サッカー日本代表のストライカーは誰をW杯に招集するべき?CFで起用できる候補選手を紹介!

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こんにちは、スポカフェ編集部です!

ワールドカップカタール大会の開幕まで後4か月です。最終メンバーの発表は10月末頃と予想され、残りの3か月間で26名の枠を争うことになります。

そしてその中でもCFの人選が非常に注目されています。

ここ数年間不動の地位を築いていた大迫勇也が怪我や不調によりベストなコンディションとは言い難い状況となっており、代役となるCFの選定が急務となっております。

7月13~19日開催のE-1選手権では海外組の招集はなく、国内組のみの招集となっています。その中で代役となり得るCF候補が招集されるなど、注目を集めています。

CF招集候補のストライカーを紹介

ここからは大迫勇也の代役となり得る、W杯に招集するべきCFの候補選手をご紹介していきたいと思います。

上田綺世(サークル・ブルッヘ:ベルギー)

上田綺世は現在23歳の若手ストライカーです。今夏ベルギーリーグのサークル・ブルッヘに移籍した、元鹿島アントラーズの選手です。

法政大学在籍時から早期にプロからの内定をもらい、日本代表にも早くかた選出されるなど期待されている選手です。

プレースタイル

上田選手の最大の持ち味は、ストライカーに最も必要とされている能力である、動き出しの技術です。
巧みなポジショニングから相手DFの裏を取り、味方からのパスを引き出し、決定機を作り出します。

また182cmと恵まれた体格を生かし、ポストプレーヤーとしての活躍も期待できる選手です。

古橋享梧(セルティック:スコットランド)

古橋選手は現在スコットランドプレミアリーグで活躍する、27歳のストライカーです。
世代別の代表に招集されたこともなく、また大学在学中も中々プロからのオファーが来なかった苦労人でした。

最終的にはJ2のFC岐阜に加入すると、翌シーズンの半ばにはJ1のヴィッセル神戸にステップアップを果たします。

そして2021年夏にスコットランドに活躍の場を移すと、移籍後即ゴールを決め、リーグカップの決勝では同点・決勝ゴールを決めるなど大活躍しました。

プレースタイル

古橋選手の最大の武器は、その高い得点能力です。プロ入り直後から得点を決め続け、初の海外挑戦も苦にせず二桁得点を決めたのが、その証拠でしょう。

そしてその高い得点能力をより生かすのがオフ・ザ・ボールの動き出しです。巧みな動き出しや裏抜けもそうですが、一番の注目は味方がボールを持った瞬間に動き出すその嗅覚と決定力です。

前田大然(セルティック:スコットランド)

古橋選手同様スコットランドプレミアリーグのセルティックの所属するストライカーです。

前田選手はJ2の松本山雅でキャリアをスタートさせると、マリティモ(ポルトガル)や横浜F・マリノスなどを渡り歩き、2021年にセルティック(スコットランド)に移籍しました。

プレースタイル

前田選手の最大の武器は、その足です。彼のスピードは世界レベルといっても過言ではありません。

そしてスピードもさることながら、スプリントの多さも武器です。ただ早いだけではなく、幾度となく繰り返すスプリントは前線からの守備にも多いに貢献しています。

浅野拓磨(ボーフム:ドイツ)

浅野選手は10代の頃から世代別の日本代表に招集されているストライカーです。世代別代表でも劇的なゴールを決めるなど、勝負強さをもっている選手です。

20-21シーズンは、セルビアリーグ得点ランキング2位の18ゴールを挙げるなど大活躍をし、その後ドイツのボーフムへと移籍を果たしました。

元々森保監督率いるサンフレッチェ広島に所属していたこともあり、森保監督との信頼関係も良いと言えるでしょう。代表での起用回数が多く、大迫選手の代役として抜擢される可能性は大いに考えられます。

プレースタイル

浅野選手の最大の特徴は、前田選手と同じくスピードです。また、相手を背負えるフィジカルの強さとスピードからの抜け出しが、決定機の多さに直結しています。

過去オリンピック予選などでも、そのスピードを生かした劇的ゴールを決めるなど、その武器を生かした活躍をしています。

その他のCF候補

7月のE-1選手権で初招集となったCF候補の選手がいます。細谷真大(柏レイソル)町野修斗(湘南)の2選手です。両選手ともに初招集となり、ワールドカップでもサプライズ招集される可能性は大いに考えられます。

その他の選手では、Jリーグ復帰後に活躍を続ける鈴木優磨(鹿島)も候補の一人です。

鈴木選手はE-1選手権での招集が濃厚と噂されていましたが、結果的に選外となってしまいました。また別のタイミングでの招集が実現するのか、期待が高まる選手です。

また、システムを変え4-3-3で臨む事になれば、南野(ASモナコ)久保(レアル・ソシエダ)のCF起用も期待できます。今後の親善試合やワールドカップでの起用に注目したいポイントです。

まとめ

今回は日本代表の新CF候補についてご紹介しました。大迫選手を押しのけて大抜擢される選手が現れるのでしょうか。本大会までの大きな見どころの1つです。

ストライカーはゲームの勝敗を大きく左右するといっても過言ではありません。本大会ではそんなストライカーにも注目してみてはいかがでしょうか。

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