これを読めば大丈夫!東京2020オリンピックでアーチェリーを10倍楽しむ基本情報を紹介!

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間も無く2020年がやってきますね。2020年と言えば、ついに東京オリンピックが開催される年です。昨年はたくさんの方がチケットの抽選に一喜一憂したのではないでしょうか。

ところでみなさんは東京オリンピックで開催される競技を全部言うことができますか?2019ラグビーワールドカップから注目が増している7人制ラグビーや、メダル獲得経験の多い柔道や水泳、復活した野球など合計33もの競技が開催されるのです。

今回からはそれぞれの競技について歴史やルール、見どころなどを紹介していこうと思います。

最初に紹介するのは「アーチェリー」です。

 

【東京2020オリンピック競技アーチェリー紹介】アーチェリーとは?

アーチェリーはこのような競技です。

アーチェリーは、弓で矢を放ち、70mもの先の的を狙う競技です。的の場所によって得点が決まっており、その得点を競います。小さな的を的確に狙う技術面や、風などの気候条件の変化や得点を競い合う緊張感の中でも実力を発揮続けしなければならない精神面など様々なシチュエーションを楽しむことができる競技で、一射たりとも見逃すことができません。

アーチェリーの起源は、紀元前2万年頃まで遡り、最初は狩猟のために弓矢を使うようになりました。その後、ご存知の通り人間同士の戦いに使われ、今のようなスポーツとしての立ち位置になったのは16世紀からです。

オリンピックには、1900年パリオリンピックの際に正式競技とされましたが、1924年パリオリンピックの際に競技から外れました。その後、1972年ミュンヘンオリンピックより正式競技として復活し、今に至ります。

アーチェリーには主に3つの種類があり、オリンピックでは、屋外の地面の平坦な射場で行うターゲットアーチェリーが実施され、他には森や山などで行うフィールドアーチェリー、室内で行うインドアアーチェリーなどがあります。

 

【東京2020オリンピック競技アーチェリーのアクセス】オリンピックでアーチェリーはいつ、どこでやるの?日程情報!

○実施種目・日程は?

アーチェリーには、個人種目(男子/女子)と団体種目(男子/女子/ミックス)があり、7月24日(金)から8月1日(土)にかけて実施されます。

<7月24日>  9:00-11:00、13:00-15:00
女子、男子個人:ランキングラウンド(本戦のトーナメントを決める試合)

<7月25日>  9:30-12:05、14:15-17:25
混合団体:1回戦、準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝、表彰式

<7月26日>  9:30-12:05、14:15-17:25
女子団体:1回戦、準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝、表彰式

<7月27日>  9:30-12:05、14:15-17:25
男子団体:1回戦、準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝、表彰式

<7月28日>  9:30-13:25、16:00-19:55
男子、女子個人:1回戦、2回戦

<7月29日>  9:30-13:25、16:00-18:40
男子、女子個人:1回戦、2回戦

<7月30日>  9:30-13:25、16:00-18:40
男子、女子個人:1回戦、2回戦

<7月31日>  9:30-11:15、14:45-17:20
女子個人:3回戦、準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝、表彰式

<8月 1日>  9:30-11:15、14:45-17:20
男子個人:3回戦、準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝、表彰式

 

○会場の場所、アクセスは?

東京2020オリンピックのアーチェリーが開催されるのは、「夢の島公園アーチェリー場」です。このような場所になります。

暑さ対策のため、選手が矢を放つ場所の地面の温度を抑える「遮熱性舗装」が施されているとのことで、選手のパフォーマンスも維持されて、レベルの高い試合を楽しめそうです。

アクセス方法としては、JR京葉線、東京メトロ有楽町線、東京臨海高速鉄道りんかい線「新木場駅」より徒歩で会場に向かう形になります。
通常時は下車徒歩約7分とのことですが、当日は大混雑が予想されるので、もう少し時間はかかるでしょう。
アクセス方法は、今後変更になる可能性もあります。日程が近づきましたら、公式サイトをご確認ください。

※車で行きたい場合
会場までのアクセス方法は公共交通機関の利用が推奨されています。東京2020オリンピック期間中は会場付近の駐車場は使えない可能性が高いので、極力公共交通機関を利用しましょう。
どうしても車で向かいたい場合は、現在東京2020組織委員会が駐車場対策を協議しています。「事前予約システム」やラグビーワールドカップなどでも利用された「パークアンドライド」が検討されているようです。おそらく取り合いになると思いますので、正式発表後速やかに予約などを行うようにしてください。

※パークアンドライドとは…
決められている少し離れた駐車場に車を停め、そこからシャトルバスなどで競技場へ移動する手段です。

☆参考にしたサイト
https://tokyo2020.org/jp/games/transportation/situation/

 

【東京2020オリンピックアーチェリーのルール解説】普段のルールとオリンピックのアーチェリーはどこか違う?

最初にお話ししている通り、アーチェリーにはターゲットアーチェリー、フィールドアーチェリー、インドアアーチェリーの3競技が主な競技とされていますが、「ターゲットアーチェリー」が国際的に主流となっており、オリンピックでも「ターゲットアーチェリー」が実施されます。

アーチェリーの基本的なルールは以下の通りです。

○個人戦

ルール① 6セットポイントを先に取った方が勝ち

アーチェリーは、的に記載されている得点を争います。矢を射ることを「射」と数え、オリンピックのアーチェリーでは、3射を1セットとし、セットごとの得点で勝敗を競います。セットは1試合で最大5セット行います。1射ごとに交代となり、制限時間20秒という厳しい環境の中、選手は矢を放っていくのです。
セットの勝者に2ポイントが入り、先に合計6ポイントになった選手の試合の勝利となります。※引き分けは両者に1ポイント

ルール② 5セット終わった時点で同点の場合は「シュートオフ」

5セットが終わった時点で同点の場合は、「シュートオフ」と言うサッカーのPK戦のようなものが行われます。ただしサッカーと違い一発勝負です。両者が1射ずつ放ち、得点が高い選手の勝利となるのです。1射目で同点の場合は2射目→3射目→…と両者の矢に距離が開くまでシュートオフを繰り返します。

○団体戦

ルール①団体戦は3人で1チーム

団体戦は3人で1チームとして、3人の合計得点が団体の得点となり、その得点を競います。各選手の特徴に沿った配置が勝負のカギを握りそうですね。

ルール②5セットポイントを先に取ったチームの勝利

個人戦と同様、セットごとに勝敗を競い、セットに勝利すれば2セットポイントが与えられ、5セットポイントを先に取ったチームの勝利です(※引き分けは両チームに1ポイント)。セットは最大4セット行われ、1セットごとに両チームが交互に3射し、合計6射(3人が2射ずつ)を行います。

ルール③4セットが終わった時点で同点の場合

個人戦と同様「シュートオフ」が行われます。個人戦と違うのは、3人全員がそれぞれ1射し、合計得点を競って決まるということです。合計得点が同点の場合は、最も中心に近い矢を射ったチームが勝利となります。
※中心からの距離が同じ場合は、2番目→3番目と順番に中心に近い矢で判断していきます。

○ミックス

ルール①ミックスは男女1名ずつのペアによる団体戦

アーチエリーのミックスは、同じ国の最上位選手1名ずつがペアを組んで行われます。最上位選手は初日に行われるランキングラウンドでの成績で決定します。

ルール②5セットポイントを先に取ったチームの勝利

主なルールは団体戦と同様で、5セットポイントを先に取ったチームの勝利です。主な違いは、3人から2人になるため。1セットは両チーム合計4射ずつで、2射ずつ交互に行います。

 

※アーチェリーの先攻後攻について
個人、団体、ミックス共に初日に行われるランキングラウンドの順位が高い選手・チームが最初に先攻or後攻を選択します。2セット目以降はセットポイントが多い方が後攻になるため、観戦時に注意してくださいね。(セットが引き分けの場合はそのまま)

※ランキングラウンドとは…
先ほどからたびたび登場している「ランキングラウンド」ですが、初日に行われるランキング決定戦です。勝敗には関係ないのですが、ランキングが高いほど個人戦では最初の対戦相手がランキングが低い相手になり、団体戦ではシード権を得ることができるため、オリンピックを通じて競技を優位に進めるために非常に重要なラウンドとなります。

 

【東京2020オリンピック競技アーチェリーの楽しみ方】見どころはどこ??

○日本人選手の活躍。男子個人の古川選手、女子団体の活躍に期待!

やはり、東京で開催されるということで日本人選手の活躍はより気になるところですよね。その中でもやはりメダルの期待も高いのが「古川高晴」選手です。過去4度のオリンピック出場を誇り、前回のリオ五輪では残念ながら準々決勝敗退に終わりましたが、2012年のロンドン五輪では銀メダルを獲得している国内トッププレーヤーです。

 

古川さんの特徴は、射った弓の軌道の美しさということで、「世界トップクラス」と評されています。東京オリンピックでもメダルの期待が高まります。

また、女子団体もロンドン五輪では銅メダルを獲得しており、選手寿命の長いアーチェリーので、メダリストである川中選手等はまだまだ健在ですし、2017年に行われた世界ユース選手権では金メダルを獲得するなど、若い力もどんどん登場してきています。4月に行われる最終選考の後に選ばれる新生日本代表には多いに期待です。

 

 

○アーチェリー大国「韓国」。オリンピックでメダルを取るより代表になるのが難しい?

韓国は世界最強のアーチェリー大国です。前回のリオオリンピックでは男女個人、団体の金メダルを独占し、女子団体に至っては現在8連覇中で、その強さは圧倒的で、「オリンピックでメダルを取るより代表に選ばれる方が難しい」と言われるほどです。実際に、リオオリンピックで金メダルを獲得したク・ボンチャン選手は翌年の韓国代表から落選しております。一体東京オリンピックでは誰が選ばれるのか。出場選手の超一流の実力は見逃せません。

 

 

 

【最後に】来春第3次チケット販売やリセールも開始!

以上、今回は東京オリンピックの種目の1つであるアーチェリーを紹介しました!いかがでしたでしょうか?

もしこの記事をきっかけにアーチェリーへ興味を持ったという方がいらっしゃいましたら、来春には第3次のチケット販売が開始され、チケットを購入した人が正規で売りに出すリセールも始まります。アーチェリーに問わず狙ってたチケットに再チャレンジできるかも?

2020年東京オリンピックは、オリンピックを生で観戦できるまたとない機会です。夏のオリンピックは4年に一度開催されますが、生で観戦できるのは一生に1回かもしれません。ぜひこの機会に普段観ていなかったスポーツにも目を向けてみてはいかがでしょうか。

今年の夏はオリンピックでスポーツを目一杯楽しみましょう!