北京冬季オリンピック2022の競技・種目は?新たな7種目や注目の競技を紹介

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こんにちは、スポカフェ編集部です!

来年2月に冬季オリンピック北京大会が開催されます。夏の東京五輪から間もない期間で再びオリンピックを楽しむことが出来ますね。冬季大会はフィギュアスケートやスキージャンプ、アイスホッケーなど世界中のファンが注目する競技が盛りだくさんです。

新種目も加わって見どころが満載の北京オリンピック。今回は新たな7種目の内容や注目の競技を紹介していきたいと思います!

北京冬季オリンピック2022の競技・種目一覧

●アルペンスキー
冬季オリンピックの花形競技とも言えるアルペンスキー。北京大会では11種目で33のメダルが争われます。ダウンヒルやスーパー大回転など、迫力満点の滑りはまさに人間の限界への挑戦とも言える究極のタイムレースです。男女とも世界のトップスキーヤーの滑りに注目です。

●バイアスロン
ライフルでの射撃とスキーの滑りという異なる技術が求められるバイアスロン。体力はもちろんのこと、正確な射撃のスキルを必要とする競技です。北京では男女各5種目、混合団体1種目が行われます。

●アイスホッケー
冬季五輪で唯一の団体競技です。前回の平昌大会では不参加だった北米プロアイスホッケーリーグNHLの選手が参加すると有力視されています。1998年の長野大会よりプロ参加が認められて以降、一気にアイスホッケーの注目度が高まりました。北京でもスタープレイヤーの活躍に期待が高まります。

●フィギュアスケート
男女ともに日本勢の活躍が期待されるフィギュアスケート。特に男子はここ2大会連続で日本の羽生結弦選手が連覇を成し遂げています。もちろん海外のトップスケーターの活躍も見ものであり、大会毎に高度となっていくジャンプや回転に大いに注目しましょう。

●ボブスレー
オリンピックのスライディングスポーツの中で最も古い歴史を持つボブスレー。そり(ボブスレー)を選手が押して助走をつけ、乗り込んだ後もスピードに乗りながらハンドルで操作をします。冬季競技ならではのスポーツと言えるでしょう。

●クロスカントリー
1924年の第一回冬季五輪より行われている競技です。北京では12種目36のメダルが争われます。クロスカントリーの本場と言われるノルウェーやスウェーデンといったヨーロッパ勢が今回もメダル候補です。

●リュージュ
リュージュは、レース中のそり操作を横になった選手の体重移動で行われるスポーツです。五輪競技で唯一、1000分の1秒まで計測され、最高速度は145kmにも達するなど、まさにハイスピードレースが繰り広げられます。

●ノルディック複合
スキージャンプと距離を行い、合計得点で争うノルディック複合は男子のみで行われます。かつては日本勢の活躍も見られましたが、近年では欧州勢が強さを発揮しています。

●ショートトラック
ショートトラックはリンクを周回しながら順位を争う競技です。スピードや身体能力も必要となりますが、レース中の位置取りなどの駆け引きも特に重要となります。

●スケルトン
スライディングスポーツの一つです。選手はうつ伏せとなり、頭からコースを滑り降りていきます。男女2種目計50名の選手で競われます。それぞれ2日間で計4度の滑走の合計タイムで争い、比較的シンプルと言える競技です。

●スキージャンプ
スキージャンプも毎回大きな注目を集める競技です。ジャンプの飛距離と飛行中のスタイルが評価対象となります。過去さまざまなドラマが生まれてきており、今回より「混合団体」種目が加わるなど、男女それぞれのジャンプに高い関心が寄せられます。

●スピードスケート
全14種目が行われるスピードスケート。500mなどの短距離種目は鋭いスタートダッシュ、長距離では選手のペース配分などが見ものです。日本勢の活躍も期待されます。

●スノーボード
冬季五輪正式競技となって間もないスノーボードはさまざまな魅力で人気を集めています。ハーフパイプやビッグエアなどの採点種目の他、スノーボードクロスやパラレル・ジャイアントスラロームは順位を争うレース種目です。

●カーリング
「氷上のチェス」とも例えられるカーリング。緊張の張り詰めた中で繰り出される正確なショットや、ストーンの動きをコントロールするスウィープなど、試合中の選手たちの動きは注目です。また各チームの状況に応じてストーンの配置を決める作戦を読むことも、この競技の醍醐味の一つです。

●フリースタイルスキー
男女のエアリアルやモーグル、ハーフパイプが行われます。各種目とも選手のダイナミックな滑りやジャンプなどが人気を呼び、毎回注目を集める競技です。

北京冬季オリンピック2022の新種目は7つ!

●ボブスレー女子一人乗り(モノボブ)
女子選手が1人で乗り、ボブスレー操作を行います。もちろんスピードは多種目と変わらないため、コーナーリングやスピードコントロールが重要です。

●ノルディックスキージャンプ混合団体
日本勢もメダルが有力な新種目です。飛距離や飛行中のスタイルを採点し順位を競います。ノルディックならではのジャンプに注目です。

●フリースタイルスキービックエア男子・女子
男女とも北京大会で初めて採用される種目です。ジャンプの飛距離や高さが採点対象となります。

●フリースタイルスキーエアリアル混合団体
フリースタイルスキー唯一の混合競技です。ダイナミックなジャンプの技術や難易度が採点され、順位を争います。

●スノーボードクロス混合団体
タイムではなく順位を争うスノーボードクロス。男女混合で行われる団体戦はスピードのみならず、選手同士の駆け引きが見どころとなります。

●スピードスケートショートトラック混合リレー
日本をはじめ、アジア勢の活躍も期待されるショートトラックの新種目です。1チーム男女2ずつで構成され、2000mで順位を争います。

北京冬季オリンピック2022の注目競技

●スキージャンプ
日本人選手では男子の小林領有選手、女子では高梨沙羅選手のメダル獲得が期待されます。高梨選手の2大会連続での表彰台にも注目が集まります。

●スピードスケート
「日本のお家芸」とも呼ばれるスピードスケートです。五輪連続出場となる女子の小平奈緒選手や高木美帆選手のメダル獲得が有力視されています。男子は欧州勢との争いになります。

●フィギュアスケート
世界的な人気を誇る羽生結弦選手の出場に注目が集まります。また男女ともフィギュアスケート独特の華やかさ、大会毎に進化する技術の高さが楽しみの一つです。

まとめ

目の前に迫った北京冬季オリンピック。冬季競技特有の華麗な動きや迫力満点のスピードはまさに4年に1度繰り広げられる祭典でしか味わえないでしょう。日本人選手の活躍を願って、北京オリンピックを満喫しましょう!

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