ラグビートップリーグチーム、ワールドでプレーした、金村泰憲さんの店。

1984年の創部以来、神戸製鋼と並び常に関西のラグビーシーンの中心に存在する、ワールド・ファイティングブル。そのフォワード第3列を支えた金村泰憲さんがオーナーのお店、その名も『THIRD ROW（第3列）』。

記者が以前、潜入レポートでお世話になった『Y.O.C.C.』の石川さんとは、関西代表で一緒にプレーした間柄。実際に活躍したプレーヤーからナマの話しを聞くチャンスはなかなかないが、猛者たちの逸話を、初対面の我々にも面白おかしく話してくれる。

常連さん曰く、そんな金村さんの気さくな人柄に魅了され訪れるお客さんも多いそうだ。

関西でのラグビー観戦の〆はココ！

『旅情シリーズ神戸編』を締めくくるのはココと決めていた記者みのるだが、少し足取りが重い。なぜなら、オーナーの金村さんやお客さんと一緒に盛り上がる為、景気付けにと昼間花園でワールド×トヨタを観戦したのだが、よもやの大敗。

恐る恐る店内に入る記者。「今日はスンマセン！でも奴等の力はこんなもんじゃないですから。」と我が子のことのように話す金村さん。初対面の不安も溶け、ワールドのこれからの戦いから往年の名選手の話しまで、どっぷりとラグビーに漬かったのでした。

時間を忘れるカウンター席	映像はもちろんラグビー中心

お酒とラグビーを楽しもう。

グラスを傾けながらのカウンター越しの会話がなによりのご馳走。昨年からラグビーを観始めたという先客の女性おふたりが、金村さんとの会話で完全にラグビーにハマッたと話してくれた。でも、今日が初めての来店らしい。惹かれたのはラグビーなのか、それとも金村さんの魅力なのか…？

選手たちから奪った（？）ジャージ	ゆっくりお酒を楽しもう。