ワールドカップ2022年、日本代表の招集メンバーが発表!W杯に挑む26人の選手がついに決定

W杯を近場で応援するならスポカフェで検索!

スポーツバーで好きなチームを応援しよう!




こんにちは!スポカフェ編集部です!

サッカーワールドカップカタール大会の開催まで後1か月に迫りました。多くのサポーターが今か今かと開幕を待ち望んでいるのではないでしょうか。

そして気になる本大会出場する日本代表のメンバーですが、ついに先日11/1に発表されました。

三浦知良選手がメンバー外となった1998年のフランスワールドカップや、ジーコ監督の「タマダ…マキ」で話題となった2006年ドイツワールドカップに比べると、良くも悪くもサプライズ感の少ないメンバーに落ち着きました。

それでは選ばれたメンバーを紹介するとともに、今後の日本代表の日程をご紹介していきたいと思います。

カタールワールドカップ日本代表最終メンバー

それでは早速発表されたメンバーをご紹介致します。

▽GK
川島永嗣(ストラスブール)【10年・14年・18年】
権田修一(清水)【14年】
シュミット・ダニエル(シントトロイデン)【初】

▽DF
長友佑都(FC東京)【10年・14年・18年】
吉田麻也(シャルケ)【14年・18年】
酒井宏樹(浦和)【14年・18年】
谷口彰悟(川崎F)【初】
山根視来(川崎F)【初】
板倉滉(ボルシアMG)【初】
中山雄太(ハダースフィールド)【初】
冨安健洋(アーセナル)【初】
伊藤洋輝(シュツットガルト)【初】

▽MF/FW
柴崎岳(レガネス)【18年】
遠藤航(シュツットガルト)【18年】
伊東純也(スタッド・ランス)【初】
浅野拓磨(ボーフム)【初】
南野拓実(モナコ)【初】
守田英正(スポルティング)【初】
鎌田大地(フランクフルト)【初】
相馬勇紀(名古屋)【初】
三笘薫(ブライトン)【初】
前田大然(セルティック)【初】
堂安律(フライブルク)【初】
上田綺世(セルクル・ブルージュ)【初】
田中碧(デュッセルドルフ)【初】
久保建英(ソシエダ)【初】

*()所属クラブ
*【】ワールドカップ実績

全体的な印象としては、初ワールドカップの選手が多いと感じました。前回のロシアワールドカップから連続での出場となるのは川島選手・吉田選手・長友選手・酒井選手・遠藤選手・柴崎選手の6名(権田選手は18年を選出なし、14年のみ)でした。

2014年のブラジルワールドカップから2018年のロシアワールドカップで連続選出されたのは11名と、今回の約倍の人数となっていました。

森保監督自身「W杯経験者に頼りたいという気持ちがあった」と認めつつ、「伸び盛りの選手たちを大切にしたい意図や、それらの選手たちの野心がプラスに働く可能性を考慮した」とコメントを残しています。

兎にも角にも、発表されたメンバーで本選に臨むことになります。なんとかいい成績を残してほしいものです。

長友佑都・吉田麻也・大迫勇也などベテラン選手の明暗分かれる

サッカー選手は30歳を超えたあたりからベテランと呼ばれるようになります。経験豊富で頼れる選手へと進化をしながらも、身体的な衰えもでてきます。

ワールドカップ最終予選の間、中々結果の出ない状況の中、長友選手・吉田選手・大迫選手などのベテラン選手への批判の声も大きくなっていました。

しかしそこからチームは右肩上がりに調子を取り戻し、最終的には本選への切符を手に入れました。そして長友選手や吉田選手や川島選手、そして酒井選手は見事最終メンバーに選出されました。

しかし当確と思われていた大迫選手・原口選手はメンバー外となりました。

選手個々のコンディションなどももちろんですが、監督が考えるチームのコンセプトにはまらない場合はメンバーに選ばれることは難しくなります。

こればかりは勝負事である以上仕方がない事かもしれません。これからのクラブでの活躍、そして年齢的なネックはあるかもしれませんが次回のワールドカップでの活躍に期待しましょう!

多数のワールドカップ初出場の選手!

冒頭でもご紹介した通り、今回のメンバーは例年よりもワールドカップ初出場の若手選手が多いです。

日本の至宝・久保選手をはじめ、東京オリンピックで活躍した堂安選手、ワールドカップ最終予選でヒーローとなった三笘選手など、フレッシュなメンバーが揃っています。

ここでは上げきれませんがチームの大半である18名の選手が初のワールドカップとなります。

経験のあるベテラン選手、そして実力とフレッシュさのある若手選手が上手く融合し、なんとか死の組を突破してほしいと思います。

日本代表の今後のスケジュール

それではここからは日本代表のスケジュールについてです。

まずは国内組の選手は、Jリーグの全日程を終えたのち11/9にカタールへと移動します。海外組は12-13日のリーグ中断前最後の試合を終えた後合流します。

その後はカナダとの国際親善試合を予定しており、いよいよ本大会に臨むスケジュールとなっています。

11/17 日本時間午後10時40分 親善試合 カナダ戦(ドバイ)
11/23 日本時間午後10時00分 W杯 ドイツ戦(ドーハ)
11/27 日本時間午後7時00分 W杯 コスタリカ戦(ライヤーン)
12/2 日本時間午前4時 W杯 スペイン戦(ドーハ)

約30年前に起きたドーハの悲劇と同じ舞台であるカタール。次はドーハの奇跡を起こしてほしいものです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はワールドカップカタール大会に臨む日本代表の最終メンバーと、今後のスケジュールについてご紹介致しました。

メンバーも決定し、もう我々サポーターは声援を送るしかありません。

4年の一度の祭典であるワールドカップ。普段あまりサッカーを見ない方も日本代表の躍進を願って応援しましょう!

スポーツカフェ総合情報サイト『スポカフェ』では、日本全国のお店の中からお気に入りを見つけることができますよ!

お得なクーポン情報もあり、スポーツ観戦がさらに充実することでしょう!

スポカフェ』でみつけたお店に足を運んでみるのはいかがでしょうか!