2022年サッカーW杯(ワールドカップ)出場国の最新FIFAランキング一覧!日本の順位は?

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こんにちは、スポカフェ編集部です!

ついに今年の11月から、4年に一度の祭典サッカーワールドカップが開幕しますね。
あと数か月もすればテレビやネットで特集も増え、どんどんサポーターの熱も高まっていくことと思います。

早速ですが、サッカーには各国の強さを順位化し、一つの指標とするFIFAランキングというものがあります。

FIFA(国際サッカー連盟)では、公式戦の結果をポイントとして算出し、定期的にそのポイントを基にしたランキング付けを発表しています。
このFIFAランキングはFIFAに加盟している国全てが対象となっており、各国の強さが一目でわかる重要な指標です。

このFIFAランキングを頭に入れておくだけで、より一層大会を楽しめます。
単純に各国の真剣勝負を見るだけでも楽しいのですが、何も知らずにただ見るよりも、各国の序列などの事前情報を知っておく方がより深い楽しみを味わえるでしょう。

そこで今回はワールドカップ本大会に向けて、2022年カタールワールドカップ出場国の最新FIFAランキングと日本代表の順位、そして前回大会の決勝トーナメント進出チームのFIFAランキングも併せて調べてみました。

最新(5/21現在)ワールドカップ出場国のFIFAランキング!日本は何位?

5/21現在、最新のFIFAランキングは3/31に発表されています。

まず気になる日本のランキングは23位と前回からの変化はありません。

そしてランキング上位は、1位ブラジル、2位ベルギー、3位フランス、4位 アルゼンチン、5位イングランド、6位イタリア、7位スペイン、8位ポルトガル、9位メキシコ、10位オランダとなっています。

1位のサッカー王国ブラジルは、なんと2017年10月以来の1位への返り咲き。2位は2018年以降首位の座を守り続けていたベルギー、そして3位以降もフランス、アルゼンチン、イングランドと強豪国と呼ばれる国がトップ10に名を連ねています。

そして6位イタリアがまさかの2大会連続での予選敗退により、不出場となっています。またワールドカップ本大会で日本と同組のドイツ、スペインもそれぞれ上位に入っています。

2022カタールワールドカップ出場国FIFAランキング一覧

それでは気になるカタールワールドカップ出場国のFIFAランキングを見てみましょう。グループ毎のランキングは以下の通りです。

・グループA
カタール51位(52位)
エクアドル46位(44位)
セネガル20位(18位)
オランダ10位(10位)

・グループB
イングランド5位(5位)
イラン21位(21位)
アメリカ15位(13位)
欧州プレーオフ

・グループC
アルゼンチン 4位(4位)
サウジアラビア 49位(53位)
メキシコ 9位(12位)
ポーランド 26位(28位)

・グループD
フランス 3位(3位)
プレーオフ1 アジアor南米
デンマーク 11位(9位)
チュニジア 35位(36位)

・グループE
スペイン 7位(7位)
プレーオフ2 北中米orオセアニア(位)
ドイツ12位(11位)
日本 23位(23位)

・グループF
ベルギー 2位(1位)
カナダ 38位(33位)
モロッコ 24位(24位)
クロアチア 16位(15位)

・グループG
ブラジル 1位(2位)
セルビア 25位(25位)
スイス14位(14位)
カメルーン 37位(38位)

・グループH
ポルトガル 8位(8位)
ガーナ 60位(61位)
ウルグアイ 13位(16位)
韓国 29位(29位)

*国名横数字:最新FIFAランキング
*()内数字 :前回更新FIFAランキング

前回大会の決勝トーナメント進出国のFIFAランキングは?

それでは前回大会、2018ロシアワールドカップの決勝トーナメントへ進出した国のFIFAランキングはどのようになっていたのでしょうか。やはりFIFAランキング上位の国が進出しているのか、はたまた波乱があったのか、そのあたりをチェックしていきましょう。

決勝トーナメント一回戦(ベスト16)

第一試合
ウルグアイ【14位】2-1 ポルトガル【4位】

第二試合
フランス【7位】4-3 アルゼンチン【5位】

第三試合
ブラジル【2位】2-0メキシコ【15位】

第四試合
ベルギー【3位】3-2日本【61位】

第五試合(PK)
スペイン【10位】1(3)-1(4)ロシア【70位】

第六試合(PK)
クロアチア【20位】1(3)-1(2)デンマーク【12位】

第七試合
スウェーデン【24位】1-0スイス【6位】

第八試合(PK)
コロンビア【16位】1(3)-1(4)イングランド【12位】

準々決勝

第一試合
ウルグアイ【14位】0-2フランス【7位】

第二試合
ブラジル【2位】1-2ベルギー【3位】

第三試合(PK)
ロシア【70位】2(3)-2(4)クロアチア【20位】

第四試合
スウェーデン【24位】0-2イングランド【12位】

準決勝

第一試合
フランス【7位】1-0ベルギー【3位】

第二試合(延長)
クロアチア【20位】2-1イングランド【12位】

三位決定戦

ベルギー【3位】2-0イングランド【12位】

決勝

フランス【7位】4-2クロアチア【20位】

*【】内2018/6のFIFAランキング

やはりブラジル、フランス、ベルギーなどFIFAランキングTOP10の国が多く勝ち残っていますね。逆に20位のクロアチアが準優勝に輝き、70位の開催国ロシアがベスト8まで勝ち残っているのも興味深いです。

このように、ランキングの高い国が必ずしも勝っているわけではありません。
そしてFIFAランキング1位のチームが決勝トーナメントで見当たりません。当時の1位はドイツでしたが、グループリーグでの敗退となってしまいました。

このようにランキング通りの結果にならないのはサッカーに限らず、どのスポーツでも言える事です。むしろそれがスポーツの醍醐味とも言えるでしょう。
FIFAランキングなどの様々な事前情報を把握していることで、新たな視点を持つことができ、ワールドカップをより楽しむ事ができます。

まとめ

今回は2022年サッカーワールドカップ出場国のFIFAランキングと前回大会の決勝トーナメント進出チームのFIFAランキングを紹介しました。

ワールドカップカタール大会の開幕まであと半年ほど。強豪国と呼ばれる国の本気の試合や、国を背負った熱い戦いが繰り広げられる事でしょう。
開幕まであと半年、日本代表のワールドカップカタール大会での上位進出を期待しましょう!

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