こんにちは、スポカフェ編集部です！
プロ野球は各球団とも春季キャンプを順調に消化しており、ここからはオープン戦が開催されます。いよいよシーズン開幕へ向けて、選手たちの競争も本格化していくこととなります。
一方で、プロ野球界は現在も新型コロナウイルスの影響を少なからず受けています。
春季キャンプは有観客で行われてきたものの、客足は伸びていません。昨年まで観客数の上限が設けられていたレギュラーシーズンでは、日本野球機構(NPB)が今季の制限撤廃の可能性を示唆していますが、現段階ではまだ発表は無いままです。
今季こそ満員のスタンドの中で選手たちのプレーが行われることを願って止みません。そして、野球ファンならば誰もが選手に直接声援を送る機会を求めています。
そこで今回は、2022年シーズンの日程や、コロナ禍による野球界への影響や放送予定などについても調べていきたいと思います！
プロ野球 2022年シーズン日程
今季の開幕戦、主なシーズンの日程は以下の通りとなります。
【開幕日】
■3月25日（金）
阪神対ヤクルト 甲子園(18:00)
巨人対中日 東京ドーム(18:15)
DeNA対広島 横浜スタジアム(18:30)
楽天対ロッテ 楽天生命パーク(16:00)
西武対オリックス ベルーナドーム(18:00)
ソフトバンク対日本ハム PayPayドーム(18:30)
【交流戦】
■5月24日(火)～5月26日(木)
巨人対オリックス 東京ドーム(18:00)
ヤクルト対日本ハム 神宮(18:00)
DeNA対ソフトバンク 横浜(18:00)
中日対西武 バンテリンドーム(18:00)
阪神対楽天 甲子園(18:00)
広島対ロッテ マツダスタジアム(18:00)
■5月27日(金)～5月29(日)
日本ハム対巨人 札幌ドーム(18:00)
楽天対ヤクルト 楽天生命パーク(18:00)
西武対DeNA ベルーナドーム(18:00)
ロッテ対阪神 千葉マリン(18:00)
オリックス対中日 京セラドーム大阪(18:00)
ソフトバンク対広島 PayPayドーム(18:00)
■5月31日(火)～6月2日(木)
巨人対ソフトバンク 東京ドーム(18:00)
ヤクルト対ロッテ 神宮(18:00)
DeNA対オリックス 横浜(18:00)
中日対楽天 バンテリンドーム(18:00)
阪神対西武 甲子園(18:00)
広島対日本ハム マツダスタジアム(18:00)
■6月3日(金)～6月5日(日)
巨人対ロッテ 東京ドーム(18:00 / 18:00 / 14:00)
ヤクルト対西武 神宮(18:00 / 14:00 / 13:00)
DeNA対楽天 横浜(18:00 / 14:00 / 14:00)
中日対ソフトバンク バンテリンドーム(18:00 / 14:00 / 14:00)
阪神対日本ハム 甲子園(18:00 / 14:00 / 14:00)
広島対オリックス マツダスタジアム(18:00 / 14:00 / 13:30)
■6月7日(火)～6月9日(木)
日本ハム対DeNA 札幌ドーム(18:00)
楽天対広島 楽天生命パーク(18:00)
西武対巨人 ベルーナドーム(18:00)
ロッテ対中日 千葉マリン(18:00)
オリックス対ヤクルト 京セラドーム大阪(18:00)
ソフトバンク対阪神 PayPayドーム(18:00)
■6月10日(金)～6月12日(日)
日本ハム対中日 札幌ドーム(18:00 / 14:00 / 14:00)
楽天対巨人 楽天生命パーク(18:00 / 14:00 / 13:00)
西武対広島 ベルーナドーム(18:00 / 14:00 / 13:00)
ロッテ対DeNA 千葉マリン(18:00 / 14:00 / 14:00)
オリックス対阪神 京セラドーム大阪(18:00 / 18:00 / 14:00)
ソフトバンク対ヤクルト PayPayドーム(18:00 / 14:00 / 13:00)
【オールスター戦】
■7月26日 PayPayドーム
■7月27日 松山
【クライマックスシリーズ】
■セ・パ ファーストステージ10月8日(土)～10月10日(月)
■セ・パ ファイナルステージ10月12日(水)～10月17日(月)
【日本シリーズ】
■10月22日(土)～10月23日(日)
第1・2戦 セ・リーグ本拠地
■10月25日(火)～10月27日(木)
第3・4・5戦 パ・リーグ本拠地
■10月29日(土)～10月30日(日)
第6・7戦 セ・リーグ本拠地
コロナによるプロ野球への影響
開幕が近づくもののコロナ禍である現在、まだまだ影響は大きいと言わざるを得ません。
2年振りの有観客での開催となった春季キャンプでは思うように客足が伸びず、各キャンプ地では期待していたほどの経済効果を得られていない状況です。さらに、シーズンの観客制限の有無も明言されておらず、今後の発表が待たれます。
また日本代表の試合に関しても、3月5、6日に予定されていた侍ジャパン強化試合・台湾代表戦の中止が発表されています。栗山英樹新監督就任後の初戦であり、来年のワールドベースボールクラシック(WBC)へ向けた試合だけに、ここでも不安が残ります。
他にもさまざまな影響が考えられる中、無事にシーズンが進んでいくことを願うばかりです。
プロ野球のテレビ放送・配信サービス
プロ野球観戦は今季もテレビや配信サービスなど、さまざまなコンテンツで楽しむことが出来ます。
テレビ放送は、地上波での放送は少なくなってきているものの、各BSチャンネルでの中継は頻繁に行われています（NHKBS、民放各局、BS12トゥエルビなど）。
また、主な配信サービスでは「DAZN」（広島を除く11球団の主催試合）や、「スカパーオンデマンド」、「JSPORTSオンデマンド」、パ・リーグ専門チャンネルである「パ・リーグTV」などで視聴可能です（何れも有料）。
テレビや配信サービス、それぞれ生活スタイルに適したコンテンツでプロ野球観戦を楽しみましょう。
まとめ
2022年シーズンのプロ野球開幕はもうすぐそこに迫っています。コロナ禍であるため、多くの不安がつきまとうものの、やはり選手たちのプレーを観たいと思う気持ちに変わりはありません。
今季は延長戦も復活することもあり、通常通りの試合形式に戻ることもファンにとっては楽しみの一つです。それぞれがルールを守り、感染対策を心がけながらプロ野球を楽しみましょう。
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