フューリー 対 ワイルダーの3戦目が決定!延期後の試合日程や放送予定は?

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こんにちは、スポカフェ編集部です!

今月、タイソン・フューリー VS デオンテイ・ワイルダーのボクシングWBC世界ヘビー級タイトルマッチが行われる予定でしたが、試合が延期になってしまいましたね。

両者の間には因縁があり、とてもエンターテインメント性の高い2人の試合には注目が高まっていただけに、延期になってしまって残念に思った方も多かったのではないでしょうか。

今回の記事では、延期後の試合日程や放送予定、過去の対戦結果、両選手の特徴について詳しく紹介します。試合を見たい方はぜひ読んで、試合当日に備えてみてください。

フューリー 対 ワイルダーの再戦が決定!

因縁のある「タイソン・フューリー 対 デオンテイ・ワイルダー」の対戦カード。この2人の試合は元々7月25日(日)に行われる予定でしたが、その後延期となることが発表されました。

延期となったのは、フューリー自身と7人のチーム関係者が新型コロナウイルス感染症の検査で陽性反応を示したためです。

2018年に2人の最初の対戦があり、昨年2020年に2戦目、そして今回で3戦目の対決となる予定でした。

昨年組まれる予定だったこの試合は、新型コロナウイルスの影響やワイルダーの負傷もあり、延期とされていましたが、双方の合意によって再戦が決定。

お互い前回の試合を最後に他の対戦を含め試合をしておらず、同じだけのブランクを背負っての試合実現となります。

条件が同じとはいえ、このブランクを有利に働かせることができるか不利に働かせてしまうかは2人のメンタル的な強さや日々のトレーニング次第で分かれてきそうですね。

延期後のWBC世界ヘビー級タイトルマッチの日程は?

現地時間7月24日(土)、日本時間7月25日(日)に試合が行われる予定となっていましたが延期となり、現在は日本時間の10月10日(日)に試合が組まれています。

試合会場は元々開催地になる予定だった、ネバダ州・ラスベガスにある「T-モバイル・アリーナ」になります。

アメリカでは新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいることもあり、観客は満員で入れる予定となっています。

両者待ちに待った久々の試合で、観客もフルで入る予定なので、当日は盛り上がること必至でしょう。

WBC世界ヘビー級タイトルマッチの放送は?

元々はWOWOWで生中継される予定でしたが、今回の開催延期を受けて放送予定は未定となっています。しかし、元々WOWOWでの放送が予定されていたことに加え、WOWOWは海外ボクシングの放送に強いため、ほぼ間違いなくそのままWOWOWで放映されると考えていいでしょう。

WOWOWに加入していない方はこの機会に加入してみるのもいいかもしれません。

WOWOWには、放送経由(テレビ視聴)と配信経由(インターネット視聴)の2種類があります。

初めての契約の方限定になりますが、配信経由での契約であれば無料トライアル期間も用意されているので、一時的な契約であれば無料で視聴することも可能です。

ちなみに放送経由と配信経由、どちらで契約しても後から申請することでどちらも視聴することができるようになります。

WOWOWを契約したことがないという方は、まず無料トライアルがある配信経由での登録をおすすめします。

勝者はアンソニー・ジョシュアとの4団体統一戦?

ワイルダーとの再戦が決定する前、フューリーの次戦は他3団体の王者であるアンソニー・ジョシュアだと考えられていました。

実際に話し合いも進んでおり、試合をするつもりでいたジョシュアにとっては急に自分を後回しにされた気分でしょう。

今回の発表にはかなり怒り心頭といった具合で、フューリーに対してかなり過激に批判しています。

まだ決まっていることではありませんが、今回の試合の結果を受けて勝者となった方とジョシュアが試合をしたがる可能性は十分にあるでしょう。

試合結果だけではなく、今後の動きについても要チェックですね。

フューリー 対 ワイルダーの過去対戦

試合当日を迎える前に、2人の過去の対戦について振り返っておきましょう。

まず1戦目の2018年当時、ワイルダーがWBCヘビー級チャンピオンとして挑戦を受ける立場でした。

この試合では、フューリーが巧みにポイントを重ねていき優勢のように思えましたが、試合終盤でワイルダーがダウンを奪い、結果はドロー。どちらが勝ったとも言える内容で、2戦目の開催が期待されていました。

期待されてはいたものの、なかなか両者合意に至っておらず、結局2戦目が行われたのは2020年2月でした。結果は、体重差を活かして積極的に前に出るボクシングをしたフューリーの作戦勝ち。ワイルダーから2度のダウンを奪い、7回TKO勝利をおさめました。

前回はフューリーの完勝でしたが、3戦目はまだまだどうなるか読めません!

次では、それぞれの選手の特徴について紹介します。

タイソン・フューリー(WBC世界ヘビー級王者)

現在32歳イギリス人、身長206cm。

その巨躯でヘビー級にも関わらず軽量級のように素早く動くボクシングをする選手です。

見かけによらず俊敏性が高いためスピードのない選手にとっては捉えにくく、206cmとヘビー級の中でも背が高いため、高さがない選手には顔面にパンチを当てづらいというディフェンス力の高さを持っています。

デオンテイ・ワイルダー(元WBC世界ヘビー級王者)

現在35歳アメリカ人、身長201cm。

フューリーに負けず劣らずの身長を持つワイルダーは、元々バスケットボールの選手で、ボクシングを始めたきっかけは病気の娘のためだったようです。

フューリーとの2戦目で敗れるまで10回もチャンピオンの座を防衛していました。

フューリーと対象的なファイティングスタイルで、右ストレートをまともに一発当てることができれば勝てるというような超火力の持ち主です。

まさにヘビー級らしいスタイルだと言えますね。

まとめ

今回は「タイソン・フューリー 対 デオンテイ・ワイルダー」の3度目となる試合について紹介しました。

延期後の試合は10月10日(日)になる予定で、おそらくWOWOWでの放送となります。もしWOWOWに加入していないのであれば、試合前にWOWOWへ加入するといいでしょう。

もしWOWOWの加入が難しく、自宅やスマホからの視聴できない方は、飲食店での観戦もおすすめです。

飲食店であれば食事やお酒を楽しみながらボクシング観戦することができます。また、自分と同じ目的を持ってスポーツを見にくるお客さんもいるので、きっと楽しい雰囲気の中、試合観戦が楽しめるはずです!

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