こんにちは、スポカフェ編集部です！
今回ご紹介するのは、日本で大人気のスポーツである野球です。
野球の世界一を決めるWBC(ワールドベースボールクラシック)を2連覇するなど、日本は野球の強豪国として知られていますが、意外とオリンピックは野球が初めてオリンピックの正式競技になった1984年のロサンゼルスオリンピックで金メダルを獲得して以降優勝していません。
御早う御座います。
WBC・プレミア12の双方で優勝した国は、現在🇯🇵日本代表だけです。
東京五輪で、悲願の金メダルを取るだけです❗後でコンビニに、サンスポ買いに行こう‼️(>_<) pic.twitter.com/eLeRw9eGPx
— 東京燕飛翔乃會 (@47TokyoYakult) November 17, 2019
今回は2008年の北京オリンピック以来12年振りのオリンピック競技復活かつ、自国開催ということで、金メダルが期待されている競技の1つです。
この記事では、東京2020オリンピックの野球観戦で知っておきたいことをご紹介していきます。
【東京2020オリンピック競技野球紹介】野球の基本的なルールは？
まずは、ルールをチェックしましょう！
野球の基本ルール！1試合9イニング制で、最後に得点多い方の勝利！
9名ずつの2チームが対戦します。片方が攻撃側、もう片方が守備側に周り、それを交互に9回ずつ繰り返し、9回が終わった時点で多く得点しているチームの勝利です。もし同点の場合は、延長戦が行われ、勝敗が決まるまで続けられます。攻守の切り替えはアウトを3つ取ることで交代になります。
野球は団体競技であり、個人競技でもある。
野球は団体競技でありながら、ピッチャー(投げる人)とバッター(打つ人)の1対1の勝負でもあります。ピッチャーは三振を奪うために、バッターはホームランやヒットを打つために全力でその勝負に挑みます。渾身のストレートのような真っ向勝負から、変化球やボール球を使った駆け引きの勝負など、個人勝負も楽しむことができるのが野球の特徴の1つです。
2021年に延期となったオリンピック野球の出場国は？まだ決まっていないの？
2020年に予定していたオリンピックは新型コロナの流行によって延期となりました。それによって野球の出場国は変わったのでしょうか？
2021年に開催される東京オリンピック野球の出場国は、全6カ国。まずは開催国である日本とアフリカ・ヨーロッパ予選大会優勝国のイスラエル・プレミア12でアジアオセアニア最上位の韓国とアメリカ大陸最上位のメキシコです。
残りの2カ国はまだ未定で、アメリカ大陸王者の国と世界最終予選で決定した1カ国に出場権が与えられます。残りの2カ国はアメリカ・カナダ・キューバ・プエルトリコ・ベネズエラ・ドミニカ・コロンビア・ニカラグア・台湾・中国・オランダ・オーストラリアの12カ国の中から決まります。
まずはアメリカ・カナダ・キューバ・プエルトリコ・ベネズエラ・ドミニカ・コロンビア・ニカラグアの8カ国が出場するアメリカ大陸の予選で優勝した国がオリンピック出場権を得て、次にアメリカ大陸予選で2位と3位になった国に台湾・中国・オランダ・オーストラリアを加えて世界最終予選を開催。優勝国にオリンピック参加の権利がわたります。
オリンピック野球の組みあわせは決まった？
2021年に開催されるオリンピックの野球競技。野球は6カ国がトーナメントで戦うのですが、その組みあわせは決まっているのでしょうか？オリンピック野球の組みあわせはまだ決まっていないのです。まだ出場国が2カ国も決まっていませんから、対戦カードが分かり次第追記していきます。
野球は最後までチャンスのある特殊なトーナメント表！
東京2020オリンピックでは、開催国の日本を含む6カ国が参加します。現時点で決まっているのは日本、韓国、メキシコ、イスラエルの4カ国で、後2つの出場枠は3月、4月にそれぞれ決定します。
まずグループAとBに3カ国ずつに分かれ、オープニングラウンドとして総当たり戦を行います。オリンピック野球のトーナメントはノックアウト制！敗者復活のトーナメントもがあるため、1度負けたとしても優勝できる可能性がある特殊なトーナメント表になっています。文字だけではわかりにくいと思うので、公式のトーナメント表を見ていただければと思います。
オリンピック野球、メジャーリーガーの参戦はあるのか？
日本の野球界におけるドリームチームを作り東京2020オリンピックの優勝を目指そうとする上で、期待せずにはいられないのが、メジャーリーガーの参戦です。
ニューヨークヤンキースのエースである田中将大投手や、二刀流で新しい時代を作り続ける大谷翔平選手など、メジャーリーグでもたくさんの日本人選手が活躍しています。
しかしオリンピックはメジャーリーグのシーズン中に開催されるため、シーズン中に選手が離脱することに各球団が難色を示すことが想定されるため、おそらくメジャーリーガーの参戦は日本だけでなく各国も難しいでしょう。。
まだアメリカの出場は決まっていませんが、いつか本当のベストな選手同士を集めてアメリカ代表と勝負をしたいですね！
なんＪスポーツ : メジャーリーガー、東京オリンピック出場せず・・・ https://t.co/Nn9JVlyLmq pic.twitter.com/hArVTUzkiI
— kijimori (@sanoma816) July 12, 2017
【2021年開催！東京オリンピックの野球の競技日程は？】
2020年から2021年に延期となった東京2020オリンピックでは、野球は7月29日に福島あづま球場で、そして7月30日から8月8日まで(8月7日は除く)横浜スタジアムで開催されます。
会場：福島あづま球場
オープニングラウンド
- 2021年7月28日（水）
会場：横浜スタジアム
オープニングラウンド
- 2021年7月29日（木）
- 2021年7月30日（金）
- 2021年7月30日（金）
- 2021年7月31日（土）
- 2021年7月31日（土）
ノックアウトステージ
- 2021年8月1日（日）
- 2021年8月1日（日）
- 2021年8月2日（月）
- 2021年8月2日（月）
- 2021年8月3日（火）
- 2021年8月4日（水）
- 2021年8月4日（水）
決勝戦
- 2021年8月5日（木）
3位決定戦
- 2021年8月7日（土）
決勝戦・表彰式
- 2021年8月7日（土）
東京2020オリンピック野球の会場はどこ？どうやって行くの？アクセス情報
東京2020オリンピックのソフトボールの会場は「福島あづま球場」と「横浜スタジアム」です。
福島あづま球場
収容人数が14,300名の福島県福島市にあるスタジアムで、高校野球や社会人野球に加え、プロ野球の出張開催が福島県で開催される場合は、こちらの球場が使用されています。
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アクセスとしては、福島駅から車やバスで30分ほどかかる距離のため、当日は福島駅よりシャトルバスが運行されます。シャトルバスの運行時間は後日公開となったら追記します。
横浜スタジアム
収容人数35,000名を誇るスタジアムで、普段はプロ野球団である横浜ベイスターズが本拠地として使用しています。
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アクセスとしては、JR根岸線と横浜市営地下鉄ブルーラインが通っている「関内駅」とみなとみらい線の「日本大通り駅」が最寄り駅と設定されています。足に障がいがあるような方向けに設定されるアクセシブルルートは「日本大通り駅」の利用が想定されています。最寄り駅の設定は変更になる可能性もありますので、また後日追記になります。
会場までのアクセス方法は公共交通機関の利用が推奨されています。東京2020オリンピック期間中は会場付近の駐車場は使えない可能性が高いので、極力公共交通機関を利用しましょう。
どうしても車で向かいたい場合は、現在東京2020組織委員会が駐車場対策を協議しています。「事前予約システム」やラグビーW杯などでも利用された「パークアンドライド」が検討されているようです。おそらく取り合いになると思いますので、正式発表後速やかに予約などを行うようにしてください。
※パークアンドライドとは…
決められている少し離れた駐車場に車を停め、そこからシャトルバスなどで競技場へ移動する手段です。
ただし、東京オリンピックが延期となった原因である新型コロナウイルス感染対策として推奨されるアクセス方法はまた変更となる可能性もありますから、情報が出次第随時追記するのでスポーツマップをチェックしてくださいね。
東京オリンピックの延期で生で観戦出来なくなった！？そんなときは飲食店で応援できるかも！？
以上、今回は東京オリンピックで正式種目に復活し、金メダルも期待される野球をご紹介しました！
もしこの記事をきっかけに野球へ興味を持ったという方がいらっしゃいましたら、延期によって生で観戦できなかった人の払い戻しリセールが行われるかもしれません！そこに希望を持って生観戦にチャレンジしてみても良いかもしれませんね。
そして、東京オリンピックの延期で残念ながら現地観戦が叶わなかった人もいるでしょう…。
夏のオリンピックは4年に一度開催されますが、野球が観戦できるのはあと何年後になるかわかりません。ここはぜひ応援したいところです！
現地観戦できなくても、会場の一体感を感じながら応援したいところです。飲食店にはテレビが置いてあるところもありますよね。スポーツバーや野球居酒屋、通常の飲食店でもテレビや大型モニターを設置しているところは、オリンピック期間にはオリンピックを流しているかもしれません！
家や職場の近くにテレビや大型モニターのある飲食店を知りたい時は、スポカフェで飲食店を検索してみてください♪
スポカフェはスポーツバーやスポーツ居酒屋を検索できるサイトで、席数や写真でどんな雰囲気の店舗かもわかりやすい！サイトからお店に予約もできますよ！電話でお店にオリンピックを応援できる飲食店か聞いてみると良いですね。
美味しい食事とお酒を楽しみながら大人数でオリンピックを応援すれば、VIP席さながらの楽しみ方ができるでしょうね！
2020年は密を避けなくてはいけませんが、我慢した分2021年の夏には大勢で盛り上がりたいところです！
