開催まであと1年!東京オリンピック、ボクシングの会場は伝統の国技館

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こんにちは、スポカフェ編集部です!

日本の国技である相撲の聖地、国技館は、2020東京オリンピックでのボクシング会場となります。会場がすり鉢状になっており、観客は四方から中央のボクシング競技をどの座席からも近くで観戦することができます。相撲で有名な国技館ですが過去にプロボクシングのタイトルマッチを開催した実績もあります。2020東京オリンピックではボクシングの会場となるということで、目が離せませんね。今回はそんな国技館のアクセス方法、周辺情報などをご紹介していきます!

国技館までのアクセス方法

国技館には観客が利用できる駐車場はありません。近隣の駐車場なども、オリンピック開催時には使用できるかどうかわかりません。
なので、2020東京オリンピックボクシング競技開催時には公共交通機関を使用するのがいいでしょう。

JR総武線 両国駅

国技館への一番近い駅はJR総武線 両国駅です。西口からは徒歩3分という、降りると目の前に国技館がある立地。初めてでも迷わず、助かります。
普段は相撲が行われているので、駅周辺には相撲関連グッズや相撲関係のお店が多いです。
オリンピックの時にはボクシンググッズも販売されるのでしょうか。

都営地下鉄大江戸線 両国駅

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#大江戸線両国駅

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もうひとつの最寄り駅、都営地下鉄大江戸線 両国駅からの所要時間は8分となっています。こちらも看板などがあるのでわかりやすいです。東京オリンピックボクシング開催時には人の流れもありますし、こちらも迷いにくいルートです。自分の最寄り駅やルートからどちらの駅が便利か見てみてくださいね。

見逃せない!2020東京オリンピックに向けた墨田区の盛り上がり

国技館のある墨田区では、2020東京オリンピックボクシング競技の魅力を多くの人にアピールするため、学齢期を墨田区内で過ごされた、墨田区にゆかりの深い漫画家のちばてつや氏が作者の一人である「あしたのジョー」のポスターが掲示されています。また、墨田区のHPには東京2020オリンピックボクシング競技の説明が記載されたページがあります。ボクシングの歴史やルールだけでなく、観戦のポイントも書いてあります。これは必見ですね!

 

2020東京オリンピック、国技館でのボクシング競技開催日程

2020年7月25日(土曜日)から8月9日(日曜日)

2020東京オリンピック、ボクシング競技の日程は上記の通りとなっています。この期間は周辺の混雑や交通機関の乱れ、渋滞などが予想されます。
国技館周辺の移動の際には時間にゆとりをもっていきましょう。

東京オリンピックのボクシング会場、観客席からの見え方は?公式グッズも!

国技館は座席が1万人以上収容のできる大きな会場ですが、四方をぐるりと囲むのと、傾斜がきつめなので、どこからでも近くに見えます。座席表を見ると、どこからでも中央のリングに近いのがわかりますね。普通のホールの2階席だと選手が豆粒にしか見えないことが多いですが、国技館は競技を2階の座席からでも割としっかり見ることができます。

ボクシングの公式は、今はまだ少ないですが今後増えると予想されます!ぜひ手に入れておきたいですね!

国技館名物グルメ「焼き鳥」は東京オリンピックで食べられる?

国技館名物というと、焼き鳥があげられます。実際に国技館の地下で焼かれている自家製焼き鳥。大相撲観戦のみならず、観光客がこのためだけに国技館を訪れることも多いとか。JRのいくつかの駅でも売られていますが、どうせなら国技館で買いたいですよね。国技館名物の焼き鳥は冷めてもおいしく食べられるように独自の製法が開発されています。独自の秘伝のたれに味つけられ、国技館の地下で焼き上げた自家製焼き鳥は絶品です。国技館名物の焼き鳥を販売するかどうかについて、まだ公式ではアナウンスされていませんが、海外の方も多く集まるオリンピック。日本のグルメをぜひいらっしゃった外国の方に堪能してもらいたいです。2020東京オリンピックボクシング競技の際にも国技館名物の焼き鳥が販売されると嬉しいですね。

まとめ

日本人選手も多く、私たちにもなじみの深いボクシング。ファンも多く2020東京オリンピックでも注目競技のひとつとなっています。チケットを手に入れた方はぜひここを参考にして、美味しい焼き鳥とボクシング観戦を楽しんできてくださいね!