カタールW杯、決勝トーナメントベスト4が決定!試合結果まとめ

W杯を近場で応援するならスポカフェで検索!

スポーツバーで好きなチームを応援しよう!




こんにちは、スポカフェ編集部です!

カタールワールドカップはいよいよベスト4が決定しました!
前回覇者のフランス、南米で唯一勝ち残ったアルゼンチン、そしてPK戦で無類の強さをみせるクロアチア、さらにはアフリカ勢で旋風を巻き起こしているモロッコの4ヶ国です。

それぞれに特徴があり、4強の戦いも見どころが満載です。

中でも注目は、スーパースター、リオネル・メッシ選手が母国に3度目の優勝をもたらせるかに、世界中のファンの関心は寄せられています。

ここまで、ゴールも挙げるなど好調を維持しており、ここからの戦いでもどんなプレーをみせてくれるか非常に楽しみです。

今回は、ベスト8の各ゲームを振り返り、準決勝の日程、対戦カードも紹介していきたいと思います!

ベスト8の試合結果まとめ

ベスト8、4試合の結果や試合展開は以下の通りです。

クロアチア1-1ブラジル(PK4-2)

16強での日本戦に続きPK戦を制したクロアチアが2大会連続のベスト4進出を決めました。

試合は序盤からクロアチアのルカ・モドリッチ選手、マルセロ・ブロゾビッチ選手等を中心に中盤をブラジルのプレッシャーをかわして支配し試合の主導権を握ります。

迎えた後半もブラジルの積極的なサイド攻撃を受けるも、クロアチアは守護神のドミニク・リバコビッチ選手が好セーブをみせ、無得点のまま90分では決着がつかずに試合は延長戦に突入。

延長戦でも堅い守りをみせていたクロアチアでしたが、延長前半の終了間際に中央を崩され、ネイマール選手に先制点を許します。後半は変劇を試み攻勢に出ると、途中出場のブルーノ・ペトコビッチ選手が値千金の同点ゴール。

大会で2度目のPK戦では、クロアチアはキッカー全員が決めて勝利を手繰り寄せました。ブラジルは2大会連続ベスト8で涙を飲んでいます。

アルゼンチン2-2オランダ(PK4-3)

アルゼンチンは序盤から試合の主導権を握り、前半35分にはリオネル・メッシ選手の絶妙なスルーパスからナウエル・モリーナ選手がオランダゴールを揺らします。先制に成功したアルゼンチンはその後もオランダを圧倒し、ほぼ何もさせないまま試合を折り返します。

後半もアルゼンチンペースが続き、メッシのPKによる追加点で2対0と決着したかに思われました。

しかし、ここからオランダの逆襲にあい、失点を許すと、終了間際にセットプレーから同点に追いつかれるという劇的な展開に。延長戦では両チーム、ゴールを割れず勝敗の行方はPK戦に委ねられました。

PK戦はアルゼンチンに軍配となりました。守護神、エミリアーノ・マルティネス選手が1本目、2本目を完全に読み切ってセーブし、4対3で辛くもオランダを振り切りました。ファイナルまで進んだ2014年ブラジル大会以来のベスト4へコマを進めました。

また、このゲームでは両軍あわせて18枚ものイエローカードが飛び交うなど、荒れた試合展開も物議を醸すこととなりました。

モロッコ1-0ポルトガル

ここまで快進撃をみせているアフリカの雄、モロッコがまたもサプライズを起こしました。

前半はポルトガルがボールを保持し続け、モロッコはカウンター攻撃でチャンスを窺います。

ポルトガルはジョアン・フェリックス選手が何度も相手ゴールに迫りますが、得点は生まれず。その後、均衡を破ったのはモロッコ。前半42分にユセフ・エンネシリ選手が驚異的な高さからのヘディングシュートを決め、最高の形で前半を終えます。

後半、追い掛けるポルトガルはクリスティアーノ・ロナウド選手を投入して反撃に転じ、両サイドからのチャンスを幾度となく作り、同点への可能性を膨らませます。

しかし、GKヤシン・ブヌ選手が立ちはだかり、モロッコはゴールを死守。最後まで防戦一方となったモロッコはアディショナルタイムに退場者を出しながらも、得点を許さないままついに試合終了のホイッスルを迎えました。アフリカ勢として史上初のベスト4進出を決めています。

フランス2-1イングランド

ベスト8唯一の欧州勢同士の対決も白熱した試合展開が繰り広げられました。

フランスは序盤からエース、キリアン・エムバペ選手がタイトなマークに遭って自由を奪われ、攻撃が停滞。それでも、ウスマン・デンベレ選手等を中心に起点を作り、オーレリアン・チュアメニ選手のシュートで先制。

リードを得てからは、相手にボールを保持されて決定機を作られてしまう場面もみられましたが、リードしたまま試合を折り返します。

後半はイングランドがペースを握り、ブカヨ・サカ選手がゴール前でファールを受けPKを獲得。これをハリー・ケイン選手が決め、試合は振り出しに。

その後は互いに決定機を迎え、勝ち越し点はフランスがもぎ取ります。オリヴィエ・ジルー選手が今大会4点目をヘディングで奪い、再びリード。イングランドもその直後に投入されたばかりのメイソン・マウント選手の仕掛けで、もう一度、PKの好機を得ます。

再びケイン選手がPKを蹴るも、ボールは枠の外へ。さらに試合終了間際にも良い位置でFKを得たが、最後のチャンスを決められませんでした。フランスは難敵を退け、連覇へ向けた駒を進めました。

ベスト4の対戦カードと試合日程一覧

ベスト4の対戦カード、日程は以下の通りです。

12/14(火)4:00 アルゼンチン対クロアチア (ルサイルスタジアム)

12/15(水)4:00 フランス対モロッコ (アルベイト)

まとめ

多くのドラマを生んできたカタールワールドカップは、ここからいよいよ、世界王者が決まる戦いとなります。

世界最高峰の攻防には最後まで目が離せません!!

スタープレーヤーが集うワールドカップは、さらに熱狂的な空間でお楽しみください!!

スポーツカフェ総合情報サイト『スポカフェ』では全国のスポーツバーやカフェの情報が満載!!

白熱のサッカー観戦にピッタリなお店探しには『スポカフェ』をおすすめします!