こんにちは、スポカフェ編集部です!
プロ野球観戦は奥が深いです。見る位置や座席によって見方や景色が全然変わってくるのでその日の気分や目的によってなどで色んな座席で楽しむことができます。私は自営業を営んでいますが店のカレンダーをオリックスにするぐらいまでの生粋のオリックスファンです。ですから私はいつも外野自由席でほとんど観戦しますが当然オリックスファンでない方や野球をよく知らない方も多いと思います。
けど野球はよくわからないけど観戦してみたいという方は多いのではないでしょうか?そういった方に是非おすすめしたいのが『内野自由席』です。そこで今回は第二弾としまして内野自由席の紹介をしていきたいと思います。
オリックスバファローズの「内野自由席」の特徴
内野自由席は外野自由席より少しグランドに近い位置で見れます。また内野自由席にもシートに背もたれがありさらに前にドリンクホルダーがつきます。外野自由席にはドリンクホルダーがないので直に置くしかなくてよくこぼして上から流れてきますが内野自由席ではそのようなことがなくて助かります。

内野自由席は比較的グランドに近い位置で見れて、座席の感覚も少しゆったりめで落ち着いて座れます。ですので静かにゆっくりと野球が楽しめます。オリックスファンももちろんですが会社帰りのサラリーマンなどが野球観戦に団体で訪れたりするのも内野自由席が多いです。
あとよくファールボールが飛んできます。みごとキャッチすると周りから拍手喝采されて気持ちいいです。(私が見に行った時は観客がキャッチしていましたが肝心の選手が試合で落球エラーしており『観客は捕れるのになんでプロのお前がとられへんねん!!』とやじられてました。)
オリックスファンとかではないけど一度野球を見てみたい、友達同士、会社帰りに団体で野球を楽しみたいという方は内野自由席がおすすめです。
オリックスバファローズ内の「内野自由席」の位置
16番に位置するところが内野自由席です。こちらも上段席と下段席があります。
オリックスバファローズ「内野自由席」の観戦イメージ
このようにグランドに近い位置で観戦できるため選手の背番号や顔とかも見やすくなっています。周りも静かに観戦している方が多いので座席でゆっくりご飯を食べながら落ち着いて観戦することができます。

京セラドーム「内野自由席」の楽しみ方
内野自由席はそこそこ範囲が広いために席によって少し違った楽しみ方ができます。

下段・中間席(1列〜17列)
比較的グランドと近い位置なので選手の存在を感じやすいです。試合を集中してみたい方は列番号の若い方へ、より全体を見渡してゆっくり観戦したい方は17列に近い側へ座られるといいと思います。
下段・後方席(18列〜31列)
下段の中でも高い位置にあるので、やや引いた感じで球場全体を見れます!

オリックスバファローズ「内野自由席」の購入方法
チケットを購入する場合は、チケットぴあがオススメです。
購入方法としては主に5つです。
- 球団公式ホームページ
- 当日京セラの売り場
- チケットぴあなどのネット販売
- セブンチケットなどのコンビニ販売
- オークション
当日に球場で行っても買えますが
やはり前売りでチケットぴあなどで買うのが一番オススメです。
前売りですと当日販売より安いです。なので内野自由席の購入はチケットぴあなどで前売りを買うことをオススメします!
オリックスバファローズ「内野自由席」の値段
内野自由席の値段は次のようになってます!
平日の値段
当日販売→2400円
前売り→2000円
また平日以外は値段も変わります
土曜、日曜、祝日の値段
当日販売→2500円
前売り→2100円
特定試合の値段
当日販売→2700円
前売り→2300円
比較される「内野上段席」との違い
先ほども述べましたが上段と下段の違いは観戦する位置の高さです。

球場全体を野球盤のように見下ろして全体の動きを把握しやすいのが特徴で
平日は人が少ないのでまったり観戦するのであれば内野自由席上段をオススメします!
オリックスバファローズの「内野自由席」のまとめ
いかがでしたか?内野自由席は外野自由席とは違い本当に落ち着いてゆっくりと観戦できるところがいいところです。
まず観戦の第一歩として内野自由席での観戦を検討されてみてはいかがでしょうか?皆さんと球場でお会いできることを楽しみにしています。