日本は歴代何位?冬季オリンピックでの国別メダル獲得数ランキングTOP10

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こんにちは、スポカフェ編集部です!

いよいよ北京冬季オリンピックの開幕が来月に迫っています。
昨年の東京五輪の感動が今も記憶に残っており、冬季五輪でも様々な競技で興奮を味わえることを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

「北京大会」でも各国のメダル争いは大きな注目を集めることは間違いありません。また、冬季五輪を目の前にし、国別のこれまでの活躍ぶりや歴史などがどんなものだったのかも、大いに気になります。

そこで今回は、これまで開催された冬季五輪での日本のメダル獲得数や、国別によるメダル獲得ランキングなどをチェックしていきたいと思います‼

日本のメダル獲得数は?

日本の歴代の冬季オリンピックにおけるメダル獲得総数は以下の通りです(2018年平昌五輪終了時点)。

【総数:58個(世界17位)】
金メダル:14個
銀メダル:22個
銅メダル:22個

日本はこれまでの冬季オリンピックで、計58個のメダルを獲得してきています。
振り返ると、日本の「お家芸」と言われていたスピードスケートやスキージャンプでのメダルはもちろん、1992年のアルベールビル五輪からはフィギュアスケートやノルディック複合、モーグルなどの活躍もあり、多くの競技でメダルを獲得してきました。

また、前回の平昌では計13個、さらに1998年の自国開催となった長野でも計10個のメダルを獲得していることからも、同じアジア圏で行われる今回の北京でも多くのメダル獲得が期待されます。

冬季オリンピック・国別メダル獲得数ランキング TOP10

これまで23回行われてきた冬季五輪でのメダル獲得総数上位10カ国は以下の通りとなっています。

1位 ノルウェー(金:132 銀:125 銅:111 総数:368個)
冬季五輪で最多メダル獲得国は北ヨーロッパのノルウェーです。古くからスキーノルディックで圧倒的な強さを見せてきており、メダルの大半がノルディック種目でもあります。

ノルウェーの名選手であるオーレ・アイナル・ビョルンダーレンやビョルン・ダーリは同競技で個人最多メダル獲得数を誇ります。人口は500万人程ですが、ノルディック大国として現在も君臨しており、また過去2度の冬季五輪を開催の実績もあります。

2位 アメリカ(金:105 銀:110 銅:90 総数:305個)
スポーツ大国アメリカは冬季五輪でも存在感を示しています。過去4度の開催経験があり、第1回のシャモニー大会から前回の平昌まで、すべての大会で金メダルを獲得。また、アルペンスキー女子ではここ2大会連続でメダルを獲得しているミカエラ・シフリン選手の活躍が目立ちます。

3位 ドイツ(金:100 銀:94 銅:65 総数:259個)
こちらもヨーロッパのスポーツ大国として知られています。特に強さを誇っているのがバイアスロンで、同競技では史上最多52個のメダルを獲得しています。他に、リュージュやボブスレーなど、そり競技でも強さを発揮しています。

4位 オーストリア(金:64 銀:81 銅:87 総数:232個)
メダル獲得数の半数以上となる計121個をアルペン競技で獲得しています。長野金メダリストのヘルマン・マイヤーや、平昌で2冠のマルセル・ヒルシャーなど、多くの名選手を生んでいます。

5位 カナダ(金:73 銀:63 銅:63 総数:199個)
国技であるアイスホッケーで歴代最多となる16個のメダルを獲得しています。金メダル9個と史上最も多く、北京でもアイスホッケーでの頂点が期待されます。1998年長野では、初めてプロ選手参加となった同競技で、ウェイン・グレツキーをはじめ多くのスター選手が参加し、大きな話題となりました。

6位 ソ連(金:78 銀:57 銅:59 総数:194個)
ソ連として、今現在でもメダル総数で6位にカウントされています。夏季・冬季ともに、アメリカと並ぶスポーツ大国として多くの選手の活躍が見られました。

7位 スウェーデン(金:57 銀:46 銅:55 総数:158個)
北欧スウェーデンも、ノルウェー同様にノルディック競技で圧倒的な強さを披露。金メダル31個は歴代2位、冬季五輪同競技での有力選手を輩出しています。また、アイスホッケーも欧州勢屈指の金メダル候補国として知られています。

8位 スイス(金:55 銀:46 銅:52 総数:153個)
アルペンスキー競技の伝統国です。男女ともに過去多くのメダリストが生まれてきており、前回の平昌大会で初開催だった混合団体にて金メダルを獲得し、初代王者に輝きました。

9位 オランダ(金:45 銀:44 銅:41 総数:130個)
同国発祥であるスピードスケートで無類の強さを誇っています。今大会でも、現在五輪3連覇中の男子5千メートル、スベン・クラマー選手に金メダルへの大きな期待が寄せられています。

10位 ロシア(金:49 銀:40 銅:35 総数:124個)
ドーピング問題に伴う処分により、2018年の平昌五輪から同国代表としての五輪参加は認められていません。歴代ではアイスホッケーの他、フィギュアスケートでも世界的な強さを五輪の舞台で発揮しています。

まとめ

冬季五輪でのメダル数は、アメリカ以外では欧州各国が上位を占めています。一方で日本も近年では大会ごとにメダル獲得数が増えてきており、来る北京大会でも多くの選手の活躍に期待が膨らみます。日本をはじめ世界中のアスリートが鎬を削る五輪での戦いに注目していきましょう!

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