実は3種目もあります!東京2020オリンピック種目であるフェンシングの基本情報!

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皆さん、フェンシングのことはどれくらい知ってますか?

フェンシングといえば2008年の北京オリンピックで銀メダルを獲得し、次のロンドンオリンピックでも団体で銀メダルを獲得している太田雄貴選手が有名です。

 

あまり日本ではそこまで聞き馴染みがない競技かもしれませんが、第1回のオリンピックから正式競技に採用されている8競技の1つであり、とても歴史のある競技です。

今回はそのフェンシングの基本情報を来る東京2020オリンピックへ向けて紹介していきます。

 

【東京2020オリンピック競技フェンシング 紹介】フェンシングのルールを紹介!実はフェンシングには3種目あるんです!

 

まずはこちらをご覧ください。

 

フェンシング の紹介

フェンシングは、ピストという幅1.8m、全長14mの細長い試合場で、2人の選手が片手で持った剣でポイントを競い合う競技です。見た目では素人目にはわかりませんが、実は「フルーレ、エペ、サーブル」の3種目に分かれており、東京2020オリンピックでは、それぞれの種目で男女別に個人と団体が行われます。

フェンシングはヨーロッパ中世に磨かれてきた剣技から始まったもので、火器類の発達により、武器としての剣技が使われなくなっていったものの、その技術に魅せられる人も多かったため、競技として広まるようになりました。

オリンピックでは、1896年にアテネで開催された第1回からあるとても歴史ある競技で、種目の数に違いはありますが、これまで全ての大会で開催されています。

フェンシングのルール

フェンシングのルールを種目別に紹介します。

1)どうやったら得点が入るの?

「フルーレ、エペ、サーブル」の3つの種目でまず大きく違うのが、「有効面」です。
有効面とは、得点となるターゲットの範囲のことで、フルーレは胴体、エペは全身、サーブルは上半身を突く(サーブルのみ斬ることもOK)ことで得点が入ります。

2)勝敗はどうやって決めるの?

基本的に試合時間は3分のラウンドを3回の計9分になります。その間に得点を競い合い、試合終了時に得点が多い方が勝利です。ただし、試合終了までに15点を獲得することができたらその時点で勝利となります。
※サーブルのみ時間制限なく、15点先取した方の勝ち。
団体戦では、3分のラウンドを9回行い、試合終了時点の得点が多い、もしくは先に45点(1ラウンドあたり5点先取)を獲得したチームの勝利になります。

3)フェンシングでよく聞く「攻撃権」とは?

もう1つ種目によって違うのが、「攻撃権」です。
フルーレとサーブルには攻撃権というものがあり、向かい合っている両選手のうち、先に腕を伸ばして剣先を相手に向けた方に「攻撃の権利」が与えられます。攻撃が終了するまで権利が与えられているため、相手は剣を払うなどして「攻撃の権利」を阻止し、攻撃の権利を奪わなければなりません。
それに対してエペは攻撃権という概念はなく、先に突いた方が勝ちというシンプルなルールです。

フェンシングの剣について

フェンシングで使用されている剣ですが、種目によって長さや重さなどが違います。

1)     フルーレ:重量500g以下、全長110cm以下、剣身90cm以下
2)     エペ:重量770g以下、全長110cm以下、剣身90cm以下
3)     サーブル:全長105cm以下、剣身88cm以下

エペは他の種目と比べて一回り大きく頑丈な作りが特徴で、サーブルは手の甲を覆うつば(ガード)が特徴です。

 

【東京2020オリンピックのフェンシング の会場アクセスと競技日程】

東京2020オリンピックにおけるボクシングはいつ開催されるの?

東京2020オリンピックでは、フェンシング は7月25日から8月2日まで「幕張メッセBホール」で開催されます。

<7月25日>9:00-15:40、17:30-21:30
女子エペ個人、男子サーブル個人

<7月26日>9:00-16:20、18:00-22:20
女子フルーレ個人、男子エペ個人

<7月27日>9:00-16:20、18:00-22:20
女子サーブル個人、男子フルーレ個人

<7月28日>10:00-15:55、18:30-20:35
女子エペ団体

<7月29日>10:00-15:55、18:30-20:35
男子サーブル団体

<7月30日>9:00-16:50、18:30-21:25
女子フルーレ団体

<7月31日>10:00-15:55、18:30-20:35
男子エペ団体

<8月1日>10:00-15:55、18:30-20:35
女子サーブル団体

<8月2日>9:00-16:35、18:30-21:15
男子フルーレ団体

○東京2020オリンピックのフェンシング 会場はどこ?どうやって行くの?

東京2020オリンピックのフェンシングは、千葉県千葉市にある幕張メッセ内の幕張メッセBホールで開催されます。


アクセスとしては、JR京葉線「海浜幕張駅」より徒歩になります。競技会場にバスが入ることはできないので、普段の京成バスは臨時ルートもしくは運行休止になるでしょう。
最寄駅に関しては変更の可能性もありますので、小まめにオフィシャルサイトを確認することをお勧めします。

会場までのアクセス方法は公共交通機関の利用が推奨されています。東京2020オリンピック期間中は会場付近の駐車場は使えない可能性が高いので、極力公共交通機関を利用しましょう。
どうしても車で向かいたい場合は、現在東京2020組織委員会が駐車場対策を協議しています。「事前予約システム」やラグビーW杯などでも利用された「パークアンドライド」が検討されているようです。おそらく取り合いになると思いますので、正式発表後速やかに予約などを行うようにしてください。

※パークアンドライドとは…
決められている少し離れた駐車場に車を停め、そこからシャトルバスなどで競技場へ移動する手段です。

 

【東京2020オリンピックのボクシングの見どころはどこ?】種目毎の見どころを紹介!

【フルーレ】防御からの反撃に注目!

フルーレの魅力は、両者の美しい剣技の応酬でしょう。片方が仕掛けかかと思いきや、相手がそれを防御し、反撃する。それをまた防御し再び攻撃を仕掛ける。そのようないつ得点が入るかわからない一瞬一瞬の攻防がフルーレの見どころです。日本ではフルーレが主流で、日本人で初めてフェンシングでメダルを獲得した太田雄貴さんもフルーレの選手です。

【エペ】スピーディーな試合展開が魅力!

エペの魅力は、「攻撃権」がないことに加え、他の種目と違い全身が有効面なので、様々な戦術を楽しむことができるのが魅力です。少し距離を取りながら足下を狙ったかと思えば、急に間合いを詰めて上半身を狙うなどスピーディーな試合展開が見どころです。日本人では、見延和靖選手が昨年日本人として初めてエペの世界ランキング1位になり、東京2020オリンピックでもメダルが期待されています。

【サーブル】他の種目にはない「斬り」が魅力!

サーブルは、フルーレと同じく攻撃権がありますが、最大の違いは「突き」に加えて「斬り」があることです。「突き」という美しい剣さばきに加えて、ダイナミックさが出て、攻防に躍動感が出ます。他の種目と違い豪快な剣さばきの応酬がサーブルの見どころです。日本人では、フェンシング のトッププレーヤーの両親から生まれたサラブレッドの江村美咲選手が注目です。世界でも結果を出し始めており、東京2020オリンピックでの飛躍が注目されます。

 

【最後に】

以上、今回は近年注目度を増しているフェンシング を紹介しました!

もしこの記事をきっかけにフェンシング へ興味を持ったという方がいらっしゃいましたら、今春には第3次のチケット販売が開始され、チケットを購入した人が正規で売りに出すリセールも始まります。フェンシングに問わず狙ってたチケットに再チャレンジできるかも?

2020年東京オリンピックは、オリンピックを生で観戦できるまたとない機会です。夏のオリンピックは4年に一度開催されますが、生で観戦できるのは一生に1回かもしれません。

ぜひこの機会に普段観ていなかったスポーツにも目を向けてみてはいかがでしょうか。

今年の夏はオリンピックでスポーツを目一杯楽しみましょう!