2021年の日本シリーズはヤクルト VS オリックス!どっちがプロ野球日本一になるか優勝予想!

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こんにちは。スポカフェ編集部です!

11月20日(土)からいよいよ2021年の日本シリーズが始まります。今年はセ・リーグの東京ヤクルトスワローズとパ・リーグのオリックス・バファローズによる対戦です。

今年のプロ野球は、2シーズン振りにペナントレースや交流戦、クライマックスシリーズ(CS)が通常通り開催されました。激しい戦いを繰り広げ、最後に迎える日本シリーズはプロ野球ファンの大きな注目を集めることは間違いないでしょう。

今回はヤクルトとオリックスの今シーズンを振り返りながら、日本シリーズの見どころや勝敗予想をしていきたいと思います!

2021年の日本シリーズはヤクルトVSオリックス!

11月20日から、オリックスの本拠地である京セラドームで第1戦を迎えます。今回、ヤクルトのホームゲームは諸事情により東京ドームとなるため、ヤクルト主催ゲームとなる3〜5戦は東京ドームにて試合が開催となります。

ヤクルトとオリックスは共に、今季のセ・パのリーグ優勝チーム。両チームは、クライマックスシリーズ(CS)にてストレート勝ちで勝ち上がって来ています(ファイナルステージ3勝)。

また、今シーズンのここまでの成績も去ることながら、久しぶりの日本シリーズ出場という点も共通しています。

ヤクルトは2015年以来6年振りで、オリックスは1996年以来となる実に25年振りの大舞台での戦い。主力メンバーを見てもフレッシュな顔ぶれも多いことからも、非常に見ごたえのあるシリーズになりそうです。

プロ野球交流戦での対戦成績は?

今年の交流戦、3試合の対戦成績はオリックスの2勝1敗となっています。ですが、内容はここでも互角と言えるような戦いでした。

5月28日に行われた3連戦の初戦では、オリックスが初回に5点を取るなど序盤から大きくリードして9対2で勝利。翌日の2戦目は、ヤクルトが5回までに6点をリードするなど優位に進め、7対4で勝利しています。続く3戦目、ヤクルトが終盤まで7対5とリードするも、8回裏にオリックスが3点を奪って逆転、8対7点と点の奪い合いとなったゲームをオリックスが制しています。

交流戦での直接対決は、オリックスに軍配が上がり、戦いの場は日本シリーズの舞台へと移ります。交流戦とはまた違う展開となることは間違いないでしょう。

2021年日本シリーズの見どころは?

今回出場の両チームは、今から26年前の1995年の日本シリーズで対戦しています。

その時の主力選手として活躍していたのが現在それぞれのチームで監督を務めるヤクルトの高津臣吾監督とオリックスの中嶋聡監督です。当時の戦いを経験している両者が、今度は監督として日本一を争うというシチュエーションは、プロ野球ファンにとって非常に興味深い戦いと言えます。

また、先にも述べたように今回のヤクルトのホームゲームは、通常の神宮球場ではなく、東京ドームにて開催されます。同じセ・リーグの巨人の本拠地であることから、シーズン中も東京ドームでの試合を何度か行っており、この点がヤクルトの戦い方にどのように影響するか注目していきましょう。

そしてもう一つ、大きな見どころと言えるのが、両チームの打線です。ヤクルトの村上宗隆選手や山田哲人選手、オリックスの吉田正尚選手と杉本裕太郎選手の4人は、何れも球界を代表するスラッガー(長距離打者)です。

特に、村上選手、吉田選手、杉本選手はそれぞれのリーグにてタイトルホルダーに輝いています。試合展開もさることながら、強打者4人のバッティングから目が離せません。

日本シリーズの優勝予想

今シリーズを戦う両チーム、過去の対戦は阪急時代を含めると2度行われており、1978年、1995年の何れもヤクルトが日本一になっています(1978年ではヤクルト4勝阪急3勝、1995年ではヤクルト4勝オリックス1勝)。

しかし今年の対戦となる両チームは、投打ともに高いレベルでの戦力を備えていることもあり、勝敗予想は非常に難しいものと考えられます。

投手陣を見ると、ヤクルトはCSでも好投した奥川恭伸投手や高橋奎二投手、またベテランの小川泰弘投手、石川雅規投手など先発投手は豊富です。

オリックスも、大黒柱の山本由伸投手、シーズン13勝の宮城大弥投手、CSで勝利投手となった田嶋大樹投手など、強力な顔ぶれ。

その中でもオリックスの山本由伸投手は、現在12球団最高の投手と言っても過言ではないほどのピッチャーです。球界No.1投手である山本投手を擁するオリックスがやや有利と言えるのではないでしょうか。

短期決戦では、最も実力のある投手が2度3度と先発し、白星を重ねるケースがこれまで何度もあります。パ・リーグの投手タイトルを独占し、東京五輪でもエースとして活躍した山本投手が大きく崩れない限り、オリックス有利は揺るがないものと思われます。

まとめ

ここまで振り返ってきたように、ヤクルトとオリックスの両チームはペナントレースの優勝を果たしただけあり、非常に完成されたチームです。チャンピオンチーム同士がぶつかり合う、1年の総決算となる戦いを大いに楽しみましょう!

プロ野球は大勢のファンと観戦することで、より興奮すること間違いなしです。

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