Tel.+34-956-324-906 更新日: 2009年01月01日

Restaurante Casa Pepa

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Tel. +34-956-324-906

取材日: 2007年02月25日

アンダルシアが注目したペパおばさんの家庭の味が楽しめるバル

アンダルシアが注目したペパおばさんの家庭の味が楽しめるバル

シェリー酒の元祖としても有名なスペイン南西部の街、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ。この街は沢山のボデガ(醸造所)を有する観光地だ。駅からすぐのところに位置し、地元住民の社交場として1日中賑わう典型的なスペインのバルである。

リーガ・エスパニョーラの試合も、民放で放送される試合ならば放送している。ヘレスの家庭の味が魅力的なタパスは1.5ユーロ~と良心的なお値段ながら、アンダルシア自治州に表彰を受けた絶品。

店の名前にもあるペパおばさんはキッチンで忙しそうに働いている。かなり陽気な女性だが、キツーい方言で話しかけてくるので要注意(笑)

シェリー酒を楽しむためだけの、3時間10ユーロのぶらり旅

旅行中の大阪出身の友人が「“本場”でシェリー酒飲みたいねん」と僕を誘ってきた。そこで滞在先のカディスから1時間ほど電車に揺られてヘレスへ。心躍る友人の足並みに合わせながら駅から最寄のお店に突入。

そしたら、シェリー酒の代表格「ティオ・ペペ」はもちろん、おつまみのタパスがどれも絶品。常連というアメリカ人芸術家とも意気投合し、楽しい午後のひと時を過ごした。往復の交通費と飲食費合計10ユーロ。所要時間およそ3時間。「コーヒー感覚でお酒が楽しめる」―これぞスペインだ!

アンダルシアが注目したペパおばさんの家庭の味が楽しめるバル アンダルシアが注目したペパおばさんの家庭の味が楽しめるバル
ゲームも楽しめる典型的なバル 広々としたダイニングスペース

エビもオムレツになっちゃうのがスペイン流。

オススメのタパスが、トルティーリャ・デ・カマロネス。つまり「エビのオムレツ」だ。オムレツとは言え、サクラエビに似た小さなエビの入ったサクサクのチヂミみたいな感じ。シンプルながら塩加減が絶妙!お酒によく合う味付けだ。さすが、地元の方もオススメするだけのことはある。

アンダルシアが注目したペパおばさんの家庭の味が楽しめるバル アンダルシアが注目したペパおばさんの家庭の味が楽しめるバル
トルティリャ・デ・カマロネス BBQソースのポテトフライ

スポカフェ記者 Akiのひとこと

Aki

テーブルが並ぶ広々レストランスペースもアリ。時折バルスペースの椅子に座り込んでいる。ペパおばさん、私の古くからの友人の叔母という偶然も!笑

スポカフェ記者:Aki

Restaurante Casa Pepaの店舗情報

店名 Restaurante Casa Pepa
電話番号 +34-956-324-906
住所
Plaza Madre de Dios 14, 11401, Jerez de la Frontera, Cadiz
アクセス Jerez de la Frontera駅(Renfe・スペイン国鉄)/徒歩2分
営業時間 9:00~17:00
20:00~24:00
定休日 不定休
席数
モニター テレビ(21型)×1
場所
  • アンダルシア
  • へレス
  • その他
  • 海外
  • ヨーロッパ
  • カフェ
  • レストラン
  • ※訪問者から寄せられた情報を元に掲載しているため、店舗情報が誤っている可能性があります。必ず直接店舗へご確認のうえご利用下さい。

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