FIFAクラブワールドカップが2月に開催へ!アジア代表はアル・ヒラルが選出

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こんにちは、スポカフェ編集部です!

白熱したカタールワールドカップはアルゼンチンの優勝で幕を下ろしました。次に開幕するのはワールドカップは、クラブワールドカップです。

過去には日本で開催されていたこともあり、馴染みのある方も多いのではないでしょうか。近年はUAEやカタールでの開催が続き、今回はモロッコでの開催となります。

この記事では、気になる出場チームや日程、放送や配信についてご紹介します。

FIFAクラブワールドカップ2022年が2月に開催

2022年シーズンのクラブワールドカップは2月1日に開幕を迎えます。
全体のスケジュールはこのようになっています。

2023年2月1日 1回戦
2023年2月3日 準々決勝
2023年2月4日 準々決勝
2023年2月6日 準決勝
2023年2月7日 準決勝と5位決定戦
2023年2月11日 決勝と3位決定戦

開幕戦は開催国代替枠で出場するアル・アハリ(エジプト)とオークランド・シティ(ニュージーランド)の対戦になります。

それ以降の組み合わせは現時点で決定していません。

ACL決勝が間に合わず、浦和レッズの可能性が消滅

現在開催中のACL(アジアチャンピオンズリーグ)は、残すところ決勝のみとなっていますが、そこにJリーグの浦和レッズが勝ち残っています。

優勝すればクラブワールドカップへの出場ができる中、今シーズンはカタールワールドカップの開催もあり、ACLの日程が通年よりも後ろ倒しになるイレギュラーが発生しております。

その結果、ACL決勝を戦う前にクラブワールドカップが開催されてしまうため、浦和レッズのクラブワールドカップの出場は叶いませんでした。

結果的には、アジア代表としてACLディフェンディングチャンピオンのアル・ヒラルが出場されることが正式に発表されました。

イレギュラーなシーズンであったこともあり、残念結果にはなってしまいましたが、浦和レッズが優勝を目指すACL決勝に注目しましょう!

クラブワールドカップ出場チーム一覧

ここからは気になる出場チームをご紹介していきます。

開催国代替枠 : アルアハリ(エジプト)
UEFA(ヨーロッパ代表) : レアル・マドリード(スペイン)
COMEBOL(南米代表) : フラメンゴ(ブラジル)
AFC(アジア代表) : アル・ヒラル
CAF(アフリカ代表) : ウィダード・カサブランカ(モロッコ)
CONCACAF(北中米カリブ海代表) : シアトルサウンダーズ(アメリカ)
OFC(オセアニア代表) : オークランド・シティー(ニュージーランド)

開催国代替枠 : アルアハリ(エジプト)

本来開催国枠はモロッコのウィダード・カサブランカの予定でした。

しかしウィダード・カサブランカはCAFチャンピオンズリーグで優勝したためCAFアフリカ代表として、CAFチャンピオンズリーグで準優勝のアルアハリが開催国の代替枠と出場することが決まりました。

過去3度出場経験のあるアルアハリですが、どこまで勝ち上がるのか注目が集まります。

UEFA(ヨーロッパ代表) : レアル・マドリード(スペイン)

優勝大本命のヨーロッパ代表は、白い巨人・レアルマドリードです。

昨年のヨーロッパチャンピオンズリーグでは神がかり的な逆転劇を披露し優勝しました。

今まで4回出場中4回全て優勝のレアルマドリードですが、今回も優勝するのか、他のチームが打ち破るのか注目しましょう!

COMEBOL(南米代表) : フラメンゴ(ブラジル)

ヨーロッパに次ぐ優勝候補は、南米代表のフラメンゴです。過去にはあのジーコ氏やロマーリオ選手などが活躍した名門として知られています。

2019年のクラブワールドカップでは、ヨーロッパ代表のリバプールに敗れてしまい、惜しくも準優勝でした。今回はその雪辱を晴らせるのか、期待がかかります。

AFC(アジア代表) : アル・ヒラル

ACLディフェンディングチャンピオンのアル・ヒラルが推薦枠として出場します。

今年のACLは、カタールワールドカップの開催もあり、開催日程が通年よりも後ろ倒しになるイレギュラーが発生しております。

その結果クラブワールドカップまでにACLの日程を完了できず、アジア代表としてはACLディフェンディングチャンピオンのアル・ヒラルが出場されることが正式に発表されました。

特例の出場にはなりますが、旋風を起こし大会も盛り上げてほしいと思います。

CAF(アフリカ代表) : ウィダード・カサブランカ(モロッコ)

2017年にもCAFチャンピオンズリーグ優勝を経験し、クラブワールドカップへの出場を果たしています。

初の国際タイトルの獲得が期待されます。
CONCACAF(北中米カリブ海代表) : シアトル・サウンダーズ(アメリカ)CONCACAFチャンピオンズリーグとなった2008年以降、全てメキシコのチームが優勝している中、初のアメリカのチームが優勝、クラブワールドカップへの出場となりました。

今大会の台風の目として、躍進に期待しましょう!
OFC(オセアニア代表) : オークランド・シティー(ニュージーランド)2006年、2009年と2011年以降のクラブワールドカップに出場しており、同大会の最多出場チームです。

初戦敗退が続く中、2014年大会では見事3位に輝きました。2014年の再現となるか注目しましょう!

放送や配信はどこで見られる?

日本からは日テレで観戦することができます。しかし全てを地上波で放送するわけではないので、BS日テレも駆使する必要があります。

現時点でABEMAやDAZNでの放映は発表されていません。

「自宅でBSが見られない」という方は、スポーツバーで観戦するのもいいかもしれません。スポカフェでは気軽にスポーツバーを探すことができます!

2025年からは4年ごと32チーム制に変更へ

現在毎年行われているクラブワールドカップですが、2025年からは4年ごと32チームでの大会となることが発表されました。

元々は2021年から24チームでの開催へ変更する案もありましたが、コロナパンデミックなどの影響もあり先延ばしとなっていました。

その案を進化させる形で、32チーム制の大会を新設することとなりました。

FIFAワールドシリーズの開催決定

FIFAは、上記のクラブワールドカップと併せて、新たな大会「FIFAワールドシリーズ」の新設について発表しました。

こちらは偶数年の3月、2年に一度開催される予定です。詳細なレギュレーションは発表されていないものの、4つの異なる連盟のチームが対戦する事となり、そのような機会を増やす狙いがあるとのことです。

選手の稼働については懸念があるかもしれませんが、もしうまく稼働できるのであれば良い施策かもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は2023年2月に開催されるクラブワールドカップについてご紹介致しました。

残念ながら日本のチームは出場しませんが、白い巨人と言われるレアルマドリードや、南米の強豪フラメンゴなど、あまり見る事のできないチームの試合を見る事ができます。

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