つば九朗の年俸は2万8000円とヤクルト飲み放題!?プロ野球マスコットキャラクターの年俸を紹介!

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こんにちは、スポカフェ編集部です!

先日、つば九郎の年俸が更改されました!

日本プロ野球界のマスコットキャラと言えばつば九郎とドアラですが、実はそれぞれに年俸が設定されています。

時折流れてくるスター選手達の「年俸○億円!」といったような大きな金額ではなく、数万円という金額ではありますが、立派にサインをして契約がなされているようです。

この記事では、それぞれのキャラクター達がどういった推移で現在の形になっているのか、日本プロ野球マスコット達の年俸の歴史を紹介します。

つば九郎が年俸を更改!

1月7日、つば九郎が契約更改で年俸50,000円と「ヤクルト1000」飲み放題、活躍に応じてクーポン券の支給という条件でサインをしました。

金額で言うと昨年の28,000円と比べ倍近い金額となりました。ヤクルト1000が飲み放題という部分はヤクルトスワローズならではですね。

小学生のお小遣いのような金額に微笑ましいという感情を抱く方も多いのではないでしょうか?

そんなつば九郎の年俸推移の歴史を順に見ていきましょう。

・2010年

つば九郎の年俸は2010年から公開されており、当時は2,896円という金額でした。

・2011年、2012年

そして翌年には約3倍となる8,960円、更に翌年にはついに5桁になり10,000円プラス出来高になりました。

・2012年オフシーズン~2015年

このオフシーズンでは、ヤクルトスワローズのマスコットキャラにも関わらず、なんとFA宣言をしています。

しかもサッカー業界や角界など、様々な方面から当時の年俸より好条件のオファーがいくつも届くという珍事になりました。

もちろんヤクルト残留となり、ヤクルト側から年俸の増額を提示されるも「迷惑をかけたため」とそれまでと同額の10,000円で契約を結びます。

2015年までは少額の前後はありましたが、大きく変わることなく推移します。

・2016年~2019年

2015年には10,000円を切ってしまっていた状況でしたが、ここにきて大幅アップし、22,000円となりました。この後しばらくほとんど値動きがないままの契約となっています。

・2020年~2022年

2020年、ついに30,000円に到達したことによって、2010年と比べて約10倍の年俸額を達成しました。

そして2021年には2,000円下がっていたところ、2022年の年俸が50,000円という金額になりました。

以下がつば九郎の年俸推移をまとめたものとなります。

2010年:2,896円
2011年:8,960円
2012年:10,000円
2013年:10,000円
2014年:12,000円
2015年:9,000円
2016年:22,000円
2017年:22,000円
2018年:22,000円
2019年:25,000円
2020年:30,000円
2021年:28,000円
2022年:50,000円

ドアラの年俸は?

今回ニュースになっていたつば九郎と対をなすマスコットキャラ・ドアラの年俸はどうなっているのでしょうか?

ドアラの場合は、つば九郎とは契約形態が異なります。

というのも、年俸とは言うもののお金の支給はなく、大好物である食パンでの現物支給となっているようです。

以下が年ごとの支給量となっています。

2013年:750g
2014年:700g
2015年:750g
2016年:600g
2017年:600g
2018年:600g
2019年:600g
2020年:612g
2021年:612g
2022年:617g

多いとは言えない支給量の中で細かく増減していて、現実のなんとも言えない厳しさを感じられて面白いですね。

先ほど紹介したつば九郎と比べてしまうとどうしても見劣りする内容ですが、体力の続く限り終身雇用であると言われている安定性はあると言ったところでしょうか。

まとめ

今回は日本プロ野球の2大マスコット達の年俸を紹介しました。

小学生のお小遣いのようなつば九郎に対し、現物支給のドアラといった構図になっていてちょっと面白いですね。

契約年ごとに少しずつ増減されていて、現在のものになっているというところに妙なリアリティーを感じざるを得ません。

つば九郎とドアラにはこれからもそれぞれのチーム、ひいては日本プロ野球界を盛り上げる役目を担ってもらいたいところです。

現在はオフシーズンとなっている日本プロ野球ですが、そろそろレギュラーシーズンに向けて選手達も調整に入っていることでしょう。

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