こんにちは、スポカフェ編集部です!
今月14日、ボクシングファン待望のビッグマッチが行われることが発表されました!11月1日に埼玉スーパーアリーナでの京口紘人選手と寺地拳四朗の日本人王者同士によるWBC・WBA世界ライトフライ級王座統一戦が決定しました。
2022年は井上尚弥選手や村田諒太選手など、日本人スター選手の試合が国内で行われてきましたが、今回も大きな話題を呼ぶ大注目のカードと言えるでしょう。
寺地選手は今年3月にWBC世界ライトフライ級王座を獲得してから最初の試合となり、京口選手は今年6月、WBO世界ライトフライ級スーパー王座4度目の防衛を果たしています。共に世界王者として挑むこの戦いにすでにファンの関心は高まっています。
そこで今回は、寺地拳四朗選手と京口紘人選手の一戦、日本人王者同士によるWBC・WBA世界ライトフライ級王座統一戦について、両選手の戦績や配信情報についても詳しく調べていきたいと思います!
11月1日に埼玉スーパーアリーナで京口紘人と寺地拳四朗が対戦!
プロボクシングの帝拳プロモーションは9月14日、WBC世界ライトフライ級(48・9キロ以下)王者・寺地拳四朗(BMB)とWBA世界同級スーパー王者・京口紘人(ワタナベ)が11月1日にさいたまスーパーアリーナで統一戦を行うと発表しました。
日本人同士の他団体王座統一戦は、2012年6月のWBC世界ミニマム級王者・井岡一翔―WBA王者・八重樫東(大橋)戦(井岡の判定勝ち)以来、2度目となります。
両者の戦績は、寺地選手が19勝(11KO)1敗、京口選手が16戦全勝(11KO)となっています。
WBA王者、京口紘人の戦績まとめ
京口紘人選手のこれまでの戦績・試合結果は以下の通りです。
2016/04/17 ○2RKO ナーヨレック・シットサイトーン(タイ)
2016/05/16 ○1RTKO ファンタ・ルークジャオメーサイトーン(タイ)
2016/08/07 ○3RTKO 宮崎 拳一(大橋)
2016/11/15 ○1RKO マイケル・カメリオン(比)
2016/12/31 ○3RKO ジュヌエル・ラカル(比)
■OPBF東洋太平洋ミニマム級王座決定戦
2017/02/28 ○3RKO アルマンド・デラクルス(比)
※OPBF東洋太平洋ミニマム級王座獲得
■OPBF東洋太平洋ミニマム級タイトルマッチ
2017/04/25 ○12R判定 3-0(119-109、118-111、117-111) ジョナサン・レフジョ(比)
※OPBF東洋太平洋ミニマム級王座防衛①(のちに返上)
■IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
2017/07/23 ○12R判定 3-0(116-111、116-111、115-112) ホセ・アルグメド(メキシコ)
※IBF世界ミニマム級王座獲得
■IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
2017/12/31 ○8RTKO カルロス・ブイトラゴ(ニカラグア)
※IBF世界ミニマム級王座防衛①
■IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
2018/05/20 ○12R判定 3-0(117-110、117-110、117-110) ビンス・パラス(比)
※IBF世界ミニマム級王座防衛②(のちに返上)
2018/09/25 ○4RTKO ティボ・モナベサ(インドネシア)
■WBA世界ライトフライ級スーパータイトルマッチ
2018/12/31 ○10RTKO エッキー・バドラー(南ア)
※WBA世界ライトフライ級スーパー王座獲得
■WBA世界ライトフライ級スーパータイトルマッチ
2019/06/19 ○12R判定 3-0(117-111、117-111、117-112) サタンムアンレック・CPフレッシュマート(タイ)
※WBA世界ライトフライ級スーパー王座防衛①
■WBA世界ライトフライ級スーパータイトルマッチ
2019/10/01 ○12R判定 3-0(117-110、116-111、115-112) 久田 哲也(ハラダ)
※WBA世界ライトフライ級スーパー王座防衛②
■WBA世界ライトフライ級スーパータイトルマッチ
2021/03/13 ○5RTKO アクセル・アラゴン・ベガ(メキシコ)
※WBA世界ライトフライ級スーパー王座防衛③
■WBA世界ライトフライ級スーパー王座統一戦
2022/06/10 ○8RTKO エステバン・ベルムデス(メキシコ)
※WBA世界ライトフライ級スーパー王座防衛④
WBC王者・寺地拳四朗の戦績まとめ
寺地拳四朗選手のこれまでの戦績・試合結果は以下の通りです。
2014/08/03 ○6R判定 3-0(60-53、60-53、59-54) ヘリ・アモル(インドネシア)
2014/10/19 ○2RTKO ファウワナイ・ウォースラポー(タイ)
2015/03/26 ○7RTKO 長嶺 克則(マナベ)
2015/08/10 ○4RTKO 大前 貴史(中日)
■WBCライトフライ級ユース王座決定戦
2015/10/12 ○10R判定 3-0(97-91、96-92、96-92) ロリー・スマルポン(比)
※WBCライトフライ級ユース王座獲得
■日本ライトフライ級タイトルマッチ
2015/12/27 ○10R判定 3-0(98-93、98-93、97-93) 堀川 謙一(SFマキ)
※日本ライトフライ級王座獲得
■日本ライトフライ級タイトルマッチ
2016/04/14 ○1RTKO 角谷 淳志(金沢)
※日本ライトフライ級王座防衛①
■日本ライトフライ級タイトルマッチ
2016/08/07 ○12R判定 3-0(119-108、119-109、117-111) 大内 淳雅(姫路木下)
※日本ライトフライ級王座防衛②(のちに返上)
※OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座獲得
■OPBF東洋太平洋フライ級タイトルマッチ
2016/12/08 ○3RTKO レスター・アブタン(比)
※OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座防衛①(のちに返上)
■WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
2017/05/20 ○12R判定 2-0(114-114、115-113、115-113) ガニガン・ロペス(メキシコ)
※WBC世界ライトフライ級王座獲得
■WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
2017/10/22 ○12R判定 2-0(114-114、116-112、115-113) ペドロ・ゲバラ(メキシコ)
※WBC世界ライトフライ級王座防衛①
■WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
2017/12/30 ○4RTKO ヒルベルト・ペドロサ(パナマ)
※WBC世界ライトフライ級王座防衛②
■WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
2018/05/25 ○2RKO ガニガン・ロペス(メキシコ)
※WBC世界ライトフライ級王座防衛③
■WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
2018/10/07 ○7RTKO ミラン・メリンド(比)
※WBC世界ライトフライ級王座防衛④
■WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
2018/12/30 ○12R判定 3-0(120-108、119-109、119-109) サウル・フアレス(メキシコ)
※WBC世界ライトフライ級王座防衛⑤
■WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
2019/07/12 ○4RTKO ジョナサン・タコニン(比)
※WBC世界ライトフライ級王座防衛⑥
■WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
2019/12/23 ○4RTKO ランディ・ペタルコリン(比)
※WBC世界ライトフライ級王座防衛⑦
■WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
2021/04/24 ○12R判定 3-0(118-109、119-108、118-109) 久田 哲也(ハラダ)
※WBC世界ライトフライ級王座防衛⑧
■WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
2021/09/22 ●10RTKO 矢吹 正道(緑)
※WBC世界ライトフライ級王座陥落
■WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
2022/03/19 ○3RKO 矢吹 正道(緑)
※WBC世界ライトフライ級王座獲得

統一戦の放送や配信は?
WBC王者・寺地拳四朗vsWBA王者・京口紘人の王座統一戦はAmazon Prime Videoでライブ配信されることが発表されています。アマゾンプライム会員は、追加料金なしで視聴が可能です。
この一戦は、今年4月9日に行なわれた村田諒太選手対ゲンナジー・ゴロフキン選手のWBA、IBF世界ミドル級王座統一戦を独占ライブ配信、そして6月7日の第2弾として井上尚弥選手対ノニト・ドネア選手の世界バンタム級3団体王座統一戦を独占ライブ配信に続き、「Prime Video Presents Live Boxing」の第三弾として配信されます。
まとめ
京口紘人選手は現在、自身のYouTubeチャンネルを開設しており、動画の中でさまざまな表情を披露するなど、ボクサーとしての新たな魅力を伝えています。
寺地選手も王座返り咲きを果たした今年3月の試合では見事な勝ちっぷりをみせてくれました。
この二人による王座統一戦がどんな展開になるのか、非常に楽しみです。激闘となることが予想される寺地拳四朗選手、京口紘人選手の戦いを心待ちにしましょう!
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