カタールW杯後、鎌田選手や三笘選手などビッククラブへの移籍が浮上。移籍候補チームを紹介

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こんにちは!スポカフェ編集部です。

カタールワールドカップもついに残す所数試合です。はやく決勝の戦いを見たいと思いつつも、ワールドカップが終わってしまう寂しさを感じている人もいるのではないでしょうか。

我らが日本代表も史上初の2大会連続の決勝トーナメント進出と快挙を達成してくれました。しかもワールドカップ優勝経験国のドイツ・スペインを破ってでのグループリーグ突破は本当に素晴らしい事です。

そして、日本代表の選手達にヨーロッパのビッククラブへ移籍する噂が続々と浮上しています。

今回はその中から数人に焦点を当ててご紹介していきたと思います。

鎌田選手がトッテナム・ローマから関心か

現在ドイツ・ブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトに所属する鎌田選手ですが、イングランド・プレミアリーグの強豪トッテナム、そしてイタリア・セリエAの強豪ローマが関心を寄せていると報道されています。

特にローマはワールドカップ期間中に来日した際、モウリーニョ監督は取材で鎌田選手への興味を公言しています。

日本メディア向けのリップサービスともとれますが、イタリアのメディアでは「単なるリップサービスではなく、移籍市場のファーストターゲット」とまで言われております。

元日本代表の長谷部選出と同じフランクフルトに所属する鎌田ですが、ここ数年はフランクフルトで攻撃の中心におり、昨シーズンUEFAヨーロッパリーグ優勝の立役者となりました。

そのような活躍もあり、以前からビッククラブへの移籍の噂を頻繁に上がっていました。

鎌田選手本人は「今冬の移籍はしない。監督とも今シーズンはこのチームで終えたいと話している。」と今シーズン中の移籍意志が無い事を明確にしています。ですので、今シーズン終了後、夏の移籍市場で移籍を果たす可能性が非常に高いです。

そしてトッテナム・ローマに留まらず、ドルトムントやベンフィカも関心を寄せているとの噂が立っており、争奪戦の可能性が高まっています。

現時点では噂の域を出ない情報ですが、各強豪チームは欧州でコンスタントに結果を残している実力を非常に高く評価しており、本気で獲得を目指す姿勢との情報があります。

今シーズンはここまでで、22試合出場で12ゴール3アシストと素晴らしい結果を残しており、ワールドカップでは得点こそなかったものの、レベルの高い動きを披露しており、ビッククラブへの移籍の可能性が最も高い日本人であると言えます。

今後の動向を注視するとともに、4年後のワールドカップのため、更なる飛躍を願いたいものです。

三笘選手選手所属クラブのブライトンが移籍金引き上げへ

日本代表の切り札として大活躍を披露した三笘選手は、ワールドカップ前にイングランド・プレミアリーグのブライトンに移籍を果たしています。

今回のワールドカップでは、海外の第一線で活躍するスペイン代表・ドイツ代表を相手に1対1の勝負でほとんど負けていませんでした。あれだけ相手を抜ける選手は世界中を見渡しても、稀にしかいません。

実際にプレミアリーグの名門・リバプールが獲得検討しているという噂も出ている程です。

所属しているブライトンは、三笘選手流出を危惧し、移籍金の引き上げを検討しているようです。簡単には手放したくないというチームの考えが反映されており、サッカー選手としては非常に素晴らしい評価をされている事になります。

独特なリズムでドリブルをする三笘選手は、海外でも重宝されるタイプの選手です。今後移籍するしないに限らず、更なる飛躍を期待したいと思います。

ベストイレブン選出の堂安選手もローマから関心

そして次は今回のワールドカップで、日本代表の中で一番目に見える結果を残したと言える堂安選手です。

初戦のドイツ戦では、1点のビハインドを追っている中での途中出場から劇的な同点弾を決め、歴史に残る逆転勝利の火付け役となりました。

そして負けたら敗退が決定する緊迫のスペイン戦では、ドイツ戦と同じく1点ビハインドの状況から途中出場しました。強烈なミドルシュートを決め、そして逆転弾にも絡むなど再び逆転勝利の立役者となりました。

ワールドカップという大舞台で、途中出場からゴールを決めきる勝負強さ、元日本代表の本田圭佑選手のような強靭なメンタル、そしてまだ24歳と若い堂安選手にはビッククラブからのオファーが届いてもおかしくありません。

現に冒頭で紹介したローマや、同じく日本代表の富安選手が所属するイングランド・プレミアリーグのアーセナルも関心を示しているとの情報があがっています。

更なる飛躍のためビッククラブへ移籍し、持ち前のメンタルで大活躍をして頂きたいものです。

その他の選手の移籍情報

今回ドイツ代表・スペイン代表を破ってベスト16に進出した日本代表は世界から非常に注目を浴びています。

上記で挙げた3選手以外にも、ヨーロッパで評価されている選手がいるのも事実です。その他にステップアップが実現しそうな選手、そして移籍はしないであろう選手をご紹介したいと思います。

田中碧

スペイン戦で逆転弾を決めた田中選手は現在ドイツ2部のデュッセルドルフでプレーしています。

スペイン戦での同点弾だけでなく、ワールドカップ全体を通したプレーは評価に値するでしょう。

現時点で現実的な噂が上がっているわけではありませんが、ドイツ1部のチームなどからオファーがあってもおかしくないと言えます。

守田英正

現在ポルトガルリーグの強豪、スポルディングCPに所属しています。

過去にクリスティアーノ・ロナウドやルイス・フィーゴなどを輩出した名門チームです。

2022年7月に移籍したばかりのためオファーが届いたとしても、移籍の決断をするかどうかは難しい所ですが、今回のワールドカップでのプレーを評価されて、ステップアップが実現してもおかしくありません。

久保建英

すでに今シーズン開幕前に、名門レアルマドリードからレアルソシエダへ移籍を果たしチームにフィットしています。

レベルの高いチームでレギュラーとしてプレーし始めている現段階での移籍の可能性はかなり低いと言えます。

そして現段階で、現実的な移籍の噂が上がっている訳でもないため、最低でもあと1年、長ければ次回ワールドカップの後まで、レアルソシエダに所属するのではないかと思われます。

レアルソシエダも素晴らしいチームなので、着実に実力をつけ、名実共に日本代表のエースに成長にすることを期待しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はワールドカップで日本の躍進の立役者となって選手たちに焦点をあてて、今後の移籍情報を紹介させて頂きました。

今回のワールドカップでは、日本代表は素晴らしい結果を残しました。しかし4年後はベスト8、そしてその先は更に素晴らしい成績を残してほしいと思います。

そのためには選手それぞれのレベルアップは非常に大切になります。

今回白熱した試合を見て、サッカーに興味が湧いた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

これを機に日本代表の選手が所属するチームなど試合を観戦すると、4年後のワールドカップを更に楽しく見れると思いますよ!

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