こんにちは、スポカフェ編集部です！
ホークスファンの自分と友人がクライマックスシリーズ進出、そしてリーグ戦優勝がかかった大事なリーグ終盤戦を見に行きました。夏が終わってもプロ野球は熱い！！とても楽しい時間いんなりました。プレミアムシートSと少々高めの席ではありましたが、これかあ観戦に行く人の参考になればと思い観戦記録を残しておきます！
総合レビュー
福岡ヤフオクドームの「プレミアムシートS」で友達と観戦
今回は奮発してバックネット裏のプレミアムシートSを購入しました。本当はプレミアムシートSSが良かったのですが、流石の人気ですぐに売り切れてしまいました。
それでも臨場感は凄く、ピッチャーの投げる球の速さやファールボールの迫力、ピッチャーとランナーの緊張感などが身近で見れます。
天高く上がったファールボールが近くに落ちてきた時はグローブしてない事に少し後悔！素手で捕りに行く勇気はありませんでした(笑)
レビュー① | 福岡ヤフオクドームのアクセス
★★★★☆
私は普段山口県に在住をしており、新幹線と地下鉄を使って行きました。新幹線は直通で行ったので約40分で着きました。費用は乗車券と合わせても5000円なので経済的にも余裕があります。
博多駅に着いたら地下鉄を使って最寄りの駅まで行きました。ヤフオクドームの最寄り駅は『唐人町駅』です。
唐人町駅までは約12分程度で乗り換えもないので迷う事はありませんでした。費用も260円なのでかなり安いと思います。
問題としては駅からの徒歩でしょうか。道はそこまで複雑という訳ではないのですが20分ほどかかります。秋などの涼しい季節であれば気になりませんが夏などの炎天下であれば注意が必要だと感じました。
バスなどが満員で乗れない時や確実に時間内に着きたい時などに利用するのがベストだと思います。
レビュー② | 福岡ヤフオクドームの周辺施設
★★★★★
ここはヤフオクドームに行ったら絶対に訪れて欲しいスポットです！世界のホームラン王である王貞治氏の歴史や記録を閲覧出来ます。場所はヤフオクドーム内なので面倒な移動はありません。
野球ファンからしたら本当に神様のような人ですよね。現役時代には未だ破られていない大記録ホームラン868本に、2年連続の三冠王、巨人のV9に貢献するなど数々の記録にも記憶にも残る偉業を成し遂げてきました。
まずは、どのようにして王さんがホームラン王になっていったのかが分かる歴史館で振り返りましょう。
特に高校時代から始まる『時代のヒーロー』は必見です。同年代の人や子供の頃に見ていた人は心躍る事間違いありません。数々の記録的なホームランや当時の世界新記録756号ホームランを映像で見れるホームランシアターは感動の一言でした。
そしてホークスファンとしては避けては通れないのが監督時代です。最初の方は成績が振るわず生卵を投げつけられるなどの問題もありましたが、どんなに批判を受けても諦めずにホークスを常勝軍団にしてくれました。
それを称えて現在ではソフトバンクホークスの取締会長兼GM(ゼネラルマネージャー)を務めています。監督をやめた後もホークスのために頑張ってくれているんですね。
他にも『89スタジオ』では色々な体験が出来ます。自身の動体視力や握力を測ったり、プロ野球選手が投げる球の速度を体験する事が出来るので子供とかにも楽しめるスポットになってます。
その優しい人柄でいつまでも愛される王さん。ホークスファンだけではなく野球ファンであれば来て絶対に損はありません！
★★★★★
ヤフオクドーム(当時は福岡ドーム)が建設されてから生まれた様々なホームランが掲載されている『ホームランメモリアル』です。
それぞれ日付とチーム名、打った選手が記録されているのでホークスファン以外も楽しめるものになっています。
僕の友人もダイエー時代からのホークスファンなので2003年の100打点カルテット(井口・松中・城島・バルデス)の名前を見つけては盛り上がりました。
こういった違った角度からの歴史を見れるのもヤフオクドームの良さだと感じました。
★★★★★
ホークスファンであれば試合開始前に訪れるべき場所。8ゲート前にあるホークスの守護神として祀られている鷹観世音大菩薩です。この守護神があるからこそホークスは常勝軍団として快進撃を見せているのかもしれませんね。
王会長や選手の皆さんも勝利の祈願に訪れるくらいホークスにとっては大切な存在なんです。
実際に僕は試合前には絶対に訪れるのですが、大体勝ってくれるので効果あるように思いますし、しなくて負けたら後悔してしまいます。
因みに敵チームの人がお祈りしている時があるのですが、何をお願いしているのか凄く気になります(笑)
まとめ
ヤフオクドームには訪れるべき場所が沢山あるんです！同じホークスファンだけではなく、他球団のファンも楽しめるのは嬉しい限りですね。一つの勝敗で一喜一憂するリーグ終盤戦をアナタもヤフオクドームで見てみてはどうでしょうか？
