ドアを開けるとそこはインテリアにも心奪われる、本格的英国パブ

100インチのビックスクリーンが2つ！120席の広い店内。本場から取り寄せた家具、隅々まで行き届いたインテリア。英国パブ独特の木のぬくもり。

日本にいる気がしない、そんな本格的パブ。1998年オープンの同店は様々な国でお店を経営していたイギリス人のオーナー、ガースさんが目黒に移り住み、友人たちと「自分達が楽しめるお店が欲しいね」と造ったのが始まり。

パーティーにも最適、日替わりのイベントも盛りだくさん。この日は毎週火曜日に行われるライブの日、私もビール片手に聞き入ってしまいました。

別名「ブリッジパブ」！？歩道橋を行き交う人々の…

エビス（950円）を一杯。窓側の席に腰を落ち着けた記者の目の前に歩道橋。向こうからこっちから人々が行き交う、近くに来ると足しか見えないんだけど…。

ちょっとした映画のシーンみたいで、面白いですねーと話しかけると、オーナー、ガースさん始め男性スタッフは「そう、このお店の名物なんだ、女性のおみ足が僕たちの酒のつまみだよ（笑）」と。まぁ、酒のつまみとまで言ったかは定かではないですが、お茶目なスタッフさんに迎えられ、お勧めの赤ワイン（800円）奢って頂いて、乾杯！

オーナー（左）とお友達と歩道橋	Chrisさんの演奏に聴き入って…

およそ100種類のカクテルも自慢！お手軽メニューも

9時を過ぎると120席の店内が満員に。Chrisさんの弾き語りにお客さんからリクエスト（応じて演奏してくれます）がどんどん寄せられる。記者はタバーンセット（1200円）とキルケニー（1000円）にお腹を満足させられ、演奏と雰囲気に心が満たされました。

タバーンセット 1,200円	広い店内、ビールをぐびっと。