こんにちは、スポカフェ編集部です!
初採用のスポーツクライミングと、3人制のバスケットボール、パラリンピックの5人制サッカーが開催される青海アーバンスポーツパーク。
今大会では、「青海アーバンスポーツパーク」と「有明アーバンスポーツパーク」があるので、会場を間違わないよう注意が必要です!
今回は青海アーバンスポーツパークとそこで行われる競技についてご紹介していきたいと思います。
青海アーバンスポーツパークはどこにできるの?
青海アーバンスポーツパークは江東区青海1丁目1番に建設予定です。
選手村からも近く、行われる競技も世界中の若者を魅了する競技ということもあり、新しいオリンピックの象徴的な会場となります。
青海アーバンスポーツパークへのアクセス方法
通常はゆりかもめ「青海駅」または「東京国際クルーズターミナル駅」から約徒歩10分ですが、大会期間中は通常とは違うルートになる可能性がありますのでご注意ください。
【青海駅から】
【東京国際クルーズターミナル駅】
青海アーバンスポーツパークで行われる競技はどんな競技?
青海アーバンスポーツパークでは、オリンピックの「3人制バスケットボール(3×3)・スポーツクライミング、パラリンピックの「5人制サッカー」が行われます。
①3人制バスケットボール(3×3)
3×3は、通常のバスケットコート半分のエリアで、3対3で競う競技です。
バスケットボール以上のめまぐるしいゲーム展開に応援も熱が入ります。
バスケットボールとの大きな違いは、
・コートサイズが半分
・得点は通常1点、外からのシュートが2点
・試合時間は10分または21点先取
・ショットクロックは12秒
他にも細かいルールの違いはあります。
早い展開のゲームは、一瞬も気が抜けません!
日本代表の有力候補は3×3のプロチームTOKYO DIMEの選手です。
日本ランキング1位の落合選手、2位の小松選手、3位の鈴木選手を擁するチームです。
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②スポーツクライミング
東京オリンピックでは、高さ15メートルの壁を2人同時に登りスピードを競う「スピード」、高さ4メートルの壁を制限時間内にいくつ登れるかを競う「ボルタリング」、制限時間以内の高さ15メートル以上の壁をどの地点まで登れるかを競う「リード」の3種目で行われます。
この3種目の合計点で順位が決まるので、最後までだれが優勝するのか予測できません。
スポーツクライミングについてよくわかる動画があるのでご覧ください!
日本代表に女子は野口啓代選手、男子は楢崎智亜選手が内定しました。
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東京オリンピックでも、2人のメダルに期待したいですね!
③パラリンピック 5人制サッカー
音を頼りに行われる5人制サッカー。
ゴールキーパー以外の選手は、それぞれの見え方をフェアにするためアイマスクを着用します。
チームには「ガイド」と呼ばれるメンバーが、ゴール裏から声や音でプレイヤーに指示を与えます。
プレイヤーは、ボールの音やガイドの声を頼りに、フットサルと同じサイズのコートでゲームを行います。
耳を頼りに行われる競技のため、観客は静寂を求められます。
しかし、ゴールが決まった瞬間は歓声で選手をたたえます。この観戦スタイルは5人制サッカーならではの楽しみ方です。
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青海アーバンスポーツパークの収容人数は?
【3人制バスケットボール(3×3)】 7,100席
【スポーツクライミング】 8,400席
【5人制サッカー】 4,300席
どのような競技場ができあがるのか楽しみですね!
青海アーバンスポーツパークで新しいオリンピックに出会おう!
青海アーバンスポーツパークでは新種目のスポーツクライミングをはじめ、世界中の若者に人気の競技が行われます。
新しいオリンピックの雰囲気に出会うことができそうですね!