サッカー選手最速ランキング!カタールW杯でも注目のスピードスターを紹介

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こんにちは、スポカフェ編集部です!

サッカーワールドカップカタール大会の開幕も3か月後に迫って参りました。欧州の主要リーグも次々に開幕し始め、早くも各国のスーパースターの活躍に注目が集まっています。

そんな中、今回は世界のスピードスターに焦点を当ててご紹介していきたいと思います。

パリサンジェルマンのムバッペ選手や、リバプールのサラー選手、ウォルバーハンプトンのトラオレ選手など、スピードスターと呼ばれる選手はたくさんいますが、最速を記録した選手はいったい誰なのでしょうか?

スピードスターたちの最速ランキングと共に、ワールドカップで注目の日本代表のスピードスターもご紹介していきたいと思います!

2020年最速ランキング

それでは早速スペイン紙『アス』が発表した2020年の最速ランキングを見ていきましょう。

1位 時速39.9キロ ギャレス・ベイル(レアル・マドリード)
2位 時速36.1キロ ルイス・アドビンクラ(ラージョ・バジェカーノ)
3位 時速36.0キロ キリアン・エンバペ(パリ・サンジェルマン)
4位 時速35.3キロ カリム・ベララビ(レヴァークーゼン/)
5位 時速35.3キロ ユルゲン・ダム(UANLティグレス)
6位 時速35.2キロ カイル・ウォーカー(マンチェスター・C)
7位 時速35.1キロ イニャキ・ウィリアムス(アスレティック・ビルバオ)
8位 時速35.1キロ ピエール・エメリク・オーバメヤン(アーセナル)
9位 時速35.0キロ レロイ・サネ(マンチェスター・C)
10位 時速35キロ モハメド・サラー(リヴァプール)

ベイル選手やムバッペ選手などが順当にランキング上位に名を連ねていますね。

ただ、この速度だけを見ても、速いだろうなあという事は分かっても、そのスピードがどれほどすごいのかはイマイチ分かりませんよね。

陸上短距離の元世界王者ウサイン・ボルト選手の最大時速は44.7kmと言われています。また女子100mの世界記録保持者のフローレンス・ジョイナーの最高時速が34.3kmと言われています。

陸上の世界王者と比べるのも不公平感はありますが、アスリートとして非常に高い能力を持っている事は理解して頂けたかと思います。

プレミアリーグ21-22シーズンの最速ランキング

それでは次に、データサイト『OPTA』が発表した、プレミアリーグ21-22シーズンのランキングを見ていきましょう。

マンチェスターシティのカイル・ウォーカー選手やリバプールのサラー選手など、冒頭のランキングにも入っていた選手など、スピードスターが多数在籍するプレミアリーグですが、その中で1位となったのは誰なのでしょうか。

1位:時速36.7キロ DFアントニオ・リュディガー(チェルシー)
2位:時速36.6キロ FWモハメド・サラー(リヴァプール)
2位:時速36.6キロ FWアダマ・トラオレ(元ウルヴァーハンプトン)
4位:時速36.2キロ DFイブラヒマ・コナテ(リヴァプール)
5位:時速36.1キロ FWオリー・ワトキンス(アストン・ヴィラ)
5位:時速36.1キロ FWパトソン・ダカ(レスター)

1位はまさかのDFリュディガー選手でした。足が速い選手と考えると、裏抜けする前線の選手に注目がいきがちですが、意外とDFでも俊足の選手もいます。DFは相手の動きに合わせて動き出す分、足が遅いとみられがちなんですよね。

ワールドカップで注目!日本代表のスピードスター

それではここからワールドカップでの活躍が期待される、我らが日本代表のスピードスターに焦点を当てていきたいと思います。

前田大然(セルティック:スコットランド)

まず一人目は、スコットランドプレミアリーグのセルティックの所属するストライカーです。

前田選手はJ2の松本山雅でキャリアをスタートさせると、マリティモ(ポルトガル)や横浜F・マリノスなどを渡り歩き、2021年にセルティック(スコットランド)に移籍し、日に日に存在感を上げています。

プレースタイル

前田選手の最大の武器は、その足の速さです。ご存じの方も多いかもしれませんが、彼のスピードは世界レベルといっても過言ではありません。前田選手の最高速度は時速36.9kmと言われており、前述した最速ランキングに名を連ねてもおかしくありません。

そしてスピードもさることながら、スプリントの多さも武器です。ただ早いだけではなく、幾度となく繰り返すスプリントは前線からの守備に多いに貢献しています。

浅野拓磨(ボーフム:ドイツ)

浅野選手は10代の頃から世代別の日本代表に招集されているストライカーです。世代別代表でも劇的なゴールを決めるなど、勝負強さをもっている選手です。

20-21シーズンは、セルビアリーグ得点ランキング2位の18ゴールを挙げるなど大活躍をし、その後ドイツのボーフムへと移籍を果たしました。

元々森保監督率いるサンフレッチェ広島に所属していたこともあり、森保監督の信頼も高いと言われています。

プレースタイル

浅野選手の最大の特徴は、そのスピードです。過去オリンピック予選などでも、そのスピードを生かした劇的ゴールを決めるなど、その武器を生かした活躍をしています。

最速、時速31.8kmともいわれるそのスピードを武器に、ワールドカップでの活躍も期待してしまいますね。

伊藤純也(ランス:フランス)

伊藤選手はリーグアン(フランス)のランスに所属する、日本代表のエースです。Jリーグのヴァンフォーレ甲府や柏レイソルを経由し、ベルギーリーグのヘンクへ移籍し、今夏よりランスへのステップアップを果たしました。

カタールワールドカップ最終予選では、チームが苦しい状況の中4試合連続ゴールを決めるなど、本大会出場への立役者となりました。

プレースタイル

伊藤選手の特徴はスピードと決定力です。そのスピードもさることながら、前述したワールドカップ4試合連続ゴールを記録する決定力は非常に大きな武器です。

ぜひワールドカップの舞台でも大暴れした欲しいものですね。

三笘薫(ブライトン:イングランド)

三笘選手は現在プレミアリーグのブライトンに所属する、日本屈指のドリブラーです。

大学卒業後、川崎フロンターレに入団、その後プレミアリーグのブライトンへの移籍を果たします。21-22シーズンはベルギーリーグのユニオンSGにレンタル移籍をするも、今シーズンからはブライトンへ復帰し、プレミアリーグ第2節では途中出場からのデビューを果たしました。

プレースタイル

三笘選手の最大の特徴は、間違いなく、そのドリブルです。カタールワールドカップ予選、本大会出場を決めたオーストラリア戦での活躍は記憶に新しいかと思います。

三笘選手は前述した前田選手、浅野選手のように純粋なスピード勝負に秀でているというわけではなく、ボールを持った時の仕掛けに秀でています。

ブラジル代表のネイマール選手と似た、相手の逆をつくステップや、0から100に一瞬で加速する瞬発力が最大の持ち味です。

まとめ

いかがでしょうか。今回はサッカー界のスピードスターに焦点を当ててご紹介させて頂きました。

世界には驚くほど足のはやい選手がいるものですね。各国のリーグ戦やワールドカップカタール大会での活躍も期待しましょう。

また日本代表にも世界と堂々と渡り合うスピードスターの面々がいます。開幕まで3か月をきったワールドカップでも、活躍をして欲しい物です。

本大会ではそんなスピードスターにも注目してみてはいかがでしょうか。

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