WBC2023、日本代表が3大会ぶりの優勝!侍ジャパンの試合結果まとめ

WBCを近場で応援するならスポカフェで検索!

スポーツバーで好きなチームを応援しよう!




こんにちは、スポカフェ編集部です!!

第5回ワールドベースボールクラシック(WBC)は日本代表「侍ジャパン」の優勝で幕を閉じました。野球の母国、アメリカ代表を降しての優勝という劇的な展開で3度目の世界一を獲得し、日本国内のファンも連日、大いに沸きあがることとなりました。

この大会では大谷翔平選手をはじめ、ダルビッシュ有投手、吉田正尚選手、ラース・ヌートバー選手らメジャーリーガーの参加が大きな話題となり、期待以上のプレーをみせてくれました。もちろん、NPBのトッププレーヤーもそれぞれの持ち味を発揮、日本チームが一丸となって大会制覇を成し取れることとなりました。

激闘となった第5回WBCでの日本の戦い、今回は初戦からの試合内容・結果を振り返り、さらにMVPに輝いた大谷翔平選手の活躍も振り返っていきたいと思います!!

日本が3大会ぶりの王者に返り咲き!

侍ジャパンが決勝でアメリカ代表を3対2で降し、14年ぶり3度目の世界一をつかみました。

日本は先制を許した直後の2回裏、村上宗隆選手のソロで同点に追いつくと、岡本和真選手、源田壮亮選手の安打、ヌートバー選手の内野ゴロでもう一点を追加、逆転に成功します。

その後は4回に岡本選手のソロでリードを2点に広げます。投げては8回まで6人の継投でアメリカ打線を2点に抑えると、最終回は大谷選手が登板。2死からエンゼルスのチームメイト、マイク・トラウト選手を空振り三振に仕留めて試合を締め括りました。

大会MVPは大谷翔平!!

この大会、最も輝きを放った選手はやはり、MVPに選出された大谷翔平選手でした。

打者としてはフル出場、投手でも中国戦、イタリア戦で先発し、決勝のアメリカ戦では最終回にリリーフ登板とまさに獅子奮迅の働きで日本代表の先頭に立つ活躍をみせました。

投打での成績だけでなく、その存在感も大きくフォーカスされました。

特に、準決勝メキシコ戦ではリードされて迎えた9回裏、先頭打者で2塁打を放つと険しい表情で味方を鼓舞するアクションをみせ、さらに決勝のマウンドでも、優勝を決めた瞬間の喜びを爆発させた場面などは世界中のメディアが報じています。

日本、そして世界の野球史に永遠に刻まれる、数々の名シーンを演出、今大会の「主人公」となったのです。

侍ジャパンの試合結果一覧

3月9日

日本8-1中国
【勝】大谷【負】X.ワン
【本】牧(1号) P.リャン(1号)
大会初戦、先発の大谷投手をはじめ、守備でビッグプレーをみせたヌートバー選手、本塁打を放った牧秀悟選手ら、多くの選手の躍動で白星を掴み取りました。

3月10日

日本13-4韓国
【勝】ダルビッシュ【負】K.H.キム
【本】近藤(1号) E.J.ヤン(2号) K.W.パク(1号)
宿敵・韓国を相手に13対4と大勝し日本が2勝目を上げさらに勢いに乗ります。吉田正尚選手は3安打5打点の活躍、ヌートバー選手も2試合連続で複数安打を放つなどチームは計13安打、打線が爆発しました。

3月11日

日本10-2チェコ共和国
【勝】佐々木【負】O.サトリア【S】宮城
【本】牧(2号)
日本の若きエース、佐々木朗希投手が3月11日のこの日、ついに国際大会デビューを果たしました。3回2/3を投げ、8奪三振、無失点と、球数制限いっぱいを投げ抜き、完ぺきな投球を繰り広げました。

3月12日

日本7—1オーストラリア
【勝】山本【負】W.シェリフ
【本】A.ホール(1号) 大谷(1号)
この試合、打者・大谷選手に待望の大会第一号が飛び出しました。日本は10安打で7得点と効率の良い攻撃、先発・山本由伸投手の好投もあり、難敵・オーストラリアを退けています。

3月16日準々決勝

日本9-3イタリア
【勝】大谷【負】J.ラソーラ
【本】岡本(1号) 吉田(1号) Do.フレッチャー(1号)
2度目の先発となった大谷投手が5回途中につかまり降板とイタリアに追い上げられる場面もみられましたが、伊藤大海投手が後続を断ち切り、その後は今永昇太投手、ダルビッシュ投手、大勢投手で抑え切りました。

3月21日準決勝

日本6-5メキシコ
【勝】大勢【負】G.ガイェゴス
【本】吉田(2号) L.ウリアス(1号)
吉田正尚選手の値千金の3ラン、最終回の村上宗隆選手のサヨナラタイムリーなど、劇的なシーンが続いたこのゲーム、栗山英樹監督が繰り出した勝負所での采配も光りました。

3月22日決勝

日本3-2アメリカ
【勝】今永【負】M.ケリー【S】大谷
【本】村上(1号) 岡本(2号) T.ターナー(5号) K.シュワーバー(2号)
試合終盤にはダルビッシュ有投手から大谷投手へのリレーを披露した日本代表、まさにWBCでしか見られない豪華な投手起用で世界一を手繰り寄せました。

まとめ

日本の劇的な優勝、さらに予選から決勝ラウンドまで、多くの試合で野球の醍醐味が味わえることとなった今回のWBC2023。すでに2026年大会の開催も発表されています。今後も国際舞台で、多くの選手達のさらなる活躍に注目していきましょう!!

野球観戦の興奮はぜひ『スポカフェ』でみつけたお店で体感してください!!

スポーツカフェ総合情報サイト『スポカフェ』では、全国のスポーツカフェやバーの情報が満載!!1000店舗以上の中から、お気に入りのお店が検索可能です。パブリックビューイングでの野球観戦に最適なお店が見つかること、間違いありません!!

ここからは日本、アメリカではレギュラーシーズンが始まります。ぜひ『スポカフェ』掲載中のお店で、NPB、MLBでの選手たちのプレーに声援を送りましょう!