こんにちは！スポカフェ編集部です！
4年に一度の祭典！サッカーワールドカップカタール大会の開催まで後1か月に迫りました。多くのサポーターが今か今かと開幕を待ち望んでいるのではないでしょうか。
そして気になるのが本大会のメンバーです。日本代表の最終メンバー発表は11/1予定と発表されております。
今大会は通常23名の枠が26名と3名増となっており、イレギュラーな大会となっています。その中で誰がメンバー入りするのか注目が集まります。
そんな中、今回はスタメン有力候補の選手をピックアップしてご紹介していきたいと思います。
DF冨安健洋：起用ポジションに注目！
元々はCBとして活躍していた冨安選手ですが、ボローニャ(セリエA)やアーセナル(プレミアリーグ)では右SBとして活躍しています。そして直近のプレミアリーグでは左SBとして出場し、高評価を得ていました。
プレースタイル
188cm 84kgと日本人離れしたその体格。そして高い身体能力やテクニック。日本代表の守備の要と言っても過言ではありません。
現時点でCB、右SB、左SBと3つのポジションで、高いレベルでのプレーが可能な冨安選手ですが、本大会ではどのポジションで出場するのか。日本の壁に注目しましょう！
MF三笘薫：止まらないドリブルに注目！
カタールワールドカップ最終予選、日本の本大会出場を決めたのはこの選手のゴールでした。
川崎フロンターレ時代からその高いドリブル技術の評価は高く、ベルギーリーグのユニオンSGへのレンタル移籍を経験し、今シーズンからプレミアリーグのブライトンに戦いの場を移した、日本屈指のドリブラーです。
ブライトンでは直近右WGでの出場もありましたが、主戦場は左WGになります。
プレースタイル
日本人ではあまりいない、独特なステップで相手DF陣を突破するドリブラーです。
左サイドから縦への突破や、中への切り込みなど多彩のパターンのドリブルができます。
ワールドカップ本大会での活躍に期待しましょう！
MF鎌田大地：テクニックと得点センスに注目
次はフランクフルト活躍を続ける鎌田選手です。
昨シーズンは所属するフランクフルトで、UEFAヨーロッパリーグで長谷部選手と共に優勝を経験するなど、ここ数年でコンスタントに結果を出している選手です。
先日も欧州最高峰の舞台であるチャンピオンズリーグで、2試合連続のゴールを決めるなど、今シーズンもその能力を存分に発揮しています。
プレースタイル
一番の注目は、やはり得点能力の高さです。
ドリブルも上手く、視野が広く決定的なパスも出せますが、シュートをしっかりと決める決定力は日本人選手の中でも群を抜いていると感じます。
またポジショニングは非常にうまく、相手の裏にパスを引き出したり、相手DFとDFの間でパスを受けたりと、そのポジショニングで数多くのチャンスを生み出します。
ワールドカップ本大会でも日本代表の主軸となると予想されます。本大会でも注目しましょう！
FW久保健英：レアル・ソシエダで活躍する日本の至宝
言わずと知れた久保選手。今シーズンからレアル・ソシエダに移籍を果たすと、シーズン序盤からチームに溶け込み、中心選手として活躍を続けています。
マジョルカやビジャレアル時代と違い、チームのスタイルと久保選手の能力を上手くマッチングし、非常に生き生きとしてプレーを披露しています。
現在レアル・ソシエダはスペインリーグでも上位に位置しており、このまま来期CL出場権の獲得につなげてほしいものです。
プレースタイル
久保選手の最大の特長はテクニックです。
ボールを扱う事に長けており、トラップ・パス・ドリブル全てワールドクラスです。
また周りを活かすことも上手く、今シーズンもアシストを量産しています。
また強く感じるのはメンタル面の強さです。良い意味で日本人らしくなく、インタビューなどでもはっきりとした物言いをしつつ、賢いコメントを残しています。
試合中のプレー以外でも、チームの中心にいられる選手であると感じています。
レアル・ソシエダ移籍後の初ゴールも早々に決め、ここから更に数字を上積みしていって欲しいものです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はワールドカップ本大会の日本代表スタメン有力選手にピックアップしてご紹介いたしました。
今回上げた選手だけでなく、その他にも素晴らしい選手が揃っています。本大会も注目しましょう！
4年の一度の祭典サッカーワールドカップは、まさに祭典です。普段あまりサッカーを見ない方でも大いに盛り上がれると思います！スポーツバーやスポーツカフェで日本代表を応援するなんていかがでしょうか！
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