黄金世代メンバーで臨む東京オリンピック。U-24サッカー日本代表候補の注目選手をご紹介

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こんにちは、スポカフェ編集部です!

2021年7月の東京オリンピックでは、サッカー日本代表のメダル獲得が期待されています!東京オリンピックで中心となるのは、U-24と呼ばれる世代になります。今回は、才能豊かな選手が数多くプレーするこの世代の中心選手をご紹介します。

黄金世代と言われるU-24サッカー日本代表

黄金世代とも呼ばれている現在のU-24は、東京オリンピックに向けて形成された日本代表の選手たちを表す言葉です。U-24サッカー日本代表は、7月のオリンピックまでに次のような親善試合を行う予定になっています。

日付 大会名 対戦相手 会場
3/26(金) SAISON CARD CUP 2021 アルゼンチン代表 東京スタジアム
3/29(月) SAISON CARD CUP 2021 アルゼンチン代表 北九州スタジアム
6/5(土) 国際親善試合 未定 ベスト電器 スタジアム
6/12(土) 国際親善試合 未定 豊田スタジアム
7/12(月) キリンチャレンジカップ2021 未定 長居球技場
7/17(土) キリンチャレンジカップ2021 未定 ノエビアスタジアム神戸

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、対戦相手が決定していない試合もありますが、予定では東京オリンピック前にU-24代表は6試合を行う予定です。

U-24サッカー日本代表注目の選手

ここでは、U-24代表の注目選手を取り上げます。

大迫 敬介(GK) サンフレッチェ広島

日本代表のゴールを守るのが大迫 敬介選手です。2019年に19歳の若さで日本代表としてデビューした若き日本の守護神は、それ以来U-24世代の日本代表戦では欠かすことのできない選手となっています。

187cmという身長は日本人ゴールキーパーとしては長身ですが、海外ではけっして大きいわけではありません。それでも、自信あふれるプレーで数々のシュートを止めて日本代表のピンチを救ってきた大迫選手は、他の選手からの信頼も厚いゴールキーパーです。

冨安 健洋(DF) ボローニャFC (イタリア)

現在セリエAのボローニャでプレーする冨安 健洋選手は、福岡県福岡市出身。188cmの長身で足も早かったため、小学校時代からサッカー界ではかなり知られた存在でした。

2020年にセリエAのボローニャへ移籍した時点ではヨーロッパで名の知れた選手ではありませんでしたが、試合を重ねるうちにそのテクニックとクリーンなプレーは多くの人の知るところになりました。

東京オリンピックではイタリアでのプレー経験を活かし、守備はもちろん、ゴールを狙うこともできる選手の一人です。

板倉 (DF) FCフローニンゲン(オランダ)

オランダリーグ2年目の板倉 滉選手は、現在FCフローニンゲンに所属しています。プレミアリーグの名門チームであるマンチェスター・シティーからのレンタル移籍という形で、現在はオランダでプレーをしています。つまり、彼の才能はマンチェスター・シティーのお墨付きというわけです。

日本代表として初めてプレーしたのは2016年のこと。最初の試合からセットプレーを起点にアシストを記録したり、センターバックとして無失点で抑えたりするなど、評価の高い選手でした。

東京オリンピックでは、日本代表経験も豊富な板倉選手の動きに注目です。

久保 建英(MF) ヘタフェ (スペイン)                     

若いときから、いや幼いときからスペインでサッカー生活を送っていた久保 建英選手。いまやU-24日本代表の中心選手の一人です。10歳でバルセロナFCのカンテラでプレーをしてきた久保選手のテクニックは、すでに世界レベル。身長は173cmと小柄ですが、器用なプレーで自分より大きな選手たちをピッチの上で振り回します。15歳から日本に戻りプレーしていましたが、2019年にレアルマドリードと契約し、現在はレンタル移籍によりヘタフェでプレーしています。

世界を肌と経験で知る久保選手の活躍は、U-24サッカー日本代表が東京オリンピックで勝ち進むためには必要不可欠な要素と言ってもいいでしょう。

堂安 (MF) アルミニア・ビーレフェルト(ドイツ)

ブンデスリーガでプレーする堂安 律選手。すでにドイツとオランダのチームで3シーズンプレーしています。172cmと小柄ですが、体の大きい選手の多いドイツやオランダリーグで活躍しているくらい、体格差を問題としません。

ドイツでも彼のアシスト力は高く評価されており、東京オリンピックでどのような国と対戦しても、対応できるほどの経験をすでに備えています。

ちなみに彼のお兄さんもプロのサッカー選手です。

三好 康児(MF) ロイヤル・アントワープ(ベルギー)

昨年からベルギーリーグでプレーする三好 康児選手は、川崎フロンターレやコンサドーレ札幌など、長い間日本のチームでプレーしていました。昨シーズンから所属するロイヤル・アントワープでは、そのテクニックを十分に発揮し、チームのゴールをアシスト。ベルギーのチームからの信頼も厚い選手です。

1月に新型コロナウイルス感染が発覚した三好選手の体調の回復が、東京オリンピックに挑む日本代表が上位に進出するための鍵となるでしょう。

上田 綺世(FW)  鹿島アントラーズ

上田 綺世選手は、現在所属する鹿島アントラーズに2年前倒しで入団したほどの実力者です。

2019年の法政大学在学中に、すでに日本代表Aに選出された上田選手。ちなみに日本代表Aに大学生が選出されるのは本当に稀なことで、上田選手の前に大学生が日本代表Aに選出されたのは、なんと2010年のことになります。

チャンスの時には確実にゴールを決めることで評判の上田選手。 東京オリンピックで上田選手の調子が良ければ、他のチームにとって恐ろしい存在となることでしょう。

浅野 雄也(FW) サンフレッチェ広島

サンフレッチェ広島所属の浅野 雄也選手はなんと7人兄弟の4番目の男の子。お兄さんの1人もプロのサッカー選手として活躍しています。FWの選手ですが自分でゴールを決めること以上に、ゴール前でチャンスを作ることができるのが浅野選手の強みです。足も速いため、敵のディフェンスを突破し、日本代表のゴールチャンスを作り出します。

日本代表経験は2020年からとやや遅咲きですが、彼のスピードは他のチームにとって驚異の藻であることは間違いありません。

U-24世代をよく知って、日本代表を応援しよう

東京オリンピックの開催が1年延期されたため、今回特別に編成されることになったU-24世代の日本代表には、すでに海外リーグで活躍している選手も多く、実力ある選手が揃っています。

近い将来のサムライ・ブルーを背負うことになるであろう、この世代に注目しておくと、これから数年間は彼らの国際舞台での活躍を見る楽しみが増えることでしょう。

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