カタールW杯、アルゼンチンが優勝!得点王・アシスト王やMVPなどの賞を受賞した選手を紹介!

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こんにちは!スポカフェ編集部です。

カタールワールドカップも幕を下ろし、白熱した一か月間に終わりを告げました。4年間楽しみにしていた人は一抹の寂しさを感じているのではないでしょうか。

優勝はなんとアルゼンチン。世界No1プレイヤーの呼び声高いメッシ擁するアルゼンチンの36年ぶりに優勝、アフリカ初のモロッコのベスト4進出、アジア勢の躍進など見どころ満載のワールドカップでした。

日本代表も、優勝経験国のスペイン・ドイツを破り、初の2大会連続の決勝トーナメント進出と快挙を達成してくれました。

そんな見どころ満載のカタールワールドカップでしたが、優勝国、各個人賞を獲得した選手についてご紹介していきたいと思います。

優勝:アルゼンチン(36年ぶり3回目)

2022カタールワールドカップの覇者はアルゼンチンです。

決勝は前回覇者のフランスと対戦しました。前半に2点を先制するも、その後は点の取り合いとなり延長戦を終えて3-3、PK戦に突入。しっかりと決めきったアルゼンチンが優勝を決めました。

これでメッシ選手はワールドカップ、コパ・アメリカ、UEFAチャンピオンズリーグ、バロンドール、クラブワールドカップと主要タイトルを全て獲得しました。

そしてアルゼンチンにはメッシ選手だけではなく、ヤングプレーヤー賞を受賞したエンソ・フェルナンデス選手や得点ランキングで3位に入ったフリアン・アルバレス選手など有望な若手が多数います。

次回2026年ワールドカップではどのようなチームに進化しているのか非常に楽しみですね。

ゴールデンボール(大会最優秀選手)

ゴールデンボール賞は大会最優秀選手の事です。要するにMVPの事です。

通常、MVPに相当する選手は優勝チームから選ばれる事が多いですが、このゴールデンボール賞は優勝国に限らずそれ以外の国の選手も対象となります。

前回大会も準優勝国のクロアチアからモドリッチ選手が選ばれております。

それでは、今回カタールワールドカップのゴールデンボール賞を獲得したのは誰だったのでしょうか。

ゴールデンボール賞:リオネル・メッシ(アルゼンチン)

今回ゴールデンボール賞を獲得したのは優勝したアルゼンチンから、メッシ選手が選ばれました。

36年ぶりの優勝に輝いたアルゼンチン代表をけん引したメッシ選手がゴールデンボール賞獲得は文句なしですね。

サッカーを詳しくない人でも、聞いた事があるであろうメッシ選手ですが、今回のワールドカップで世界の主要タイトルを全て獲得したことになります。

これはクリスティアーノ・ロナウド選手でも達成をしていない、素晴らしい功績です。

すでに35歳とベテランの域に達しているメッシ選手ですが、ここからあと数年、異次元の活躍を期待しましょう!

ゴールデンブーツ賞(大会得点王)

ゴールデンブーツは俗に言う得点王です。その大会で最も多くゴールを決めた選手に与えられる栄誉です。

攻撃的なポジションの選手に与えられる賞で最も栄誉ある賞とも言えます。

2位、3位はそれぞれシルバーブーツ、ブロンズブーツ賞と表彰されます。

ゴールデンブーツ賞:キリアン・ムバッペ(フランス)

今大会で得点王を獲得したのは、次世代のエースキリアン・ムバッペです。

決勝でのハットトリックを含めて7試合8得点を脅威的な活躍です。

前回大会では19歳ながらワールドカップ優勝を経験し、今大会でも準優勝、しかもアルゼンチンとの決勝ではハットトリックを決め、ゴールデンブーツ賞(得点王)を獲得するなど、素晴らしい活躍を続けている選手です。

現在23歳のムバッペ選手は次回大会では27歳と、サッカー選手で最も脂が乗った年齢で迎えることとなります。

次回大会で再度優勝となれば、リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドなどのレジェンドを超える選手として賞賛される可能性は多いにありえます。

今大会の雪辱を晴らすために、次回大会での活躍に期待しましょう。

2位のシルバーブーツ賞は7得点を決めた最優秀賞のリオネル・メッシ、3位のブロンズブーツ賞は4得点を決めたアルゼンチンのフリアン・アルバレスとフランスのオリビエ・ジルーが獲得しました。

ゴールデングローブ賞(最優秀ゴールキーパー)

その名の通り、大会を通じて最も優勝であったゴールキーパーに与えられる栄誉です。

ゴールデンボール賞同様、優勝チームから選ばれると言った決まりはありません。

ゴールデングローブ賞:エミリアーノ・マルティネス(アルゼンチン)

優勝国であるアルゼンチンの正ゴールキーパー、エミリアーノ・マルティネスが受賞しました。

決勝でのPK戦でもスーパーセーブをし、ワールドカップ優勝に大きく貢献しました。

表彰式や凱旋パレードでの行動は物議を醸していますが、ピッチ上の活躍は素晴らしかったことは間違いありません。

ヤングプレーヤー(最優秀若手選手賞)

言葉の通り最も優勝であった若手選手に与えられる栄誉です。次回大会以降ゴールデンボール賞受賞や今後のスーパースターになり得る選手が獲得します。

2006年大会から制定された賞で、21歳以下の選手がその対象になります。

過去受賞した選手は、その後スーパースターとして活躍した選手ばかりでした。

2006年ドイツ大会 ルーカス・ポドルスキ(ドイツ)
2010年南アフリカ大会 トーマス・ミュラー(ドイツ)
2014年ブラジル大会 ポール・ポグバ(フランス)
2018年ロシア大会 キリアン・ムバッペ(フランス)

ヤングプレーヤー賞:エンソ・フェルナンデス(アルゼンチン)

ヤングプレーヤー賞は、優勝国のアルゼンチンからエンソ・フェルナンデスが受賞しました。

カタールワールドカップ全試合に全試合出場、グループステージにおいては全試合フルタイム出場を達成しました。グループステージ第2戦メキシコ戦では代表初ゴールを記録、ポーランド戦では決勝点をアシストするなど素晴らしい活躍を披露しました。

驚くべきことに代表デビューは2022年9月とワールドカップ直前に抜擢され、その後あっという間にレギュラーへと定着しました。

主戦場はボランチです。自慢のボール奪取力と前線の選手にも負けないテクニックで活躍しました。

現在ポルトガルのベンフィカに所属しておりますが、更なるビッククラブへの移籍が実現するのは時間の問題ではないでしょうか。

今後、そして4年後の活躍を期待しましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はワールドカップ優勝国のアルゼンチン、そして各賞の受賞者に焦点をあててご紹介させて頂きました。

今回のワールドカップは非常に見どころが多く、近年稀に見る白熱した大会となりました。

今回が最後のワールドカップとなる選手ももちろんいますが、ムバッペ選手やヤングプレーヤー賞のエンソ・フェルナンデス選手らのような新たなスーパースターが出てくるのは心待ちにしましょう!

今回白熱した試合を見て、サッカーに興味が湧いた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

これを機に各国のリーズ戦などの試合を観戦すると、4年後のワールドカップを更に楽しく見れると思いますよ!

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