こんにちは、スポカフェ編集部です!
サッカー日本代表のW杯本戦進出が決定しました!
アジア最終予選が開始された序盤は、少し躓いてしまい危うく本戦に進出できないかもしれないとも思われた今回の予選。
しかし全てを通して見て見れば、ほとんどの試合で勝利を収め、順当に2位の座を獲得しました。勝利数だけで見れば、1位のサウジアラビアと同じ7勝でした。
今回の記事では、アジア最終予選の結果やサッカー日本代表がこの予選をどのように戦ってきたか振り返り、それぞれの試合のスコアなどを紹介します。
サッカー日本代表のW杯出場が決定
先日、過去に何度もW杯出場をかけて争ったライバル・オーストラリアを見事に下し、アジア最終予選の最終試合であるベトナム戦を残した状態で、サッカー日本代表がW杯本戦に進出することが決まりました。
今年の大会で日本は7大会連続でW杯本戦に出場することになります。
今回のアジア最終予選では、序盤で2つの黒星を抱えるという痛手を負ってしまい、決して順調とは言えない滑り出しだったものの、その後きっちりと追い上げていき、最終的には1位のサウジアラビアと同じ勝利数に並ぶまでとなりました。
本戦のグループリーグでは超強豪のスペインやドイツと同じ組になり、非常に厳しい戦いを強いられることになりそうです。
逆に言えば、本戦で入賞した経験がない日本ですが、この逆風吹き荒れるリーグで戦い抜くことができれば入賞も見えてくるのではないでしょうか。
アジア最終予選グループBの日本代表の順位は?
アジア最終予選、グループBでの日本の順位はサウジアラビアに次ぐ2位でした。
日本が属さなかったグループAではイランが1位、韓国が2位となっており、アジアからはこの4つのチームが本戦に進出することを決めました。
更に大陸間プレーオフという、予選突破までもう少しというところまでだったチーム同士による敗者復活戦が残っています。
アジアからの大陸間プレーオフには、惜しくも本戦出場を決めることができなかったグループAとB両方の3位チームが1度だけ試合を行い、勝った方が進出することになっています。
グループAからはアラブ首長国連邦(UAE)、グループBからは日本としのぎを削ったオーストラリアがそれぞれ大陸間プレーオフの権利をかけて試合を行います。
この試合は6月7日に行われることになっているため、結果が出るのはもう少し先になります。
ここで勝ったチームが大陸間プレーオフとして、本戦出場を目指し別の大陸のチームと再び争うわけです。
アジア最終予選の日本代表の試合結果まとめ

昨年9月からついこの間の3月まで半年以上も行われたアジア最終予選ですが、その対戦相手とスコアを順番に振り返ってみましょう。
左側に記載しているチームがホームグラウンドでプレーしたチームです。
【第1節】日本 0-1 オマーン
【第2節】中国 0-1 日本
【第3節】サウジアラビア 1-0 日本
【第4節】日本 2-1 オーストラリア
【第5節】ベトナム 0-1 日本
【第6節】オマーン 0-1 日本
【第7節】日本 2-0 中国
【第8節】日本 2-0 サウジアラビア
【第9節】オーストラリア 0-2 日本
【第10節】日本 1-1 ベトナム
合計勝敗数 7勝2敗1分
まとめ
今回の記事ではW杯アジア最終予選の結果について紹介しました。
日本は本戦出場の条件であるグループ内2位を見事に達成し、7大会連続本戦出場を決めました。
アジアからは他にサウジアラビア、イラン、韓国の3チームが出場決定しています。
敗者復活戦であるところの大陸間プレーオフには、アジア最終予選でグループAとB両方の3位であったUAEとオーストラリアが1戦して勝った方が出場することになります。
こちらの試合は6月7日とまだ少し先なので、どちらが大陸間プレーオフに出場するかが決定するのはその時になります。
本戦でのポット分けは既に決定しており、日本はスペインやドイツといった超強豪と戦い抜かなければいけないリーグという厳しいくじ運となりました。
開幕戦は11月21日とまだ半年以上先にはなりますが、どのような戦いを見ることができるのか、今から非常に楽しみですね。
W杯の試合観戦にはスポーツバーなどのスポーツ観戦ができる飲食店での視聴がおすすめです。
お店によって大画面や個室などが用意されており、自宅では味わえない空間で美味しい料理を食べたりお酒を嗜んだりしながら試合を観戦することができます。
有料チャンネルでしか視聴することができない試合を観戦する場合には、そういったチャンネルの利用料金を支払う必要がないというメリットもあります。
普段の試合観戦にちょっとした刺激が欲しい方や、視聴環境が用意できない方には特におすすめです。
スポカフェではスポーツを観戦できる飲食店を検索することができます。この機会にぜひ利用してみてください。