2026年ワールドカップ、出場枠や予選方式が変更!アジアの出場枠が4枠増加へ

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こんにちは、スポカフェ編集部です!

サッカーカタールワールドカップがいよいよ目前に迫っています。今大会でも日本代表をはじめ、出場各国のハイレベルのプレーがみられることに世界中のサッカーファンは期待を寄せています。

そして、今大会は出場32ヶ国で行われる最後の大会となります。4年後の2026年大会からは全48ヶ国に出場枠が拡大されることがすでに発表されています。

2026年大会は米国・カナダ・メキシコが開催地となり、史上初の3ヶ国共催での大会となります。アメリカ、メキシコは過去にも開催経験があり、カナダは初のホスト国となります。

初の3ヶ国共催、そして出場枠も大きく拡大という、新たな形でのワールドカップは、出場国増加による競技レベルの変化、本大会や予選の方式も大きく変わることなど、現時点ですでに大きな関心を呼んでいます。

中でも、各大陸・地域の出場枠について、ヨーロッパが3枠の増加に決定しましたが、強豪国が集うカテゴリーだけに、さまざまな反応があったことも事実です。

その他の変更点なども多く、2026年大会は開催までの4年間、サッカーファンにとって議論の的となることは間違いないでしょう。

そこで今回は、米国・メキシコ・カナダ3ヶ国共催の2026年ワールドカップの大会方式について詳しくみていきたいと思います!

ワールドカップ2026年の出場枠数が増加!

2017年1月10日、国際サッカー連盟(FIFA)から2026年ワールドカップの出場枠が48チームに拡大されることを発表されました。

これにより、米国、カナダ、そしてメキシコで開催される2026年ワールドカップから、出場チーム数が48に拡大されることとなり、従来の32チーム制は2022年に行われるカタール大会が最後となり、その後は新しい48チーム制に変更となります。

ワールドカップは1998年のフランス大会以来、32チーム制で争う大会が4年ごとに開催されてきていました。2026年大会からは16チーム増える形となります。

チーム数の増大によって、大会合計の試合数もカタール大会までの「64」から「80」へと増えることになります。しかし、1チームが決勝までに戦う最大の試合数に変更はありません。

大会形式はグループリーグが、1グループ3チームで構成され、決勝トーナメントは32チームに変更となります。

1チームの試合総数については、決勝トーナメントの試合数が最大4試合から5試合へと増加する一方で、グループステージでの試合数が3試合から2試合へと削減されるため、大会を通して最大7試合は変わりありません。

1998年大会からは、4チームで構成されるグループが8つに分かれ、各グループの上位2チーム、計16チームが最終の決勝トーナメントに進出するパターンで行われてきました。

48チーム制が導入される2026年大会からは、3チームで構成されるグループが16に分かれることになる。そして各グループの上位2チームが、計32チームで争う決勝トーナメントに進出するという形に変わります。

また、各大陸・地域の出場枠については、もっとも多くの出場枠が追加される地区がアフリカで、4枠が新たに保証されている他、大陸間プレーオフの枠も与えられています。

次に追加枠が多いのがアジア地区で、4枠が追加。ヨーロッパ地区と北米地区はそれぞれ3枠が追加され、南米地区は2枠、オセアニア地区は1枠の追加となります。

アジアの出場枠が4枠増加へ!予選方式も変更に

アジアサッカー連盟(AFC)は8月1日、2026年のFIFAワールドカップのアジア予選方式を発表しました。

AFC加盟国に割り当てられる出場枠も4.5から8.5に増加。これにより、アジア予選方式も変更となりました。

1次予選はアジアにおけるFIFAランキング26位から47位までの22チームが出場し、ホーム&アウェイ方式で対戦。勝者11チームが2次予選に進出となります。

2次予選は1次予選を通過した11チームと、FIFAランキング上位25チームの合計36チームが出場。4チームごとの 9つのグループに分けられ、ホーム&アウェイの総当たり2回戦で行われる。
各組上位2チームが最終予選に進出。日本はFIFAランキング上位チームのため、2次予選から参加します。

最終予選は2次予選を通過した18チームが、6チームずつ3つのグループに分かれ実施。ホーム&アウェイの総当たり2回戦で行われ、各組上位2チームがW杯本大会出場権を獲得し、各組3位と4位のチームはアジアプレーオフに回ることとなります。

アジアプレーオフは出場6チームを3チームごと2つのグループに分けて実施。各組上位1チームがW杯本大会出場権獲得。2位チーム同士がプレーオフマッチを戦い、勝者が大陸間プレーオフに回ります。

まとめ

今回は、ワールドカップ2026年大会の出場枠増加について調べてきました。

今年秋のカタール大会同様、3ヶ国共催の2026年ワールドカップもどんな大会になるか、非常に楽しみです。4年後は、大きな変更が行われる本大会、地域予選、ともに注目しましょう!

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