こんにちは！スポカフェ編集部です！
2022年はワールドカップイヤーということもあり、各国のリーグが非常に盛り上がっていますね。
欧州サッカーは開幕から数か月経ち段々と盛り上がる段階ですが、Jリーグは現在優勝争いの真っ只中です。
そして優勝争いだけでなく、ACL出場権やJ2降格争いなど見どころはたくさんあります！
今回は現在の優勝争いをしているチーム、そして優勝のための条件、現在の順位などを解説していきます。
横浜・F・マリノス、3年ぶりの優勝に王手
現在J1リーグでは、横浜・F・マリノスが首位に立ち優勝に王手をかけている状況です。
早ければ10月8日に優勝の可能性があった横浜・F・マリノス。優勝の条件は横浜が勝利、川崎が引き分け以下。もし横浜が勝っても、川崎が勝利すれば優勝を持ち越しといって状況でした。
そのような中行われた第32節、横浜は今季無敗(11勝3分)を誇るホーム、日産スタジアムでG大阪相手に0-2の敗戦を喫し、まさかの足踏みとなってしまいました。
そして川崎は清水相手に3-2と競り勝ち、逆転優勝に向けて粘りに粘って勝利をもぎ取りました。
しかしそれでも勝ち点差は”5″です。依然として横浜有利である状況は変わりませんが、次節で再び同じ戦績で終わった場合は、勝ち点差は2となり、横浜にかなりのプレッシャーがかかる状況となってしまいます。
次節はいずれも10月12日(水)午後7時キックオフで、横浜はジュビロ磐田と、川崎は京都サンガと対戦します。
横浜が優勝を遂げるための条件は今節同様です。横浜が勝利した上で、川崎が引き分け以下で終わる事が条件です。
次節、横浜はホームで3年ぶりの優勝を飾る事ができるのか、注目が集まります。
現在のJリーグ各チームの順位
それではここで、現在のJ1の順位を振り返ってみましょう。全34試合のうちほとんどのチームが30試合以上を終え、シーズン終了まで残り3-4試合となっている状況です。
順位/クラブ名/勝ち点/試合数
1 横浜F・マリノス 62 31
2 川崎フロンターレ 57 31
————–ACL——————-
3 サンフレッチェ広島 54 32
4 セレッソ大阪 50 31
5 鹿島アントラーズ 48 32
6 柏レイソル 47 32
7 FC東京 46 31
8 浦和レッズ 43 31
9 サガン鳥栖 41 32
10 名古屋グランパス 40 32
11 コンサドーレ札幌 38 31
12 ヴィッセル神戸 37 31
13 湘南ベルマーレ 35 31
14 京都サンガF.C. 34 31
15 アビスパ福岡 34 32
————–プレーオフ————
16 ガンバ大阪 33 32
————–J2降格—————-
17 清水エスパルス 32 31
18 ジュビロ磐田 25 30
優勝争いはもちろんですが、ACL出場枠やJ2降格争いの戦いも見逃せません。シーズン終了まで白熱した戦いが続きますね。
優勝争いチームの今後の試合日程
注目の優勝争いについて、首位横浜・F・マリノスの今後の試合日程をご紹介いたします。
10/12 vsジュビロ磐田(H)
10/29 vs浦和レッズ(H)
11/5 vs神戸(A)
今季無敗を誇っていたホームでの2連戦でなんとか優勝を決めたい横浜です。
次に、首位横浜を猛追するディフェンディングチャンピオンの川崎フロンターレの試合日程です。
10/12 vs京都(H)
10/29 vs神戸(H)
11/5 vsFC東京(A)
こちらも横浜同様ホームで連戦が続きます。1試合も落とすことができないプレッシャーのかかる状況ですが、残り数試合全力のプレーを楽しみにしましょう！
放送や配信日程
Jリーグは、DAZNにて全試合生放送でご覧頂けます！
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まとめ
今回はシーズン終盤に入り、盛り上がりを見せているJリーグについてご紹介させて頂きました。
横浜が最短で優勝を決めるのか、最終節までもつれ込むのか、年間を通して実施されるリーグの最大の見どころですね。
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