プロ野球マスコットキャラクターまとめ!全12球団のマスコットを一覧で紹介!

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こんにちは、スポカフェ編集部です!

現在シーズンオフのプロ野球では、自主トレの話題も聞こえてきており、2月のキャンプインが近づいてきています。
シーズン開幕への期待に胸が膨らみ続けており、すでにグラウンドでの選手のプレーを思い浮かべているファンも多いことでしょう。

球場と言えば、各球団のマスコットのパフォーマンスもプロ野球観戦の楽しみの一つです。

コミカルな動きで球場を盛り上げ、時には選手以上に話題となるマスコットキャラクター。選手同様にファンから愛される存在であり、れっきとしたチームの一員です。

そこで今回は、プロ野球12球団のマスコットキャラクターの紹介、またそれぞれの特徴などもチェックしていきたいと思います。

プロ野球12球団のマスコットキャラクター一覧

◇セントラルリーグ

【東京ヤクルトスワローズ】つば九郎

燕をモチーフとしたキャラクターのつば九郎。マスコットでありながら、シーズンオフには球団との契約交渉・更改やFAも宣言しており、いずれも大きな話題となっています。また、球団所属の外国人選手とのパフォーマンスも有名です。

【阪神タイガース】トラッキー

球団名の「虎」と「ラッキー」の語呂合わせから来ているトラッキー。キャラクター自体は1985年にオーロラビジョンなどに登場しており、着ぐるみとして球場に現れたのは1987年。
名前は一般公募で命名されました。背番号は日本一を達成したシーズンである「1985」となっています。他に女の子キャラの「ラッキー」、弟の「キー太」も活躍しています。

【巨人】ジャビット

 

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巨人のマスコットとして広く知られるジャビット。表情にはチーム名のロゴマークでもある「Y」「G」が組み合わされ、ウサギをモチーフとしたキャラクターです。名前も「ジャイアンツ」と「ラビット」の語呂合わせとなっています。球団史上3代目のマスコットであり、1992年から活動しています。

【横浜DeNAベイスターズ】DB.スターマン

 2012年にベイスターズに加わりました。名前の通り、星形の顔と星形の肉球が特徴です。「ファンとチームをつなぐ」というコンセプトで誕生しました。

【広島カープ】スラィリー

青緑色で毛むくじゃらの架空の生き物、スラィリー。カープのキャラクターとして有名な「カープ坊や」はイラストのみに使用され、球場でのパフォーマンスはスラィリーが行います。大きな鼻の孔からは笛が伸びてくるなど、奇妙な動きを繰り広げます。

【中日ドラゴンズ】ドアラ


コアラがモチーフとなり、チーム名も組み合わされた名前となっているドアラ。背番号は初めて登場した1994年に因んで「1994」となっています。バク転やバク宙などアクロバティックな動きで球場を盛り上げます。

◇パシフィックリーグ

【オリックス・バファローズ】バファローブル

名前の由来は、球団名のバファローに勇敢な雄牛の「ブル」、そして目の色でもありオリックスの前球団名の一部「ブルー」、さらにファンを「ブルブル震わせる」という意味も込められています。「オリックス・バファローズ研究事務所で生まれた牛型ロボット」という設定です。

【千葉ロッテマリーンズ】

カモメをモチーフとしたキャラクターとして1992年に登場しました。数回にわたり着ぐるみの変更を経て、現在のスタイルとなっています。2018年より自身のTwitterアカウントも所持し、球団PRなど積極的な発信を行っている。

【福岡ソフトバンクホークス】ハリーホーク

1992年、平和台球場から福岡ドーム移転決定を機に誕生しました。設定として、ホーク一族の始祖・ホーク一世から数えて7代目。「ホークファミリー」として総勢8名のキャラクターがいる中でのメインの位置づけとなっています。

【埼玉西武ライオンズ】レオ


1978年の球団誕生(前身のクラウンライターの身売りにより福岡から埼玉へ移転)を機に登場しました。
漫画「ジャングル大帝」の主人公『レオ』がペットマークとして採用され、球団マスコットとして活動しています。

【東北楽天イーグルス】クラッチ

球団名にあるイーグル「イヌワシ」がモチーフです。名前は一般公募で選ばれており、英単語の「clutch」には「つかむ」「わしづかみ」といった意味があることや、強打者を「クラッチヒッター」と呼ぶことから名付けられました。『勝負強いチームになりファンの心をわしづかみ』という意味が込められています。

【北海道日本ハムファイターズ】フレップ・ザ・フォックス

キタキツネがモチーフとなっており、2016年から「マスコット見習い」として参加。2年後よりメインマスコットとして採用されました。ユニフォーム背番号「179」は、初めて身に着けた2017年当時の北海道の市町村数だとされています。

まとめ

今回は、プロ野球12球団のマスコットキャラクターを紹介してきました。それぞれ派手なパフォーマンスや愉快な動きで、球場を独特の雰囲気に包んでくれるマスコットたち。緊張感あふれるゲームとは別にスタンド全体に笑いと笑顔を提供してくれます。

スタジアムに足を運んだ際には、贔屓チームのマスコットによるパフォーマンスに声援を送りましょう!

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