なるか金メダル!?史上最強世代が集まる東京2020オリンピック男子サッカー日本代表に要注目!

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こんにちは、スポカフェ編集部です!

今回ご紹介するのは、世界でトップレベルの人気を誇るサッカーです。
1993年のJリーグ発足以降、日本でもサッカーの人気は急激に上がってきました。
昨年自国開催で盛り上がったラグビーワールドカップでは、南アフリカ戦にて視聴率41.6%を記録したのですが、一昨年のサッカーロシアワールドカップのコロンビア戦はなんと48.7%を記録しています。

 
 
 
 
 
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Makoto Tachibana(@tachibanam)がシェアした投稿 – 2018年 6月月19日午前7時45分PDT

 

 

今大会の世代は既に海外で活躍する選手も多く、世界が注目する日本人選手である久保建英選手を筆頭に史上最強の世代と言われており、オリンピックでの躍進が期待されています。

今回はちょっとでも楽しみながらサッカーを観戦できるよう、基本的なルールと注目ポイントをご紹介します。

 

【東京2020オリンピック競技サッカー紹介】サッカーのルールを紹介!オリンピックのサッカーには年齢制限があるの?オーバーエイジとは?

サッカーのルールを紹介

・サッカーって何人でやるの?

サッカーは、11人のチームが、相手チームのゴールへ向かってボールを運び、ゴールを入れた回数を競うスポーツです。自分のゴールを守るゴールキーパーというポジションの選手以外は手を使えず、キックのみでボールを運びます。
他のスポーツのように入れ方やシチュエーションによって入る点数が変わることはなく、シンプルに相手のゴールに入れた回数だけ得点が加算されます。

・サッカーの試合時間は?

サッカーは前半後半45分ずつ行い、間にハーフタイムがあります。怪我や交代などでプレーが行われていない間も時間は進んでいき、最後にアディショナルタイムとして、プレーが行われていない時間が加算されます。大体3から5分が追加されることが多いです。

・どうやって勝敗を決めるの?

後半が終了した時点で得点が多い方が勝ちで、同点の場合はそのまま同点、勝敗を決めなければいけない場合は前半後半15分ずつの延長戦、それでも決まらない場合はPKで決着を付けます。
※PK→他に誰もいない状態で、決まった場所から片方がシュートをし、相手チームのキーパーがゴールを守る。これを5回ずつ繰り返してゴールを多く決めた方の勝ち。それでも同点の場合は、差が出るまで繰り返す。

オリンピックの競技としてのサッカーについて

・オリンピックにおけるサッカーの歴史

1900年のパリオリンピックよりサッカーは正式に競技として追加されました。この時は男子のみで、女子サッカーは1996年のアトランタオリンピックから正式競技として追加されています。当初は、即席チーム同士で試合を行っており、1908年のロンドンオリンピックより国別の対抗戦になりました。
日本男子の最高成績は、男子は1968年のメキシコオリンピックの3位です。男子は、世界のサッカー協会がワールドカップこそ最高の大会というスタンスでいるため、オリンピックには年齢制限がかけられています。

・オリンピックのサッカーは年齢制限は何歳?

男子のみオリンピックのサッカーには23歳以下という年齢制限があります。なので、世界のトッププレーヤーが集まるサッカーワールドカップと違い、これから有名になっていくであろう若手プレーヤーが集まる大会になっています。日本人でも世界で活躍した中村俊輔選手や本田圭佑選手などがオリンピックを通じて日本代表に定着していきました。

 

 

・オーバーエイジってなに?

オーバーエイジとは、各チーム3人まで23歳を超えた選手をチームに入れることができるルールです。これは1996年のアトランタオリンピックから採用されたルールで、前回大会では世界的なスーパースターであるネイマール選手がブラジル代表として出場しました。

 
 
 
 
 
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ene10ta Érre 🇧🇷 👻 neymarjr(@neymarjr)がシェアした投稿 – 2019年 5月月17日午前11時13分PDT

 

 

各国が自国の弱点を補う選手や、オリンピックを盛り上げるためのスター選手など様々な選手を採用しています。

 

【東京2020オリンピックのサッカーの会場、日程】試合はどこで開催されるの?いつ開催されるの?

東京2020オリンピックのサッカーの日程

<7月23日>一次ラウンド(第1戦)
16:30-21:30 2試合(札幌ドーム)
17:00-22:00 2試合(東京スタジアム)
17:00-22:00 2試合(茨城カシマスタジアム)
17:30-22:30 2試合(横浜国際総合競技場)

<7月26日>一次ラウンド(第2戦)
16:30-21:30 2試合(札幌ドーム)
17:00-22:00 2試合(埼玉スタジアム2002)
17:00-22:00 2試合(茨城カシマスタジアム)
17:30-22:30 2試合(横浜国際総合競技場)

<7月29日>一次ラウンド(第3戦)
17:00-22:00 2試合(札幌ドーム)
17:00-22:00 2試合(宮城スタジアム)
17:30-22:30 2試合(埼玉スタジアム2002)
17:30-22:30 2試合(横浜国際総合競技場)

<8月1日>準々決勝
17:00-20:00 (宮城スタジアム)
18:00-21:00 (茨城カシマスタジアム)
19:00-22:00 (埼玉スタジアム2002)
20:00-23:00 (横浜国際総合競技場)

<8月4日>準決勝
17:00-20:00 (茨城カシマスタジアム)
20:00-23:00 (埼玉スタジアム2002)

<8月7日>
20:00-23:00 3位決定戦(埼玉スタジアム2002)

<8月8日>
20:30-23:30 決勝戦、表彰式(横浜国際総合競技場)

 

東京2020オリンピックのサッカー会場情報

・札幌ドーム(公式サイト)
札幌市営地下鉄東豊線「福住駅」を降りた後、徒歩
札幌市営地下鉄東西線「南郷18丁目駅」を降りた後、シャトルバス
札幌市営地下鉄南北線「真駒内駅」「平岸駅」を降りた後、シャトルバス
JR「白石駅」を降りた後、シャトルバス

・宮城スタジアム(公式サイト)
JR、仙台市地下鉄「仙台駅」を降りた後、シャトルバス
仙台市地下鉄南北線「泉中央駅」を降りた後、シャトルバス
JR東北本線「利府駅」を降りた後、シャトルバス
仙台市地下鉄東西線「荒井駅」を降りた後、シャトルバス
JR仙石線「多賀城駅」を降りた後、シャトルバス
※アクセシブルルート:仙台駅、泉中央駅、利府駅

・茨城カシマスタジアム(公式サイト)
JR「鹿島神宮駅」を降りた後、シャトルバス
鹿島臨海鉄道「鹿島サッカースタジアム駅」を降りた後、徒歩
※アクセシブルルート:検討中

・埼玉スタジアム2002(公式サイト)
埼玉高速鉄道「浦和美園駅」を降りた後、徒歩orシャトルバス
JR宇都宮線・高崎線・湘南新宿ライン・京浜東北線「浦和駅」を降りた後、シャトルバス
JR武蔵野線「東浦和駅」を降りた後、シャトルバス
東武スカイツリーライン「北越谷駅」を降りた後、シャトルバス

・東京スタジアム(公式サイト)
京王線「飛田給駅」「西調布駅」を降りた後、徒歩
小田急小田原線「狛江駅」を降りた後、シャトルバス
JR中央線、西武多摩川線「武蔵境駅」を降りた後、シャトルバス
西武多摩川線「多磨駅」を降りた後、徒歩
京王線「調布駅」を降りた後、シャトルバス
※アクセシブルルート:検討中

・オリンピックスタジアム(公式サイト)
JR総武線「信濃町駅」「千駄ヶ谷駅」を降りた後、徒歩
東京メトロ半蔵門線、都営大江戸線「青山一丁目駅」を降りた後、徒歩
東京メトロ副都心線「北参道駅」を降りた後、徒歩
東京メトロ銀座線「外苑前駅」を降りた後、徒歩
都営大江戸線「国立競技場駅」を降りた後、徒歩
※アクセシブルルート:検討中

・横浜国際総合競技場(公式サイト)
JR横浜線「小机駅」下車徒歩
JR横浜線、横浜市営地下鉄ブルーライン「新横浜駅」下車徒歩

※アクセシブルルートについて
「アクセシブルルート」とは、障がいを持っている方など、通行に配慮が必要な方向けのルートです。表記がないものは現状全ての駅が対応する予定の会場です。

アクセス情報は変更になる可能性があります。近づきましたら改めて公式サイトを確認するようにしてください。

会場までのアクセス方法は公共交通機関の利用が推奨されています。東京2020オリンピック期間中は会場付近の駐車場は使えない可能性が高いので、極力公共交通機関を利用しましょう。
どうしても車で向かいたい場合は、現在東京2020組織委員会が駐車場対策を協議しています。「事前予約システム」やラグビーワールドカップなどでも利用された「パークアンドライド」が検討されているようです。おそらく取り合いになると思いますので、正式発表後速やかに予約などを行うようにしてください。

※パークアンドライドとは…
決められている少し離れた駐車場に車を停め、そこからシャトルバスなどで競技場へ移動する手段です。

☆参考にしたサイト
https://tokyo2020.org/jp/games/transportation/situation/

 

【東京2020オリンピックのサッカーの見どころはどこ?】メダル獲得が期待される日本代表史上最強世代の注目選手は?オーバーエイジで世界的のトップスターは来るのか!?

久保建英選手や堂安律選手はオリンピックに出ることができるのか?

今世界で1番注目されている日本人選手と言っても過言ではないのが、久保建英選手です。昨年夏に世界のビッグクラブであるレアル・マドリードと契約(現在はマジョルカにレンタル移籍として武者修行中)した選手です。年齢はなんとまだ18歳。最近日本のトッププレーヤーである原口元気選手が「彼がどこまでいくかで日本サッカーかかってんじゃねえかっていうような才能」と語るくらい凄い選手です。

同様にオランダのビッグクラブで活躍する堂安律選手とのコンビネーションで、東京2020オリンピックで躍進の立役者になってもらいたいですね。

懸念点は、前述の通り世界のサッカー協会がワールドカップを頂点と考えており、なんとオリンピックにはクラブ側に選手派遣義務がないことです。本人の意思に関係なくクラブが派遣を断ることができるので、クラブ側が久保選手や堂安選手がオリンピックに参加することを認めてもらえるよう祈るばかりです。昨年、OKがもらえたという記事は出ていましたが、直前まで不安が尽きません。

今大会ではネイマール選手のようなスタープレーヤーは参加するのか?

前回のリオオリンピックではオーバーエイジとしてネイマール選手が出場し、大会を盛り上げました。

今大会では、世界一のクラブであり、先日日本代表の南野選手が加入し話題になったリバプールのエースであるエジプト代表のサラー選手、前回も活躍したブラジル代表ネイマール選手(まだブラジルは出場が決まっていません。)、今飛ぶ鳥を落とす勢いのフランス代表ムバッペ選手などが東京2020オリンピックへの参加を検討しているとされています。

しかし、基本的にヨーロッパ勢は同時期にEUROというヨーロッパで1番の国を決める大会が近い時期にあるため、オリンピックに世界的なトッププレーヤーが来ることは多くありません。
しかも、今大会は近い時期に南米の1番の国を決める大会も開催されるため、南米勢の世界的なトッププレーヤーも来ることが難しい可能性があるのです。前述の通り、クラブ側にオリンピックへの派遣義務がないので、選手が両方の大会に出ると言ってもクラブが許可しない限りは出場することができないのです。
しかし、本気の世界的なトッププレーヤーが日本に来ることはなかなかありません。1人でも多くの選手に是非とも参加してもらいたいですね!

 

【最後に】

以上、今回は久保選手や堂安選手を擁し、史上初の金メダル獲得を目指す男子サッカーを紹介しました!

もしこの記事をきっかけにサッカーへ興味を持ったという方がいらっしゃいましたら、今春には第3次のチケット販売が開始され、チケットを購入した人が正規で売りに出すリセールも始まります。サッカーに問わず狙ってたチケットに再チャレンジできるかも?

2020年東京オリンピックは、オリンピックを生で観戦できるまたとない機会です。夏のオリンピックは4年に一度開催されますが、生で観戦できるのは一生に1回かもしれません。

ぜひこの機会に普段観ていなかったスポーツにも目を向けてみてはいかがでしょうか。

今年の夏はオリンピックでスポーツを目一杯楽しみましょう!