サッカーワールドカップ、日本代表の対戦相手ドイツ代表を徹底分析!カイ・ハヴァーツなどの注目選手を紹介

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こんにちは、スポカフェ編集部です!

半年後に迫るサッカーワールドカップカタール大会を前に、6月に日本代表の4連戦が開催されました。
FIFAランキング1位の強豪ブラジルとの試合は惜しくも負けてしまいましたが、段々とサポーターの熱の高まりを感じましたね。

今回のワールドカップ本選では、2014年ワールドカップ優勝国のドイツと同組となっており、かなりの苦戦を強いられると予想されます。

ドイツは言わずと知れたサッカー大国。世界の第一線で活躍するスーパースターが名を連ねており、そのチームを率いるのが名将ハンジ・フリック監督です。

ハンジ・フリックは、過去コーチとしてワールドカップ優勝を経験。またUEFAチャンピオンズリーグ(以降CL)でも、歴史上初の全勝優勝を達成している名実ともに偉大な監督です。

そこで今回は、日本代表の対戦相手である強豪ドイツ代表の徹底分析をしていきたいと思います。注目選手も併せてご紹介していきましょう。

2大会ぶりのサッカーワールドカップ優勝を目指すドイツ代表

ドイツはサッカー強豪国と知られていますが、2010年ワールドカップでは3位、2014年ワールドカップでは優勝と、その実力は本物です。

自国に有するサーカーリーグ・ブンデスリーガには、バイエルン・ミュンヘンといった世界でも屈指の強豪クラブがあり、ドイツ代表にはそのような強豪クラブに所属する選手が多くいます。

前述したドイツ代表監督のハンジ・フリックは、過去にバイエルン・ミュンヘンを率いていた経験もあり、その当時の教え子と共に2大会ぶりのワールドカップ優勝を目指しています。

それではその偉大な監督であるハンジ・フリックが率いるドイツ代表の注目選手をご紹介していきましょう。

【ドイツ代表】注目選手①:カイ・ハヴァーツ(チェルシー)

やはり最も注目するべきは、カイ・ハヴァーツ(Kai Havertz)ではないでしょうか。

ハヴァーツはドイツのアーヘンで生まれ、幼少の頃にサッカーを始めます。そして2016/17シーズンにレヴァークーゼンでトップチームデビューを果たすと、その約半年後には初ゴールも決め、ブンデスリーガ史上最年少ゴールの記録を所持しています。そしてその翌年には、10代でドイツ代表デビューも果たしました。

そして2020/21シーズンから英国プレミアリーグのチェルシーに所属し、CL決勝やクラブワールドカップの決勝で値千金の決勝ゴールを決めるなど、その若さながらに勝負強さがあります。

カイ・ハヴァーツのプレースタイルは?

カイ・ハヴァーツのポジションはフォワード・攻撃的ミッドフィルダーです。現在はフォワードでのプレーが増えており、利き足は左足です。
そして190㎝と高身長にも関わらず、ドイツの名手であるエジル2世と呼ばれるほどの技術の高さを持ち合わせています。

高身長を生かしたヘディングや、見方を生かすポスタープレーも見事ですが、エジル2世と称される巧みなボールタッチも一級品です。しかしそれだけではなくフォワードらしい裏への抜け出しの技術も見逃せません。

日本代表がハヴァーツを抑えられるかどうかは、勝敗の行方を決定づけると言っても過言ではありません。

【ドイツ代表】注目選手②:トーマス・ミュラー(バイエルン・ミュンヘン)

注目選手二人目は、バイエルン・ミュンヘンに所属するトーマス・ミュラーです。
ミュラーはユース世代からバイエルン・ミュンヘンに所属し、その後トップチームへと昇格。現在に至るまでバイエルン一筋の選手です。過去にワールドカップでの得点王も取った事のある実力者です。

トーマス・ミュラーのプレースタイルは?

ミュラーの一番の特徴は優れたポジション取り、ボールを持っていないときの動き出しです。それは”オフ・ザ・ボールの王様”と称される事があります。

ミュラーは強靱なフィジカルがあるわけでもなく、違いを生み出す想像性を持つわけでもなく、圧倒的なスピードがあるわけでもありません。しかしパスを受けるための巧みな動き、ストライカーとして一番重要な能力を武器に世界のトップオブトップにまで登りつめたのです。

【ドイツ代表】注目選手③:ヨシュア・キミッヒ(バイエルン・ミュンヘン)

キミッヒはシュトゥットガルトの下部組織を経た後、2013年に当時ブンデスリーガ3部のRBライプツィヒとプロ契約を結びました。

ライプツィヒで経験を積んだ後、20歳で名門バイエルン・ミュンヘンと契約を結びました。これは当時のバイエルン・ミュンヘンの監督、名将ペップ・グアルディオラの希望により移籍が実現した移籍です。これだけでもキミッヒが優れた選手である事が分かりますね。

ヨシュア・キミッヒのプレースタイルは?

キミッヒは主にボランチ・右サイドバックを主戦場としています。
中盤の底、もしくは右サイドバックから戦況を見極め、効果的なパスやポジショニングでチームを助けます。まさにチームの屋台骨といった所です。

キミッヒの特徴は、90分走りきるスタミナと高い精度を誇るパス、戦況を読む頭脳。特にこの3つです。
戦況を読んで効果的なパスを繰り出し、90分間走り続けるスタミナで効果的なポジションを取り続けます。

先にあげた、ハヴァーツやミュラーのようなゴールを決めるような活躍は少ないですが、後方から攻撃・守備の起点となる素晴らしい選手です。

もちろんストライカーに注目してみるのも面白いですが、キミッヒのような選手に注目する事で、よりサッカーの面白味を感じる事ができると思いますよ!

まとめ

今回は日本代表がグループリーグで対戦する、名将ハンジ・フリック率いる強豪ドイツ代表について紹介しました。目立つ攻撃的な選手だけではなく、通好みの選手もあわせて計3選手を紹介してきました。

名将が率いる強豪ドイツ相手に日本代表はどのように挑むのでしょうか。今からドキドキしてしまいますね。

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