ウチナーンチュの温かさと、サッカーへの愛を同時に感じられる店。

天井が高く、仕切りの少ない店内、そして訪れた者を驚かす壁一面の大型スクリーンは、スポーツを観やすく楽しんでもらう為にといった、オーナーの心のこもった想いから。オーナーは沖縄県サッカー協会の役員を務めており、那覇市サッカー協会では副会長、そしてなんと、九州リーグに在籍する『海邦銀行サッカークラブ』では総監督も勤めいている。

お店の場所も県サッカー協会の隣。と言うより、金城さんが協会の大家さんなのだ。どうりで言葉の端はしに、沖縄サッカーへの愛情が感じられるわけだ。

「ウチナー（沖縄）のサッカー好きのクラブハウスにしたい。」この言葉が強く記者の心に残った。

沖縄のサッカー事情が知りたいあなた！ここに来なさい！

取材に訪れたのは、ナント深夜12時近く！しかも突然アポなし。そんな非常識な訪問にも、オーナーの金城さんご夫婦は温かく迎えてくれました。金城さんと『かりゆし』や『FC琉球』の話しをしていると、いつの間にやらワールドユース、日本×コロンビア戦が始まっていた。

「内地の人とサッカー観ながら呑めるなんて嬉しいさー。」なんて有難い言葉を頂いて、記者も全く同じ思いで、裏メニュー『泡盛ウッチー（ウコン）割り』を頂く。話しは尽きず本当に楽しい時間を過ごし、ホテルに戻ったのは朝の4時でした。

沖縄サッカー情報がココに集まる	カベ一面が巨大なスクリーン！

海とサッカーと泡盛！これが合うんですよねホントに。

オーナーは沖縄県内のホテルのレストランで働いていたというだけあって、食事メニューは充実している。サッカーチームの選手も度々訪れるとあって、ボリュームも満点だ。知らずに注文を重ねるお客さんには、「そんなに食べきれませんよー。」とスタッフがアドバイスすることもあるそうです。

ラフテーまんじゅう 580円	泡盛はボトルでも1,300円～