【W杯目前!】欧州でプレーする日本代表メンバーの最新市場価値ランキング2022!1位はどの選手?

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こんにちは、スポカフェ編集部です!!

欧州サッカーはシーズンオフとなり、各国とも選手の移籍市場が活発になっています。それぞれのクラブの主力や期待の若手が移籍することで、戦力分布図が大きく変化するのもこの時期です。

その中で、移籍に大きく関係してくるのが移籍金。今回、欧州でプレーする日本人プレーヤーの「市場価値ランキング」が発表されました。いずれも、欧州のトップクラブで活躍する選手が顔を揃えており、また今オフでの移籍が噂される選手ばかりです。

非常に気になるランキングとなっているということで、今回は欧州で戦う日本代表メンバーの市場価値ランキング上位10傑を詳しくみていきたいと思います!

日本代表メンバーのサッカー市場価値ランキング

移籍市場価値ランキング上位10人の一覧は以下の通りです。

1位 冨安健洋(アーセナル)2500万ユーロ(約35億2800万円)

2018年の冬にJリーグアビスパ福岡からベルギーのシント・トロイデンに移籍すると、そのわずか1年半後にボローニャへステップアップ。さらに昨年夏、サイドバックの補強を望んでいたアーセナルに移籍を果たします。

初のビッグクラブで世界最高峰のプレミアリーグ初挑戦という難しい条件が揃いながらも、冨安はピッチ上でハイパフォーマンスを披露し、すぐにレギュラーに定着。右だけでなく、左サイドでも非凡なプレーを披露しました。

シーズン途中には怪我による離脱が多かったものの、現地では高い評価を得ることとなりました。

2位 鎌田大地(フランクフルト)2200万ユーロ(約31億400万円)

2017年にJリーグサガン鳥栖からフランクフルトに移籍。シント・トロイデンへのレンタル移籍を経て2019/20シーズンにドイツへ戻ると、主力の座を確保します。

2020/21シーズンにはブンデスリーガだけで14ものアシストを記録。今季は序盤戦こそ不調だったものの、年明け以降は調子を上げ、ヨーロッパリーグ(EL)制覇などに大きく貢献しました。

3位 南野拓実(リヴァプール)1200万ユーロ(約16億9300万円)

リヴァプールでは、モハメド・サラーやサディオ・マネ、ディオゴ・ジョタら強力なFWを擁するチームにおいて満足いく出場機会を得られないまま過ごしました。

それでもピッチに立てば高確率でゴールをゲットするなど、存在感を存分に発揮。今季はFAカップ優勝にも貢献し、ベストイレブンにも選出されています。

4位 遠藤航(シュツットガルト)800万ユーロ(約11億4000万円)

2019年より所属するシュツットガルトでは、1年目から主力としてプレーすると、2年目にはブンデスリーガで最多となるデュエル勝利数を記録。ドイツ国内のみならず世界にその存在をアピールしました。

そして在籍3年目となった今季は主将を務め、最終節で決勝ゴールを奪うなど、1部残留の立役者に。それだけでなく、2季連続でリーグ最多のデュエル勝利数を叩き出しており、さらに頼もしさは増しています。

5位 堂安律(PSV)800万ユーロ(約11億4000万円)

昨年は東京五輪でも活躍し、現在の日本代表でもレギュラーの座を狙うまでに実力をつけている堂安律。欧州に渡り5シーズンを過ごし、昨季はオランダの強豪PSVでレギュラーとして活躍しました。

ブンデスリーガへのレンタル移籍時も主力としてプレーしてきたことからも、ヨーロッパでの知名度も広がり続け、さらなるステップアップが期待されます。

6位 伊東純也(KRCヘンク)750万ユーロ(約10億円)

日本代表ではワールドカップアジア最終予選で切り札として活躍し、一気に攻撃の中心選手となりました。その快足はベルギーリーグでもさらに鋭さを増し、昨季は8ゴール15アシストと、リーグ屈指のプレーヤーとして存在感を示しています。

7位 久保建英(マジョルカ)750万ユーロ(約10億円)

2019/20シーズンのスペインリーグ移籍以降、レンタルでクラブを渡り歩いています。

昨季、マジョルカに復帰したもののリーグ戦28試合でわずか1得点1アシストと目立った成績を残せず、ハビエル・アギーレ監督就任後はベンチに降格となるなど、苦しい1年を過ごすことになりました。

現在も新たな移籍先が噂されており、「日本の至宝」とも称されたレフティーは、正念場を迎えていると言えるでしょう。

8位 古橋亨梧(セルティック)550万ユーロ(約7億7600万円)

セルティックの新エースとなった古橋の市場価値は、わずか半年で急上昇しています。2022年に入って以降はハムストリングの負傷により戦線離脱が続いていましたが、この日本代表FWの市場価値は間違いなくさらに上昇していくことが予想されます。

9位 奥川雅也(ビーレフェルト)500万ユーロ(約7億550万円)

昨年1月末にオーストリア1部の強豪レッドブル・ザルツブルクからビーレフェルトへ移籍。2021/22シーズンのブンデスリーガで34試合中29試合で先発出場し、8ゴール1アシストをマークする活躍をみせました。

高い攻撃力でチームを牽引していましたが、クラブは2部へ降格することに。今夏の移籍が噂されています。

10位 伊藤洋輝(フランクフルト) 450万ユーロ(約6億3400万円)

ドイツへ渡ったタイミングでは世界的に無名の存在でしたが、ブンデスリーガのクラブのレギュラーに定着したことで価値は急上昇。シュツットガルトでも加入当初はセカンドチームでのプレーが検討されていたなか、ポジション争いを勝ち抜くなど急成長を遂げ、第8節からはCBのレギュラーに抜擢されています。

29試合に出場し、最終節には残留に導く遠藤航のゴールをアシスト。6月には日本代表にも初選出され、今後が楽しみなプレーヤーの一人です。

まとめ

今回は最新の日本人プレーヤー市場価値ランキング上位10人について詳しく紹介してきました。

その中で、南野拓実は噂されていたモナコへの移籍が合意に至ったとの情報もあり、さらに評価は高まっていることは間違いないでしょう。

また、このシーズンオフでも同じく他クラブへ移籍が有力視されている板倉滉(ランキング14位)もブンデスリーガへの移籍が濃厚とされていることからも、今後、上位の顔ぶれは大きく変わることが予想されます。

欧州で新たなシーズンへ向かう日本人プレーヤーの動向にさらに注目していきましょう!!

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