こんにちは、スポカフェ編集部です！
新庄剛志氏が日ハムの新監督に就任しましたね！
現役時代にも多くの名言を連発しメディアに何度も取り上げられていた過去を持つ新庄新監督ですが、そんな彼の魅力の源泉はどこにあるのでしょうか？
彼の発言について考えてみると派手な発言をしている裏では非常に奥深い彼なりの考えがあるということが分かります。
今回はそんな新庄新監督についてその凄さや過去の発言などを紹介します。
新庄剛志が日ハム新監督に就任
先日新庄剛志氏が1年契約で日ハムの監督をすることが発表されました。
ワインレッドのスーツにシャツは襟元を立てての登場という印象的な姿で会見に臨んだ様が頭に残っている方も多いのではないでしょうか？
現役時代からインパクトのある発言をして度々メディアを騒がせていた彼らしい登場の仕方であり、今回の会見だけでもいくつか印象に残る発言をしていました。
新庄剛志の凄さとは
現役時代には野村克也氏に「新庄は野球選手ではなく芸能人」と言われていたほどぶっとんだ性格でありその分魅力たっぷりの新庄新監督の魅力について紹介します。
驚くほど負けず嫌い
スポーツ選手であれば必要な要素と言っても過言ではない「負けず嫌いである」という部分が異常なほど高いと言えます。
少年時代にソフトボールの試合で負けたことをきっかけに監督から「自分のチームを作れ」と助言され、たったの2日でメンバーを集めてユニフォームのデザインまで決めてしまったという行動力もあります。
自責思考である
成長しない人の特徴として「なんでも人のせいにしてしまう」というものがありますが、新庄氏にはこれがありません。
突然引退を宣言した際も実際には監督やコーチからの理不尽な処罰などが理由だったにも関わらず、人のせいにしたくないという気持ちで「自身のセンスがないから」と言って引退しました。
有言実行力が高い
ビッグマウスなイメージを持っている方もいるかもしれませんが、その大きな発言をいくつも実現しています。
代表的なもので言えば「札幌ドームを満員に」「オールスターゲームでMVP」「日本ハムを日本一に」など、常人では考えられないことを事前に言った上で実際に成し遂げました。
新庄剛志の伝説・名言まとめ
魅力あふれる新庄新監督ですが、これまでにも様々な名言を生み出してきていました。
ここではその一部を紹介します。
常に自分の声に従って行動してきた
他人に左右されずに自分の信じる道を行く新庄氏ならではの発言です。
この自分の声に耳を傾けて突き進んだ結果が今ということなのでしょう。
誰かに相談しても間違いなく「無難な道を選べ」と言われるだろうから誰にも相談しなかった
こちらも成功者に言われるとグサッとくるものがあります。
大きな成功を収めるには誰にも理解されなかったとしても自分の信念を貫く孤独が伴うことを感じさせる言葉でもありますね。
ポジティブな姿勢は自分で作っていくしかないんだよね
意思は自分でコントロールすることが重要であるということを物語っていますね。
日々の習慣から変えて長い年月をかけて少しずつ矯正していく必要があるということも感じさせるニュアンスです。
新庄氏自身も元からこういう性格であったわけではないのかもしれませんね。
僕が話すことがぶっとんだことばかりなのは自分でも分かっている
こちらはユーモアのある発言ですね。
自身で理解した上で、それでも自分の道を貫いている姿勢には頭が下がります。
物は要らない。金も最低限でいい。今欲しいのは「逆境」
チャレンジ精神旺盛な性格であることを表した一言と言えるでしょう。
監督としてプロ野球界に戻ってきたことも新庄新監督が求めていた「逆境」なのかもしれませんね。
苦労が楽しさに変わるまで苦労するんだ
何事も楽しいばかりではないことを教えてくれる一言ですね。
特に何かを始めたばかりの初期段階では楽しいことよりも苦労することの方が多いということも同時に短く表現されています。
ユニフォームを脱いでお金を稼ぐことは大変
野球一筋で現役時代まで過ごしていたことが伺えます。
一般的な社会人にとっては会社に行ってお金を稼ぐということが当たり前ですが、そういった働き方を身につけることが簡単ではないということを言いたいのでしょう。
まとめ
今回は新庄新監督の凄さや過去の名言についていくつかピックアップして紹介しました。
監督としての契約期間は1年となっています。
契約期間は短いながらも結果を出せるポテンシャルは秘めている人物だと思われる凄さが、今回の記事で随所に見受けられたのではないでしょうか？
人間として非常に魅力的で、奇をてらったように聞こえる発言にも実は裏にしっかりとした意図があります。
そんな新庄新監督だからこそ今後の活躍に期待したいところですね。またメディアでの露出も増えることも予想できますのでその様子を追っていきましょう。
これから1年間の日ハムの動きと躍進に注目です。
