

男子体操(体操競技)東京オリンピックの会場は有明!

2020東京オリンピック、男子体操競技は有明体操競技場で行われます。
2019年11月に「有明体操競技場」が完成しました。
新競技場は屋根や外装などの材料が、新設された施設のうち、最も多くの木材が使用された施設になっています。
観客数は約12,000人となっています。

体操競技(男子)の日程

東京オリンピック、体操競技、男子の競技期間は
7月25日(土)〜7月30日(木)、8月2日(日)〜8月4日(火)です。
最終日である8月4日(火)まで目が離せませんね!

まとめ

体操競技の採点はずっと10点満点制で行われてきましたが、現在の体操競技の採点は複数の審判が技の難度や構成、出来栄えを評価し、得点には上限がなくなっています。
難易度の高い空中技に複数のひねりを加えた、アクロバティックで美しい、着地まで完璧な演技を目指し選手は指先やつま先まで神経を行き渡らせます。
自分の得意ない技を活かすことが重要になってくるため、演技構成も非常に考えられたものになり、演技と同様に見どころですね。
国際大会で初めて新しい技に成功すると選手の名前が付けられるのも特徴です。日本だと、「モリスエ」「シライ」「シライ2」などが生まれています。