サッカー日本代表のW杯の成績まとめ、レジェンドはだれ?予選を突破した大会も紹介!

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こんにちは、スポカフェ編集部です!

サッカーワールドカップカタール大会の開催が刻一刻と近づいています。各大陸の強豪国が集うワールドカップはまさに4年に1度の夢の祭典です。

もちろん、気になるのはわれらが日本代表の戦いぶりですが、メンバーも固まりつつある中、果たしてどんなゲームをみせてくれるか、今から胸が高鳴ります。

日本はこれまで6度、W杯に出場してきており、大会前の緊張感はどの時代も変わることはありません。さらに、日本代表の挑戦の歴史はそれぞれに重みがあり、我々ファンの記憶に残り続けています。

そこで今回は、日本代表がW杯でどんな成績を残してきたのか、また、どんな選手が輝きを放ってきたのか、W杯本大会での日本代表のこれまでを振り返ってみたいと思います!

サッカー日本代表のW杯過去成績一覧

日本代表のW杯全成績は以下の通りです。往年の代表選手が各大会で活躍しています。

1998年フランス大会 グループリーグ敗退(3敗)

●0-1アルゼンチン
●0-1クロアチア
●1-2ジャマイカ(得:中山雅史)

2002年日韓大会 ベスト16(2勝1分け1敗)

△2-2ベルギー(得:鈴木隆行、稲本潤一)
○1-0ロシア(得:稲本潤一)
○2-0チュニジア(得:森島寛晃、中田英寿)

[決勝トーナメント1回戦] ●0-1トルコ

2006年ドイツ大会 グループリーグ敗退(1分け2敗)

●1-3オーストラリア(得:中村俊輔)
△0-0クロアチア
●1-4ブラジル(得:玉田圭司)

2010年南アフリカ大会 ベスト16(2勝2敗)

○1-0カメルーン(得:本田圭佑)
●0-1オランダ
○3-1デンマーク(得:本田圭佑、遠藤保仁、岡崎慎司)

[決勝トーナメント1回戦] ●0-0(PK3-5)パラグアイ

2014年ブラジル大会 グループリーグ敗退(1分け2敗)

●1-2コートジボワール(得:本田圭佑)
△0-0ギリシャ
●1-4コロンビア(得:岡崎慎司)

2018年ロシア大会 ベスト16(1勝1分け2敗)

○2-1コロンビア(得:香川真司、大迫勇也)
△2-2セネガル(得:乾貴士、本田圭佑)
●0-1ポーランド

[決勝トーナメント1回戦]

●2-3ベルギー(得:原口元気、乾貴士)

予選突破した時のメンバーは?

ここでは過去3度、グループリーグ突破を果たした大会の招集メンバーを振り返ります。2010年大会、2018年大会は戦前の予想を覆して、カメルーンやコロンビアといった強豪を打ち破り見事予選突破を果たしました。

()内は当時の所属クラブを記載しています。

2002年日韓大会 ベスト16

▽GK
1 川口能活(ポーツマス)
12 楢崎正剛(名古屋)
23 曽ヶ端準(鹿島)

▽DF
2 秋田豊(鹿島)
3 松田直樹(横浜M)
4 森岡隆三(清水)
16 中田浩二(鹿島)
17 宮本恒靖(G大阪)

▽MF
5 稲本潤一(アーセナル)
6 服部年宏(磐田)
7 中田英寿(パルマ)
8 森島寛晃(C大阪)
14 三都主アレサンドロ(清水)
15 福西崇史(磐田)
18 小野伸二(フェイエノールト)
19 小笠原満男(鹿島)
20 明神智和(柏)
21 戸田和幸(清水)
22 市川大祐(清水)

▽FW
9 西沢明訓(C大阪)
10 中山雅史(磐田)
11 鈴木隆行(鹿島)
13 柳沢敦(鹿島)

2010年南アフリカ大会 ベスト16

▽GK
1 楢崎正剛(名古屋)
21 川島永嗣(川崎F)
23 川口能活(磐田)

▽DF
3 駒野友一(磐田)
4 田中マルクス闘莉王(名古屋)
5 長友佑都(F東京)
6 内田篤人(鹿島)
13 岩政大樹(鹿島)
15 今野泰幸(F東京)
22 中澤佑二(横浜FM)

▽MF
2 阿部勇樹(浦和)
7 遠藤保仁(G大阪)
8 松井大輔(グルノーブル)
10 中村俊輔(横浜FM)
14 中村憲剛(川崎F)
17 長谷部誠(ボルフスブルク)
18 本田圭佑(CSKAモスクワ)
20 稲本潤一(川崎F)

▽FW
9 岡崎慎司(清水)
11 玉田圭司(名古屋)
12 矢野貴章(新潟)
16 大久保嘉人(神戸)
19 森本貴幸(カターニア)

2018年ロシア大会 ベスト16

▽GK
1 川島永嗣(メス)
12 東口順昭(G大阪)
23 中村航輔(柏)

▽DF
2 植田直通(鹿島)
3 昌子源(鹿島)
5 長友佑都(ガラタサライ)
6 遠藤航(浦和)
19 酒井宏樹(マルセイユ)
20 槙野智章(浦和)
21 酒井高徳(ハンブルガーSV)
22 吉田麻也(サウサンプトン)

▽MF
4 本田圭佑(パチューカ)
7 柴崎岳(ヘタフェ)
8 原口元気(デュッセルドルフ)
10 香川真司(ドルトムント)
11 宇佐美貴史(デュッセルドルフ)
14 乾貴士(ベティス)
16 山口蛍(C大阪)
17 長谷部誠(フランクフルト)
18 大島僚太(川崎F)

▽FW
9 岡崎慎司(レスター・シティ)
13 武藤嘉紀(マインツ)
15 大迫勇也(ブレーメン)

今でも語り継がれる本田圭祐のスーパーゴール

これまで、日本代表がW杯に出場してきた中で、最も得点を挙げているのが本田圭佑選手です。南アフリカ、ブラジル、ロシアと3大会に出場しており、いずれの大会でも得点を決めています。

南アフリカ大会では2得点、ブラジル大会、ロシア大会で1得点ずつの計4得点を記録しており、何れも印象的なゴールを決めてきました。

特に、人々の記憶に残っているのは、2010年南アフリカ大会のデンマーク戦のフリーキックではないでしょうか。

前半17分、相手ゴールからやや遠めの位置で得たファウルで、フリーキックからの無回転シュートでゴールを奪っています。日本の不利が予想されていたこの試合で、鮮やかにデンマークから先制点を挙げたこのシーンは衝撃的でした。

他にも、大会の初戦でのゴールとなった2010年大会のカメルーン戦や2014年大会のコートジボワール戦での得点、2018年大会セネガル戦での途中出場からの同点弾など、全てのゴールが現在まで語り継がれています。まさにレジェンドと言える存在です。

まとめ

今回はサッカー日本代表のW杯過去大会の成績について振り返ってきました。

これまで3度、予選突破を果たしてきている日本代表ですが、それぞれ苦しい戦いを潜り抜けた中での結果であることは間違いありません。

そしてカタール大会では「ベスト8以上」を目標に掲げていますが、こちらも対戦相手も強豪揃いです。

決して簡単ではありませんが、日本代表が見据える、これまで以上の結果を残すことで、日本代表が新たな歴史を塗り替えることができるか、大会を楽しみに待ちましょう!

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