F1歴代チャンピオンまとめ。年間の優勝回数が1番多いドライバーは?日本人レーサーの予選・決勝最高順位についても紹介!

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こんにちは、スポカフェ編集部です!

いよいよ2022年のF1グランプリ開幕が目前です。今季は3月18~20日のバーレーンGPで幕を開けます。どんなレースが見られるか非常に楽しみです。

昨年、最終戦で王者を獲得したのはマックス・フェルスタッペン。史上まれに見る激戦を制しています。ホンダパワーユニットを搭載したレッドブルのマシンでの初戴冠だったこともあり、大きな話題となりました。

歴代王者として初めて名を刻んだフェルスタッペンの他にも、現役ではハミルトンやベッテルの名前も記されています。特にハミルトンは昨年も激しく王者争いを繰り広げており、今季もチャンピオン候補の一人です。今季獲得となれば歴代最多回数となります。

これまでのチャンピオンには他にどんなドライバーがいるのか気になるところ。そこで今回は過去10年間の年間王者や、歴代のチャンピオン獲得回数記録、さらに歴代の日本人ドライバーについても振り返っていきたいと思います!

F1歴代歴代のドライバーズチャンピオンは?

過去10年間のドライバーズチャンピオン、そして歴代のチャンピオン獲得回数上位3名は以下の通りです。

【2012年】セバスチャン・ベッテル(レッドブル・ルノー)
【2013年】セバスチャン・ベッテル(レッドブル・ルノー)
【2014年】ルイス・ハミルトン(メルセデス)
【2015年】ルイス・ハミルトン(メルセデス)
【2016年】ニコ・ロズベルグ(メルセデス)
【2017年】ルイス・ハミルトン(メルセデス)
【2018年】ルイス・ハミルトン(メルセデス)
【2019年】ルイス・ハミルトン(メルセデス)
【2020年】ルイス・ハミルトン(メルセデス)
【2021年】マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

■優勝回数
7回:ミハエル・シューマッハ、ルイス・ハミルトン
5回:ファン・マヌエル・ファンジオ
4回:アラン・プロスト、セバスチャン・ベッテル

記憶に新しい昨年のフェルスタッペンの王座戴冠。ラストイヤーとなったホンダのパワーユニットでのチャンピオン獲得は大きな感動を呼びました。最終戦戦での劇的な展開はまさにモータースポーツの魅力が感じられ、ハミルトンとのバトルも歴史に残るものだったと言えるでしょう。

また、過去10年間でも無類の強さを誇っているハミルトンは2008年に初めてチャンピオンを獲得してから通算7度、ベッテルも2010年の初の王座から4連覇という、いずれも史上最多記録となっています。

年間王者通算7度を記録したシューマッハ、5度のファンジオ、4度のプロストと、偉大な名ドライバーとともに歴史に名を刻んでいる両ドライバー。さらに回数を増やしていけるか、今後に大きな期待がかかります。

日本人ドライバーの予選・決勝最高順位

歴代の日本人ドライバー、決勝リザルト上位3名、そして予選順位上位3名は以下の通りです。

日本人歴代決勝リザルト上位3名
・小林可夢偉:2013年日本GP 3位
・佐藤琢磨:2004年アメリカGP 3位
・鈴木亜久里:1990年日本GP 3位

日本人歴代予選上位3名
・小林可夢偉:2012年ベルギーGP 予選2位
・佐藤琢磨:2004年ヨーロッパGP 予選2位
・片山右京:1994年ドイツGP・ハンガリーGP 予選5位

これまでの日本人ドライバーの決勝順位では、鈴木亜久里、佐藤琢磨、小林可夢偉の3位が最高となっています。

それぞれ異なる時代での順位となっていますが、やはり世界トップカテゴリーでの3位入賞・表彰台は大きな価値があります。そして今季2年目を迎える角田裕毅にはさらに上位のポジションでのフィニッシュが期待されます。

予選順位では、佐藤琢磨や小林可夢偉がポールポジションまであと一歩となる予選2番手を記録しています。

他にも、1994年ドイツでの片山右京の5位は高速サーキットにおいて中堅クラスのマシンでの記録。予選3列目は見事な順位と言えることは間違いありません。中低速であり全く別の性質を持つハンガリーGPでも同じく5位を記録しています。まさに「カミカゼウキョウ」の真骨頂が発揮されたシーズンでした。

まとめ

今回は歴代の年間王者や日本人ドライバーについて振り返ってきました。

さまざまなドライバーの記録がF1の歴史に刻まれている中でも、年間王者や歴代戴冠回数はやはり別格です。日本人ドライバーの名前や記録からも、当時の興奮が蘇ってきました。

もちろん今季も参戦する日本人ドライバー・角田裕毅にも大きな期待がかかります。昨年は最終戦で自己最高の4位というリザルトを記録しており、今季の目標はもちろん表彰台、そして初優勝です。

昨年限りでF1の舞台から撤退したホンダですが、今季もパワーユニットの製造・開発を手掛け、引き続きアルファタウリにも供給が決まっています。新車も発表され、新シーズンの戦いが楽しみです。

2022年もF1グランプリに大いに注目していきましょう!!

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