路地にある隠れ家的バー。黄色のドカティーが目印です。

オープンは2007年5月。元々はアパレル関係の仕事をしていたという店主の山田氏。その時、国内はもちろん、仕事で訪れたヨーロッパであらゆる店を飲み歩いたと言うだけの事あってサービス、味、雰囲気、どれも納得させるものがあります。

「人と人とが繋がって欲しいという気持ちから名付けた」（山田氏）白を基調とし熱帯魚が泳ぐ約5mの水槽が印象的な店内の内装工事は店主自身でされたそうです。

今後はカフェタイムの営業も行ないたい、と店主。天気が良い日はテラスでの食事も出来ますよ。

店を出ようとした矢先・・・

大型テレビが設置してあるバーの情報を入手し、ドーハで行なわれているオリンピック予選のヤマ場、カタール対日本を見ようと深夜に駆けつけた。カウンターに陣取って先ずはビールを飲みながら他のお客と試合の流れを見守る記者、日本が先制すると楽観して気持ち良く酔いがまわり始める。

しかし後半、カタールに同点に追いつかれるとトーンダウン。まあアウェイだし同点でもしょうがない、と諦めて帰り支度をしながら画面を見ていると思わず絶句、ドーハで悲劇が！！酔いは一気に醒めてしまった。

落ちついた雰囲気での観戦でした。	壁面に埋め込んだ水槽。癒されます。

メシが食べられるバーです。

オススメはハワイアンどんぶり「ロコモコ」。店主が福岡の有名店のシェフから教わったという絶品のハンバーグが乗せてあります。他のお客さんにススメられたのが数種類あるピザ。それだけを目当てに来たそうです。熱帯魚を眺めながらの食事が楽しめますよ。

記者のオススメ「ロコモコ」 1,000円	BGMもハイセンスです。