こんにちは、スポカフェ編集部です!
今月からついにワールドカップアジア最終予選が始まりましたね!
この最終予選は全10節となっており、すでに2節までは終えて日本は1勝1敗となっています。
日本が予選を通過できるかはまだ分かりませんが、2022年にカタールで開催されるワールドカップ本戦まで刻一刻と近付いています。
そんなワールドカップ最終予選はアジアだけでなくヨーロッパやアフリカなど世界中で開催中です。
ここで今一度ワールドカップの歴史を振り返る意味を込めて、過去の優勝国について見ていきましょう。
この記事では歴代の優勝国や準優勝国、各国の優勝回数ランキングなどを紹介します。
FIFAワールドカップ歴代優勝国
FIFAが主催する世界的なサッカーの大会であるワールドカップは、1930年から4年に1度行われています。
全世界の総視聴者数は35億人とも言われ、70億人程度と言われる世界人口の約半数が視聴していることになります。
そんなビッグイベントであるワールドカップの過去の優勝国を振り返ってみましょう。
1930年(開催国:ウルグアイ)
優勝:ウルグアイ
準優勝:アルゼンチン
1934年(開催国:イタリア)
優勝:イタリア
準優勝:チェコスロバキア
1938年(開催国:フランス)
優勝:イタリア
準優勝:ハンガリー
1950年(開催国:ブラジル)
優勝:ウルグアイ
準優勝:ブラジル
1954年(開催国:スイス)
優勝:西ドイツ
準優勝:ハンガリー
1958年(開催国:スウェーデン)
優勝:ブラジル
準優勝:スウェーデン
1962年(開催国:チリ)
優勝:ブラジル
準優勝:チェコスロバキア
1966年(開催国:イングランド)
優勝:イングランド
準優勝:西ドイツ
1970年(開催国:メキシコ)
優勝:ブラジル
準優勝:イタリア
1974年(開催国:西ドイツ)
優勝:西ドイツ
準優勝:オランダ
1978年(開催国:アルゼンチン)
優勝:アルゼンチン
準優勝:オランダ
1982年(開催国:スペイン)
優勝:イタリア
準優勝:西ドイツ
1986年(開催国:メキシコ)
優勝:アルゼンチン
準優勝:西ドイツ
1990年(開催国:イタリア)
優勝:西ドイツ
準優勝:アルゼンチン
1994年(開催国:アメリカ)
優勝 :ブラジル
準優勝:イタリア
1998年(開催国:フランス)
優勝:フランス
準優勝:ブラジル
2002年(開催国:日本・韓国)
優勝:ブラジル
準優勝:ドイツ
2006年(開催国:ドイツ)
優勝:イタリア
準優勝:フランス
2010年(開催国:南アフリカ)
優勝:スペイン
準優勝:オランダ
2014年(開催国:ブラジル)
優勝:ドイツ
準優勝:アルゼンチン
2018年(開催国:ロシア)
優勝:フランス
準優勝:クロアチア
FIFAワールドカップ最多優勝国
上記で紹介した、優勝した国を回数ごとのランキングにすると以下の通りとなります。
2位:イタリア 4回(1934、1938、1982、2006)
2位:ドイツ 4回(1954、1974、1990、2014)
4位:ウルグアイ 2回(1930、1950)
4位:アルゼンチン 2回(1978、1986)
4位:フランス 2回(1998、2018)
7位:イングランド 1回(1966)
7位:スペイン 1回(2010)
ブラジルが強いという印象はみなさんの共通認識であると思いますが、こうして優勝回数で比較してみても5回の優勝で第1位となっています。やはり感覚値ではなく実際に強いということが見て取れます。
イタリアやドイツがそれに追従する形となっており、そこから下の順位を見てもサッカーが盛んなヨーロッパ勢・南米勢が強いという印象もやはり結果で証明されていると言えるでしょう。
対する日本の最高戦績は過去3度到達することができた「ベスト16」です(2002年・2010年・2018年)。
サッカーが日本でポピュラーなスポーツになってからまだ日が浅いため、これまで積み上げてきた技術の差から上位陣に食い込むことが難しいという面はやはりあるでしょう。
とはいえ日本のサッカーのレベルは日に日に上がっているので悲観することなくこれからも応援していきたいですね。
まとめ
今回は過去のワールドカップを振り返ってそれぞれの優勝国や優勝回数ランキングを紹介しました。
日本が優勝して、ランキングに名を連ねる日は来るのか、次回のワールドカップ本選が待ち遠しいですね。
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